このページでは、AHS社が販売するSynthesizer V Studio Proに対応した歌声データベース公式サンプル動画にと、独自にボイススタイルの変化が確認できる独自動画と、コメントをつけて、ホビー三昧Dが知る限り一番安く購入できるDLSiteの販売リンクを一覧にしておきました。

ホビー三昧D独自のデモ動画は、個人所持している歌声データーベースを使い、同条件で各データベースのボーカルスタイルパラメータごとの違いがわかる独自のデモ動画を掲載しています。

最近一気に種類が増えた音声データベースを選ぶときに、あったら便利なのになと思ったので作りましたが、最終的にはやはり、購入して試すしかありません。エフェクトを通すと全く変わってきます。

ただ、何もないよりは参考に離るかと思います。

目次から各歌声の箇所へ移動することができます。

Synthesizer Vの音声データベースはダウンロード販売のあるヨドバシカメラやビックカメラなどの通販サイトも取り扱いがあります。ポイント還元率は10%程度になっています。DLSiteの方が好条件です。

AHS社が取り扱うDreamtonics社の音声合成ソフトは業界内で知名度が上がったため、定価販売でおこなわれ割引がほとんどありません。

製品の無償アップデートが多いのでパッケージで購入しても販売代理店であるAHS社への製品登録とダウンロードが必須になります。

DLSiteの割引キャンペーン

DLSiteでは、新キャラの登場に合わせてSynthesizer V Studio Pro本体と歌声データベースを2点以上購入すると1段目が10%OFFになるキャンペーンなどをすることがあります。

僕自身が2本をどれにしようかと迷いながら、公式ページの参考動画などを行ったり来たりしながら選びながら、一覧になっていないのが面倒だと思ったことをきっかけに作成しました。

公式デモ動画の右下にある▲目次にもどる▲から、各歌声へ一気に飛ぶことができます。

10%OFFキャンペーンに重ねて使える15%OFFクーポンとの組み合わせについて

DLSiteでもポイントがつきますが、同人販売などクリエイターが多いため各社の音声合成ソフトメーカーによる、プロモーション的な集客力があるため特別な10%OFFなどがあります。

メーカー直売のキャンペーン価格と同額で、販売されることもよくあります。

さらに、一番大きいのが、通常の割引価格に二段重ねで適用できるクーポンによる値引きです。

全商品何度でも使える15%OFFクーポンは月に2回以上のペースで出ているため、結果的にどこで購入するよりも安く入手することができる状態になっています。

クーポンと重なったときの価格がわかりにくいので、表にまとめてみました。通常販売価格が9,680円のSynthesizer V 音声データベースに対するクーポン利用早見表を作りました。

商品価格9,680円の通常割引とクーポン利用後の支払総額早見表

通常価格に対するクーポンは、クーポン未使用の列で確認できます。

Synthesizer Vを開発するDreamtonicsと最新動向について

Synthesizer Vは、Dreamtonicsの代表取締役である開発者のカンル・フアさんによって開発されています。

開発者のカンル・フア(Kanru Hua)さんは、小学2年生からFLASHでゲームなどを作っていました。中学2年生のころ初音ミクにはまり、中国版を作ってみたいと思いVB.netを始めました。

高校時代に膨大な音声合成に関する論文を読みあさり、アメリカの大学に留学したりして実力をつけてきました。

ボーカロイド文化のある日本のヤマハにインターンとして来日し浜松の人たちとの交流から日本が気に入りました。AHSの尾形友秀代表(現会長)に販売プロモーション業務を完全委託する形で、日本で開発に専念している方です。

歌声合成ソフトウェア SynthesizerVユーザーズガイド (三才ムック)(Amazon) インタビューより

技術を追求したい開発者として理想的な環境にあり、資金も人脈もある方が作っているソフトです。

自身が代表を務めているため、大きな組織につきまとう新技術の導入に対する社内会議や根回しや販売戦略室からの実装延長要請に加えて、他の開発者からの足の引っ張り合いもないため、自由なソフトです。

ニュースリリースには、Synthesizer Vの第2世代としてVer.1.0.0が登場し、Ver.1.2.0が第3世代、Ver.1.4.0が第5世代という表記があり、新技術により大幅な変更がされてきました。

FL-Studioなど一回購入すれば一生涯無償アップデートがされるライフタイムアップデートライセンスと明記はしていませんが、今のところ無償で大幅アップデートが続いています。

いろいろなしがらみや実績のある企業では製品開発が追いつけないと思います。今後も精力的にSynthesizer Vの発展と歌声データベースのメンテナンスが続いて行ってくれたらいいなぁと願っています。

ラップ対応と共に、発売予定の2つの歌声データベース

正式版直前のベータバージョンSynthesizer V1.9.0b1の公開と同時にラップ対応の歌声合成データベースのβ版が公開されました。今後ラップ対応のRitchy、D-Linの機能限定版が登場予定です。
RitchyもD-Linも男性音声で中国語と英語のみの対応で、開発者自身が今後日本語対応予定しています。日本語歌詞の入力できないかもしれませんが、D-Linは今までにない太い男性の声で、個人的にほしいなと思います。
6ヶ月以内に登場すると思います。

V1.9.0β版として利用できるのは開発者自身が手がける歌声データベース、Al Saki、AI Ryo、Al Kevin、Yuma、Al Natalie、AI Mo Chen、Al Qing Su、AI Feng Yi、Al An Xiao、Al Ninezero、AI Maiです。

AHS社のプロモーションの成果もあり、Synthesizer V AI 重音テトが人気になっています。気になる、ラップ対応ですがサードパーティー製についても順次対応予定とありました。

歌声データベースページ内リンク一覧

DLSiteの販売ページへの直接リンクリストは、DLSiteのSynthesizer V音声データベース販売ページ一覧にあります。下記リンクは目次と同じページ内リンクです。

2023年4月3日から、これらに加えて、

インターナショナルショップ専用として国内未発売の英語女性音声データベースWeina Voiceもあります。

サードパーティー製歌声データベースとして

気になるデータサイズ

Synthesizer VのAI版の歌声データベースのサイズは、大きい物でも40MBしかありません。歌声の特徴パラメーターを使った歌声合成システムを使っているため小さくなっています。
これは、iPhoneの標準的な写真のデータサイズが1枚1から4MBなので、10枚から40枚程度のサイズです。
複数バージョンが入った、6つの歌声データベースの合計でも285MBしかありません。
ストレージサイズが256GBしかないMacBookAirでも、容量を気にすることなく多数の歌声を入れておくことができます。

気になるアクティベーション(認証)について

Synthesizer Vは、VOICEPEAKと同様に、アクティベーション(認証)に対して回数制限がありません。
ソフト上からインターネットにつながった状態で、認証の解除と再認証が何度でもできます。

販売元のAHS社にある、マイページ(製品登録)へシリアル番号を登録しておくことでいつでも、シリアル番号の一覧を確認できます。

認証は非常にスマートで、シリアルコードをコピーした状態で、認証ボタンを押すことで、ハイフォンに区切られた数字を一つ一つコピーして貼り付けたり、打ち込むことなく自動的に入力が完了し、認証ボタンを押すだけです。

ほとんど、参考需要がないとは思いますが、複数の歌声合成ソフトを使うと合唱もできます。

作成方法等の記事は「Synthesizer Vで国歌斉唱(合唱)をきれいに歌わせる方法」で紹介しています。

日本語音声データベース一覧

Synthesizer Vが出始めた当時は開発者自身によって製作された歌声データベースはSakiしかありませんでした。日本のアニメソングやポップソングをきれいに歌わせるなら、AHS社が企画製作したサードパーティー製が向いていました。

1年前と違い、Synthesizer Vを使ってほんとに多くの人がコピーソングやデモソングを作って公開しています。

オールマイティなシンガーとしてSakiがあり、有償版のPro版の付属歌声データベースとしてデモソングを請け負っている橘田ほのかさんを音源に使ったMaiとはちがった、特化型?の歌声が増えてきています。

歌声の幅も広がり、それぞれ特徴がある歌声が増えてきています。

Synthesizer V Pro標準付属 Mai(女性)

有償版のSynthesizer V Studio Pro本体に付属する女性の音声データベースです。かなり、素直で使いやすい音源になっています。正確には、Synthesizer V Pro版にユーザー向けて後から無償配信されたバージョンです。

これ一本でも十分いろいろな曲で使え、普通に使い勝手がいい歌声です。日本語もEnglishも中国語は歌詞が打ち込めないのでわかりませんが、どんな曲にでも使える感じがします。

Sakiや小春六花や同様にディズニーソングもOK。英語版のアラジンもきれいに歌い上げます。。。著作権の関係で公開できないのが残念です。

Maiさんの音源収録は、作曲家に依頼される仮歌の仕事や、関西を中心にライブ活動などをされているシンガーソングライターの「橘田ほのか」さんの自宅で収録されたデータをやりとりしながら作成したそうです。

国内販売されていない、Weina Voice Database(女性)には、「Dolby Atmoscertified Ready Steady Sound!」と他の歌声データベースにはない特別なアピールがされており、最新のAtmos対応スタジオでの収録と紹介されています。

きになる、Maiさんの音源収録機材は、橘田さんが自宅所有する、Steinberg UR22C(サウンドハウス)と、Blue Baby Bottle(サウンドハウス)を使っているそうです。

オーディオインターフェースが2万円台で、マイクが5万円台ですと、個人でも十分揃えることができる機材です。とっても、聞き慣れたいい感じの音です。

Maiですが、有償版のSynthesizer V Pro本体を購入すると、追加購入なしで使うことができます。

パラメーターは、EmotionalとSoftの2つだけです。

【Synthesizer V AI Mai】Merry-Go-Round【公式デモ曲】

DLSiteの販売リンクは:Synthesizer V Studio Pro

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Saki AI(女性)

Synthesizer VのAI音声合成エンジンに対応した最初の無償バージョンアップと同時に発売された歌声データベースです。

当初のSynthesizer VはAIではなく、サンプリング音声を貼り合わせて歌声を作り出す従来タイプのものしかありませんでした。

Sakiを持っている方は、無償でSaki AIを受け取ることができました。この音声は、Synthesizer Vの進化と共にどんどんよくなっていたデータベースです。

【SynthV AI】Synthesizer V Saki AI【サウンドデモ】

すでに1年以上たち地球規模でいろいろな人が使っているため、あまり参考になりませんがベタ打ちのデモソングです。

購入したばかりの頃に作った紹介用の動画です

DLSiteのリンクSynthesizer V Saki AI(日本語女性)

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AI Ryo(男性)

Sakiの次にSynthesizer Vの音声アルゴリズムとして登場した日本語男性のRyoです。Synthesizer Vの男性は、中性的で、女性のNatalieやSakiが出せない高域でも声量があります。

癖が少なく、合唱でも合わせやすい音源です。Natalieとの合わせもバッチリです。

合唱のアルト域でも使えますが、女性シンガーのアデル(Adele)のような曲をソロで歌うには気持ち最後の一押しが弱いように思います。男性歌声データーベースなので当然と言えば当然かもしれません。

いろいろなフィルターを使ってシンセサイザーのように音をいじっていく使い方をするベースの歌声としては、いい感じがします。

パラメーターが、Open、Soft、Airy、Clear、Nasal、Resonantと6個もあります。

【Synthesizer V AI Ryo 公式サンプル曲】 翼

DLSiteへのリンクSynthesizer V AI Ryo(日本語男性)

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AI Yuma(男性)

2022年10月7日に、AHS社ダウンロードショップ専売として登場した日本語男性音声です。中性的な歌声でシャウト系に向いている感じがします。

若い男性にも女性のようにも聞こえる歌声です。ソロでもいいですが、AI 重音テトとセッションしたら、かっこいいかもと思いました。

【Synthesizer V AI Yuma】天使と悪魔【公式デモ曲】

DLSiteのリンク:Synthesizer V AI Yuma(日本語女性)

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英語版歌声データベース一覧

今までは、Sakiだけでしたが、Synthesizer Vの音声アルゴリズムの拡張に伴い、Ryoと同時に追加されたデータベースす。

英語圏のPOPミュージックに合わせやすい歌声データベースです。もちろん、日本語歌詞による入力でも、普通に歌うこともできます。

AI Kevin(男性)

Kevinは、English音源ですが日本語歌詞もきれいに歌い上げてくれ、癖が少なく合唱ではClearやSoftなどで使うとなじみやすくて使いやすい歌声です。

ボイススタイルは、Belt、Clear、Soft、Solidの4種類です。

Synthesizer V AI Kevin Voice Demo – Stir Crazy

DLSiteのリンクSynthesizer V AI Kevin(英語男性)

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AI Ninezero(男性)

AHS社ダウンロードショップ専売として2023年2月16日に発売が開始した歌声データベースです。

Ninezeroはシャウトして戦隊物オープニングソングに使いたい声でパワーが強く気になりました。

ソロソングで、この声質や歌い方が気に入ったら、唯一無為の歌声だと思います。

Synthesizer V AI Ninezero】Ghost of the Sea【公式デモ曲】

DLSiteのリンク:Synthesizer V AI Ninezero(英語)

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AI Natalie(女性)

ASHダウンロードショップ専売として10月7日にYumaと同時に発売が開始された歌声データベースです。

癖が少なく、合唱でも合わせやすい音源です。Ryoと合わせやすい歌声です。一つ一つの音符を丁寧に歌っている感じがします。

ピアノ1台の伴奏でも十分な雰囲気ある伸びやかで艶のある歌声でです。ビンテージマイク風に音を修正するプラグインを通すと、往年の歌姫を収録した古いレコード風になります。

ボイススタイルは、Soft、Soulfull、Steady、Bold、Warmの4つです。

【Synthesizer V AI Natalie】公式デモ曲クロスフェード

DLSiteの販売リンク:Synthesizer V AI Natalie(英語女性)

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Weina Voice Database(女性)

こちらは、2023年4月10日時点で、SOLARIAと同様に日本国内代理店のAHSの取り扱いはなく、The Official Dreamtonics Store限定になっています。

つまり、AHSダウンロードストアとDLSiteでの販売はありません

対応言語は、英語と中国語のみになっています。日本語で歌うこともできるようです。

この音源は「Dolby Atmoscertified Ready Steady Sound!」と表記されおり、最新のAtmos対応スタジオでの収録と紹介されています。

いくつか国内販売されていない歌声データベースの一つです。

Synthesizer V AI Weina – Scarborough Fair Vocal Mode Demo

たしかに、これこれ!!と感じる、スタジオ録音の音声収録品質です。エフェクトで音を潰してあらを隠す必要がない歌声です。

価格は、129USDで、多分ブラックフライデーセールもなく、割引販売はしないと思います。

The Official Dreamtonics Store (International):Weina Voice Database(中国語・英語 女性)

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中国語版音声データベース一覧

中国語はないなと、スルーしてしまいましたが、よく聞いてみると、かなり好みの声質です。中国語はどちらかというと、ENGLISH系の発音です。

英語音声を日本語で歌わせて全然違和感がありません。5月7日までに二つ選ぼうと中国にVPNでつないだりYouTubeで中国語版の歌声データベースをつかった日本と中国のカバー曲を聴いていますが、中国語でも問題がなさそうです。

中国語でも英語でも、Synthesizer Vがいい感じに、歌ってくれます。あまりこだわらなくても、声質が気に入ったら、聞き取ることも読み書きできない中国語だからとスルーせず、チェックしてみると、結構幸せになれるかもしれません。

最初に書きましたが、Dreamtonicsの代表取締役である開発者のカンル・フアさんは中国から、日本の音声合成業界の水が気に入り、AHSの尾形友秀会長に販売プロモーション業務を完全委託する形で、日本で開発に専念している方です。

そして、中学2年生のころ初音ミクにはまり、VB.netをつかって中国語で歌うボーカロイドを作ってしまったことが音声合成技術との出会いでした。

初音ミクにはまっていたからこそ、日本のヤマハにインターンをしています。熱いヤマハ技術者との交流などからボカロ文化がある日本で、Synthesizer Vが世に出たようにも見えます。

中国語の歌声は中学2年生の頃の熱意のリベンジのようにも見えます。やはり、ネイティブとして、かなりいい感じに仕上がっている気もします。

結局、国が違っても、心地よいと感じる、歌い方、声の出し方は、共通なんだなぁと思います。世界中でSynthesizer Vがヒットして、最高の歌声のデモソングに使われるようになったら、すごいことが起こりそうです。

若く勢いがある開発者自信が、発売している歌声データベースの品質も一緒になって上がっていきます。

1から2、3へとバージョンアップのたびに、旧製品のデータベースが使えなくなるソフトが多い中、こちらはバージョンアップせずアップグレードが続いているため期待できます。

開発続行にはやはり原資となる売り上げが重要です。中国もクリエイティブなオタク文化という点で日本化してきているため、中国語版の音声データベースがしばらく伸びていきそうな気がします。

AI Qing Su(女性)

Synthesizer Vとして一番最初に登場した中国語バージョンの歌声データベースです。高品質な最新のコンデンサーマイクでエフェクト加工せず、メインで使いたくなる声質のため少しノイジーな感じがします。

Synthesizer Vの開発環境のスタジオ品質や、新型コロナウイル(COVID‑19)による制約で中国と日本でデータの受け渡しで収録された感じもします。

音声合成技術の肝は、処理もありますがそれ以上に、自然に読み上げたり歌い上げるサンプル原稿のようです。

Synthesizer V Proの新機能追加対応などの再収録などでサンプリング品質やエミュレーションモデルが上がると、どんどん化けそうな気がします。

僕はかなり気に入り、1週間迷って買ってしまいました。。。パラメーション毎のデモンストレーション動画を作るきっかけになった歌声です。

ボイススタイルは、Airy、Chest、Power、Soft、Sweetの5つです。

【Synthesizer V AI Qing Su(チン・スー)】一生之幸【公式デモ曲】

DLSiteのリンク:Synthesizer V AI Qing Su(中国語女性)

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AI Feng Yi(女性)

Feng Yiは中国の女性歌手がうたうC-Popに向いている歌声です。たしかにApple Musicで、こういった歌声に近い曲がヒットチャートでよく耳にします。

中国語についてはあまり詳しくないのですが、歌声はマンダリンだそうです。

ボイススタイルのOperaは、西洋のオペラではなく、北京オペラといって、中国の伝統的な古典演劇でもある戯曲である京劇の事のようです。

【Synthesizer V AI Feng Yi(フォン・イー)】故事的最结尾 【公式デモ曲】

DLSiteのリンク:Synthesizer V AI Feng Yi(中国語女性)

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AI Mo Chen(男性)

中国語(マンダリン)を歌い上げるなら、中国の歌声がいいように思います。同じ中国語男性のAn Xiaoと比べるとYuma系の少し明るめな感じがしました。

2点以上で10%OFFキャンペーン中に選んだため、僕はYumaとどちらにしようかなと迷いました。

【Synthesizer V AI Mo Chen(モー・チェン)】This Feeling【公式デモ曲】

DLSiteのリンク:Synthesizer V AI Mo Chen(中国語男性)

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AI An Xiao(男性)

中国語の男性歌声です。たまたまTVに写った映画パディントンのパディントン君のような落ち着きのある太い歌声が気になり、購入しました。

ボカロ文化は、ボカロ系の声質が好まれます???An Xiaoは中国語の男性として最初に出たため、Saki AIの用に、ボカロ系とは少し系統が違う男性的な声質です。

中性的な歌声が好まれる傾向があり男性的な歌声が少ないので、僕はこちらを選びました。

今までにない太い男性の声でダンディなD-Lin(Ver.1.9.0b対応のベータバージョン)よりは高い感じがします。

SoftやAiryなど、いい感じがしませんか?

【Synthesizer V AI An Xiao(アン・シャオ)】远方有星辰【公式デモ曲】

DLSiteのリンク:Synthesizer V AI An Xiao(中国語男性)

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サードパーティー製音源

こちらは、開発者による歌声データベースではなく、AHS社などのサードパーティ製の歌声になっています。

売れている歌声は、Synthesizer V Proの新機能への対応がされますが、販売数が少ない場合、新機能への対応がされないこともあります。

【AHS】Synthesizer V AI 重音テト

Synthesizer V AI 重音テトはAHS社によるサードパーティー製音源として、2023年春に登場した最新の音源です。AHS社によるスペシャルプロモーションにより、5月時点ですごく売れています。

ボカロの曲をカバーして歌いバズっている人によるザッボカロ!!といった歌声といった感じがします。

この歌声が必須な、アニソン(アニメソング)は多いと思います。

AHS公式サイトサンプル一覧より:【重音テトSV】右に曲ガール/はるふり【Vocal style: Joyful Sample】

DLSiteの販売リンク:Synthesizer V AI 重音テト

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【AHS】Synthesizer V 小春六花 AI

小春六花 AIは、AHS社によるサードーパーティー歌声データベースです。CeVIO AI トークボイス版にもあります。

小春六花・夏色花梨・花隈千冬が所属するTOKYO6 ENTERTAINMENT(公式サイト)のユニットとして活動しているキャラクターの一人です。

読み上げ音声合成ソフトCeVIO AI 小春六花もあり、人気があるキャラクターです。

小春六花 Synthesizer V デモソング一覧より、ミゾオチ / buzzG feat.小春六花 (Mizoochi / buzzG feat.Koharu rikka)

DLSiteの販売リンク

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【AHS】Synthesizer V AI 夏色花梨

夏色花梨は、AHS社によるサードーパーティー歌声データベースです。

小春六花・夏色花梨・花隈千冬が所属するTOKYO6 ENTERTAINMENT(公式サイト)のユニットとして活動しているキャラクターの一人です。

ユニットとしての活動に力を入れている人気があるキャラクターなので、Synthesizer Vの機能拡張に合わせて歌声データベースの更新がまだまだ続きそうです。

また、読み上げ合成ソフトのCeVIO AI 夏色花梨もあり、キャラクターとして人気があります。

Synthesizer V 夏色花梨 公式サイトデモソング一覧より、ちょむP – シャニシャニ☆デイズ feat. 夏色花梨

DLSiteの販売リンク:Synthesizer V AI 夏色花梨

読み上げ音声合成ソフト版:CeVIO AI 夏色花梨 トークスターターパック

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【AHS】Synthesizer V AI 花隈千冬

花隈千冬は、AHS社によるサードーパーティー歌声データベースです。

小春六花・夏色花梨・花隈千冬が所属するTOKYO6 ENTERTAINMENT(公式サイト)のユニットとして活動しているキャラクターの一人です。

落ち着いた声で、Qing Suとどちらにしようか迷った声質です。ユニットとして調和しているので、小春六花や夏色花梨と組み合わせると、いいハモニーができそうな気がします。

読み上げ音声合成ソフトのCeVIO AI 花隈千冬版もあります。

Synthesizer V 花隈千冬 公式サイトデモソング一覧より、モンスターズ / buzzG feat.花隈千冬 (Monsters / buzzG feat.Hanakuma Chifuyu)

DLSiteの販売リンク:Synthesizer V AI 花隈千冬

読み上げ音声合成ソフト版:CeVIO AI 花隈千冬 トークスターターパック

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【AHS】Synthesizer V AI 京町セイカ

AHS社から発売されたサードパーティー製歌声データベースSynthesizer V AI 京町セイカです。

京町セイカは、読み上げ音声合成ソフトのVOICEROID+ 京町セイカ EX版からつづく、京都府精華町の広報キャラクターとして登場しました。VOICEROIDは旧世代の音声読み上げ合成ソフトです。

「大好き♥精華町!」の歌詞にあるとおり、ふるさと納税(総務省ポータルサイト)の返礼対象品にもなっています。

Synthesizer V AI 京町セイカ 公式サイトデモソング一覧より、『大好き♥精華町!【Synthesizer V AI 京町セイカ デモソング】』

DLSiteの販売リンク:Synthesizer V 京町セイカ

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【AHS】Synthesizer V 弦巻マキ AI

AHS社から発売されたサードパーティー製歌声データベース、Synthesizer V 弦巻マキ AIです。

読み上げ音声合成ソフトのCeVIO AI 弦巻マキ (日本語&英語)版もあります。まだまだコンピューター音声のような雰囲気があった音声合成ソフトや歌声合成ソフトからのキャラクターで古くからのファンがいるキャラクターです。

AHS公式サイト弦巻マキ AIサンプル一覧より:【Synthesizer V】世界中 笑顔になれ!〜 弦巻マキ AI 公式DEMOソング【多田彰文】

DLSiteの販売リンク:

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【AHS】Synthesizer V 琴葉 茜・葵

Synthesizer V 琴葉 茜・葵は、AHS社によるサードパーティー製歌声データベースです。A.I.VOICE 結月ゆかりなどの株式会社AIによる音声合成ソフトA.I.VOICE 琴葉茜・葵として有名です。

AHS公式サイト琴葉 茜・葵サンプル一覧より:Synthtopia feat.琴葉 茜・葵【Synthesizer V】 – takapi

DLSiteの販売リンク:Synthesizer V 琴葉 茜・葵

音声合成ソフト版:A.I.VOICE 琴葉茜・葵

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DLSiteで販売されている、開発者自身が手がける歌声データベースの販売リンク一覧です。

2023年4月3日から、これらに加えて、

サードパーティー製として

などがあります。

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DLSiteの割引情報

DLSiteのクーポン情報などは、ホビー三昧Dが気がついた今開催中のセール情報で最新の情報を紹介しています。今回は、連動リンクを張っておきます。

ほぼすべてのSynthesizer V商品、二つ以上同時購入で10%OFF(5月7日23:59まで)

5月7日23:59分までDLSite限定のキャンペーンとして、対象となる2つ以上のSynthesizer Vの歌声合成データベースの同時購入で10%OFFキャンペーンをしています。

この割引は、1段目の割引となるため、2段目の何度でも全商品15%OFFクーポンが適用されます。4月12日まで使える何度でも全商品15%OFFクーポンはカート内の全商品が対象となるため、23.5%OFFになります。

18%OFFクーポンや、20%OFFクーポンは年に数回しか出ないため、2品以上の同時購入がお得です。

今まで開発者自身が手がけるキャラクター音声ではない、Sakiさん Kevinさん Ryoさんの3から、取り扱いが一気に7つも増えました。

今4月3日から、までAHS直営ダウンロードストア限定販売だった歌声データベースが、DLSiteでの取り扱いが開始されました。

DLSiteのクーポンについて

DLsiteでは楽天などのようにクーポン発行ページを探し回って取得ボタンをクリックしなくても、ログインするだけで自動的にすべての発行済みクーポンが利用できるようになっています。

一般的なクーポンと違い、対象作品であれば、通常割引やキャンペーン割引に対してもクーポンが利用できます。

月に2回ぐらいのペースで、全作品何度でも使える15%OFFクーポンが発行されます。

全作品で何度でも使える15%OFFクーポン(2023年5月30日 23:59まで)

DLsiteのクーポンは、通常割引価格との二段割引が可能です。全作品とは全商品のことで、このクーポンは単品から複数同時購入までカート内の全部に割引が適用されます。つまり、とんでもない万能クーポンです。

3商品以上で使える18%OFFクーポンも同時配布中です。

今年のGWは18%OFFクーポンではありませんでしたが、5月には3回も15%OFFクーポンが登場し、さらに3作品以上で使える18%OFFクーポンも発行されました。

現在、クーポンの発行タイミングが予測できない状況です。7月のセールに向けて、6月からクーポンの配布間隔が少し広がるかもしれません。

特別な20%OFFクーポンは滅多に出ないので悩ましいです。

3作品以上同時注文で全作品で何度でも使える18%OFFクーポン(2023年5月30日 23:59まで)

ゴールデンウイーク中になかった18%OFFクーポンが5月24日についに登場。ただし、今回は3作品以上の同時購入とすこし使いにくいクーポンになっています。電子書籍のComipoとは同時利用できませんがお得です。

3作品から利用できる【何度でも利用可】全作品に使える18%OFFクーポン(2023/5/30 23:59:59 まで)

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