新発売 何にでも使える歪みプラグイン iZotope Trash

iZotopeの超有名プラグインTrash(トラッシュ)の最新版が登場しました。2024年3月13日から4月16日までイントロセール特価中です。

たまたま、Trashを見てこれ使える!!と感じたので紹介します。持ってることも知らなかった旧バージョンのTrash2ですが、超有名ソフトだったそうです。

今回は、歪ませ系のオールインワンプラグインとして、気になったので紹介します。もちろんスタートダッシュ価格での登場で、お得に購入できますお店情報で紹介しています。

簡易版のTrash Modeが内蔵されているNeutron 4が同梱された、Mix & Master Bundle Advancedクロスグレード版が、2023年3月27日までのメーカーキャンペーンで25,999円(2024年3月23日時点)となっておりかなりお買い得になっています。

クロスグレード対象となる、iZotope製品のElement版は色々な製品に同梱されていたり、無償配布される機会が多いため、対象者がとっても多いと思います。

今回のMix & Master Bundle Advancedには、最上位となるAdvanced版のNeutron 4、Ozone 11 Advanced、Nectar 4 Advancedと、Neoverb、Tonal Balance Control 2が含まれています。

今のところTrashの単体版が同梱されたハンドルはMusic Production Suiteと、iZotopeの製品が全部入ったEverything Bundleだけのようですが、ボーカル調節に使うNeutron 4にはTrash Mode機能がついています。

Trashと同じアルゴリズムが搭載されたTrash Modeでは、X-Yパッド上で4つの歪みアルゴリズムを混ぜることができるようです。

ところで、半額が恒例となっているNative InstrumentsのグループとしてiZotopeのキャンペーン割引も半額とすごいことになっています。今後、iZotopeは毎回半額キャンペーンをするようになるのかなぁ。。。。

当日限りのクーポンが出ている可能性があるためサウンドハウス公式:クーポン一覧ページのチェックもお薦めします。

Trash(トラッシュ)を利用した音響制作

Trashを利用すれば、トランシーバー風の音を簡単に作ることができます。

YouTube:音響制作向けの使い方iZotope Trashトランシーバー風音源のテスト

Trashを使わなくても無線通信のような音響効果を作ることはできますが、Trashを使う事でものすごく簡単かつ色々なレパートリーの効果を生み出すことができます。

今回は2例だけですが、簡単に様々な特徴を作り出すことができ、リアルなミリタリー系の演出などでも大活躍しそうな感じがしませんか?

この切り出し動画ですが、最後の挨拶などTrashのデモンストレーションよりも、3D音響の方のテストの方がエネルギー量が多いかもしれません。

Unreal Engineに入っているConvolution Reverb in Unreal Engineに対して、とある会議室でテスト収録した残響特性(IR)を入力して、再現しています。

3Dサウンドミキシングができる、Dolby Atmos 7.2.4chスタジオにて再生確認をしてみたところ、全然破壌することなく、リアルな再現ができました。とある監督いわく、劇場作品でにも余裕で使う事ができる品質です。

※VimeoおよびYouTube配信版はNuGen Audio社製Halo Downmixによるダウンミックスステレオ版です。

かなりレアなケースですが、速攻で欲しくなった方へ、僕が購入検討して選んだお店情報を紹介しています。本当にトランシーバー風の音響効果ってなかなかリアルっぽく作れなくて大変ですが、これはかなり良いと僕的には思います。

Trash(トラッシュ)とは

2024年発売のTrashは、難しそうで玄人っぽさがあったデザインから、使いやすそうに見える新デザインとなりました。

数年前と違いSynthesizer Vなどの歌声合成ソフトによって手軽にボーカル音源を作ることができる今、持ってると色々遊べそうな面白いプラグインになったと思います。

世の中にはたくさんのひずみ系プラグインがあります。

色々突っ込みどころ満載ですが、あえてTrashを一言で説明するとズバリこのプラグインは、アニソン系に多い歪んだボーカルを簡単に作ることができるプラグインです。

ああ、わかってますとも、ボーカル歪ませ専用のプラグインなんて物は存在せず、ギターエフェクタープラグインなどやり方は色々あるから、Trashを使わなくても問題ないかもしれませんね。。。

最近は実機を模倣したエミュレーションエフェクター以外にも、何種類もの波形から選ぶことができるものが出てきました。

ただし、300種類以上を選べるプラグインは、少ないと思います。

さらに二つのモジュールを混ぜて使う事ができます。

最近流行っている?周波数を分割して組み合わせることができるマルチバンドにも対応しています。

歪ませ系のプラグインではないですが、抜けをよくしたり潰したりするマルチバンド系のEQを使っているのですがかなり気に入っています。

10年前には多重チェーンを組む必要があったのですが、最近は一つのプラグイン内で、個別に分けて調節してから元に混ぜて更に調節したりが簡単にできます。

さらにAI解析までついています。Trashも内部で色々な処理をしていると思います。

なんとなく、シンセサイザーのような、めんどくさいプラグインに見えてきてしまいましたが。。。

。。。そんな風に思ってしまう僕みたいなタイプのために、ランダムに選択してくれるサイコロもあります。

ということで、Trashの魅力はひずみ系のオールインワンプラグインとして、現時点で色々あるひずみ系の処理を、一カ所で色々作れる所だとおもいます。

オールインワンのメリット

確かに、単機能プラグインの中には、ものすごく音がいい物も多数あります。

音が良いという表現は難しいのですが、くっきりシャープだったり、抜けが良かったり、まとわりつくような、えも言えぬぬるっとした音といった特徴でさまざまです。。。

あっちこっち、プラグインを当てて試しているうちに、自分にとってのお気に入りというか鉄板プラグインが、最新のMacOSでインサートした結果、DTMがエラーで落ちるリスクもあります。

おおよそ色々探しているときには、上書き保存していないことが多く、あれれ?という感じです。

Trashもいずれバージョンアップして使えなくなる時期が来ますが、複数の僕だけの名機に対して、エラーで落ちる回数が1回で済む所かもしれません。

きっと、そのときには新しい物が出ているはずです。

互換性が高いWindowsでのメリットはないのですが、MacOSはとにかく毎年バージョンが上がって、修正項目にMacOS14の不具合を修正といった文字をよく見かけます。

最近時々思うのですがプラグインへの浮気なんてしないで、どれか一つに絞り込み、色々持たない方が幸せなような気がします。。。。あれ、いま、Trashへ浮気しようとしてる????うぅ。。

Trashの旧バージョンはTrash2

Trash2は、ものすごく玄人っぽいデザインでしたが、2024年に登場したTrashはスタイリッシュでかっこよく、簡単に使えそうに見えます。

きっと、Trash2の前バージョンのTrashを知っている方が見たら、違いは一目瞭然だと思います。

かなりまぎらわしいですが、TrashはTrash2の最新版です???

まぎわらしい?うん。そう思う。てっきり無償アップデートかと期待してしまいました。

残念なことに、2022年10月にTrash2の販売が終了していました。

そして、毎年バージョンが上がっていくiZotope社のサポートは、販売終了後1年間で終わってしまいます。対応OSもmacOS12止まりで、Windows11にも対応していないようです。

だからこそ、Trash2の後継が出たと祝報を上げる人がいるわけであります。

Trash3ではなく、Trashとなっていたので、もしかしたら、ながーーーく使えるありがたいソフトになるかもしれません。

Trashの紹介動画

Trashの特徴は、代理店さんが作成した紹介動画があるためこちらが参考になると思います。

YouTube:Trashの使い方

本当にわかりやすい、使い方動画だと思います。

ひずませ系プラグインとは

初めにアニソン系歪ませボーカルを簡単に作れると書きましたが、紹介動画でのサンプル音はドラムを使っています。

例えばひずませ系の一種であるディストーション系プラグインでは、一般的に、ギターエフェクトはもちろんのこと、キックやスネアの音を太くする使い方をします。

代理店がないため目にする機会は少ないですが、こういったプラグインを扱うメーカーは多く存在します。

特にドラムなどに特化した、キック系?アタック系のプラグインは、恒常的なセール特価で20ドルから80ドルぐらいの間で本当にたくさんあります。

ただ、出会うのが本当に難しいです。

Synthesizer Vがあるから再注目された歪ませボーカル?

ボカロなどで多い歪系ボーカルですが、こだわってくると、やはりある程度上手な歌声でなければカッコよく聞こえません。

歪ませ系ボーカルは目新しいものではなく、EDMなどエレクトロ系のミュージシャンは通常ではない使い方で、使っているテクニックの一つです。

そんなミュージシャンに人気があったTrash2ですが、ボカロもそれほどお手軽ではなく、昔は一般受けするかと問われると????なプラグインに見えました。

かなり偏見に満ちた見た方ですが、僕自身、今回クロスグレード対象化チェックするまで、Trashの旧バージョンを持っていることすら知りませんでした。

たまたま、Trashをみて、これ使える!!と感じましたが、それは数年前と違い2024年時点でSynthesizer Vなどの歌声合成ソフトによって手軽にボーカル音源を作ることができるからだと思います。

こんな感じで、あえて、この時期に新たに出てきたのは、やはり、英語の歌声などSynthesizer Vの知名度向上が影響しているように見えます。

というわけで、2024年に新製品として登場したTrashは、ボーカル利用も想定して作られています。

このプラグインは音作りで作曲する方が興味を持つプラグインのため、ご存じの方も多いと思いますが、最近は個別のコンプを使わず、iZotope OzoneやNeutronを使っている人がほとんどと聞きます。

そりゃそうだ、だって絶対楽だもん。

Trashが無ければこういったひずみ系の歌声が作れないかと問われれば、答えはNoですが、ソフトの認証管理から何から何まで、一つで色々試せるのは、便利だと思います。

お手軽なTrashにより今後、似た傾向の音が増えるかもしれませんが、300種類以上のフィルターと2段階の組み合わせにより完全にかぶる可能性は低いと思います。

ただ、Trashをつかって、色々試したくなりますよねぇ。。。

価格など

新発売された2024年3月13日から、2024年4月16日までのイントロセール特価は、通常価格16,200円が12,800円。アップグレード版が4,800円。クロスグレード版は7,980円となっています。

iZotopeのプラグインは、単体で購入するより度肝を抜くような割引特価となるハンドル版などの同梱版を購入するのがお得です。

今のところ、iZotopeの全商品が同梱された、通常価格414,900円(2024年3月13日時点)のEverything Bundleの後継製品のみに同梱されるようです。

とはいっても、もしかしたら、イントロセールが終わった後に、今購入するとTrashが無償プレゼント!!なんてあるかもしれません。

価格についてはお店情報で紹介しています。

本当にTrash必要?

先にも書きましたが、Trash系の歪ませプラグインは多数あります。ただ最近流行?の二つのフィルターを組み合わせることができる歪ませプラグインで、一般的に思いつくフィルター設定などが一通りできます。

今この瞬間、アニソンやりたい!!Synthesizer Vの音質が良いと聞いたけど、宅録したボーカルよりノイジーで音質がちょっと歪んでる!!ちょっと加工してぼかしたいと思っている方には、Trashを一本持っていると色々試せてお得かなと思います。

昔と違って最近の機材はフロート32bit録音で音割れしないし、コンデンサーマイクの透き通るような音を実感しやすくなっていると思います。

僕は歌えないため歌声を録音する気にはなりませんが、たまたま入った、愛犬の鳴き声の素晴らしさに超感動してしまいました。なんという生々しい吠え声なのだ。。。。と。

しかもEIN -127dBu以下の超低ノイズで24bit192KHzサンプリング。。。完全に業務用のZOOM F6です。収録中のカンペの声まで入っていて。。。すごいです。

その32bitフロート録音ですが、1万円そこそこで購入できるZOOM H1essentialもかなり良いと聞いています。

こうなってくると、2万円台でコンデンサーマイクが接続できるZOOM H4essentialもすごそうです。驚愕です。

20年ぐらい前数十万円もしたAKGなどのマイク以上の解像度の音が、最新の高解像度設計がされたLEWITT LCT 440 PUREなどの2万円から4万円のコンデンサーマイクでも手に入れることができてしまいます。

厳密には違うかもしれませんが、僕には違いが、わかりません。宅録ボーカルの音質が、すごい事になってるだろうなーと思います。

旧バージョンのTrash2が入っているハンドル版については2023年時点で、Music Production SuiteとEverything Bundleの2つのみ含まれています。

今後は、全部入りのEverything Bundleに入ることは間違いないです。

ノイズリダクションのRX Advancedや、Ozone Advancedや、Nectoreなどのアップグレード版を個別に買うよりも、何かを踏み台にしてiZotope Everything Bundleを購入した方が安そうな気がします。

ちなみに2024年3月27日まで202,550円で販売されています。さらに、RX Advancedを持っていれば、2024年3月14日時点でサウンドハウスさんにて、Everything Bundle (v16) Upgrade from any RX Advancedが45,520円で販売中です。

2023年頃あったアップデート版のRX 10 Advancedのアップデートセール価格より安い何それ特価です。開いた口が塞がりませんが、こういうことはよくあることです。

ただし、時々他のハンドルを購入するともれなくついてくるというキャンペーンもありました(僕の中ではTrash2はいつの間にか持っていた謎ソフトだったりします)。

アップグレード版やクロスグレード版の対象化を確認する方法

長く生きていると音楽系のプラグインは、無償配布や何かのおまけで色々持っていて、僕自身がTrashのアップグレード対象やクロスグレード対象になっているのか迷ったので、簡単な確認方法を紹介します。

実は、後からわかったのですが、クロスグレード対象のソフトは、他社のソフトではなく全部iZopope製のソフトが対象となっていました。

というわけで、ズバリ、「iZotope Product Portal」を起動して確認するか、iZotope(米国)からiZotopeアカウントでログインして、所持ソフト一覧から該当ソフトを確認します。

iZotope Trash所有確認

ハンドル版の付属ソフトだと思うのですが、「iZotope Product Portal」に、Trash2が入っていました。

Native Instrumentsへのアカウント統合が進んでいるようですが、現時点でアプリのログインには、iZotopeアカウントの入力が必要です。

iZotopeアカウントから、Native Instrumentsアカウントへと統合が進んでいるようですが、現時点でマイページへのログインにはiZotopeアカウントが必要です。

iZotopeアカウントのパスワードを忘れていても、Native InstrumentsページからNative Instrumentsアカウントによるログインをした状態から、iZotopeページへ移動することでログインできるかもしれません。

最後に

Trashについて、アニソンやボカロでよく耳にする歪んだボーカルはどうやって作られているのかなぁ?と思っていたり、ミリタリー系のトランシーバー音や電話ボックスの歪んだ加工ボイスを手軽に作りたい方にお薦めします。

えっ?トランシーバーの音?と思われる方もおられると思いますが、やってみるとリアルっぽく作るのが難しいんですよ。。。。本当に。Trashなら一発でできちゃいます。

もう一つのポイントとして、iZotope社がNative Instruments社系のグループ会社に入った関係で、Trashのインストールが「Native Access」という認証アプリに統合されたようです。

ただし、2024年3月16日時点では、Trashのシリアル登録とインストールにはiZotope Product Portalが必要です。

macOSのパスワード機能を利用している場合、Native InstrumentsとiZotopeのWeb認証ページが同じため自動入力でパスワードの上書きの危険があります。ご注意ください。

認証アプリが一つですむのは便利だと思います。

お店情報

毎回お世話になっているサウンドハウスさんでは、期間限定で特別販売中のiZotope Trashクロスグレード版を除き、後はお取り寄せなどの通常価格での販売になっています。

代理店のメディアインテグレーションさんが運営するロックオンさんでは、スタートダッシュ価格で販売されています。ロックオンさんはページが別れているため、対象ソフトの方にリンクを張りました。

代理店さん直営ショップのランクが高い場合は代理店さんからの購入がお勧めです。

アップグレード対象ソフト

Trashのアップグレード対象ソフトです。通常価格での販売がスタートしているサウンドハウスさんでの価格は、8,200円となっています。確かに、2024年4月16日までの特別特価4,800円はお得です。

  • Trash
  • Trash2
  • Music Production Suite又は Everything Bundle

スタートダッシュ価格のお店の販売ページ

クロスグレード対象(4月16日までの特別販売)

Trashのクロスグレード対象のソフト一覧です。こちらは、2024年4月16日までの期間限定販売のようです。価格は7,980円です。

ロックオンさんと代理店のメディアインテグレーションさんは運営が同じ為、4月16日を過ぎてしまった場合は、在庫を持っているサウンドハウスさんから購入できる可能性があります(売り切れる可能性もあります)。

  • Vocalsynth
  • Neoverb
  • Iris
  • Iris2
  • Stutter Edit
  • Breaktweaker
  • Mobius Filter
  • DDLY

スタートダッシュ価格のお店の販売ページ

対象商品を持っていなかったら

2024年4月16日までの特別価格は12,800円になっています。サウンドハウスさんでは16,199円となっていますが、キャンペーン後の通常価格は16,200円(2024年3月14日時点)となっています。

代理店のメディアインテグレーション直営ショップさんから過去12ヶ月での積算購入金額が25万円以上場合、7%のポイントバックになるため、メディアインテグレーション直営ショップさんからの購入がお得です。

3月24日まで1万円以上で使える500円OFFクーポンが販売ページで表示されているロックオンストアさんではクーポン値引きに加えて256ポイントがつくため、お薦めです。