この記事は、ソースネクストから発売されている自動文字起こし機能付きボイスレコーダーAutoMemoS(オートメモS)の商品梱包と商品外観や付属品について書いています。
ソースネクストさんの商品ページはかなり気合いが入っているため、AutoMemo(オートメモ)の方が、まとまっていてわかりやすくなっています。ホビー三昧Dでは、実際に利用した記事について書いています。
ソースネクストのオートメモに関するレビュー記事のトップページ。開梱・セットアップなどなど。総合トップページです。個別記事の予告も兼ねて、現在テスト公開中です。
ソースネクストストアの梱包状態
今回は、ソースネクストさんから記事作成の条件付きでオートメモS提供の応募抽選に当選しての形ですが、発送伝票などを見て、通常購入と同じ形で届いたように見えました。
確信は持てませんが、メーカー直売サイトのソースネクストからの購入と同じ状態だと思います。
しっかりと梱包されています。オートメモSは運送会社のお届け予定案内で気づいたため、いつ発送手続きが始まったか分かりませんが、ポケトークSを注文したときは翌日に発送されました。
注文時に配達日付を指定してしまうと、運送会社の規約により指定日以前に配送や依頼や配送センターでの受け取りができません。注文する時は、配送日時を、指定なしか時間帯指定だけをしておくことをお勧めします。
ネット通販でのお届け日時に関する事は、下の記事に書きました。ソースネクストからの物販は、経験上、日時指定はしない方が早く到着するケースが多いです。
通販で注文時に配達日を指定すると、発送された商品が近所の営業所に保管されていてもお届け指定日前に受け取ることができません。通販注文時の注意点と快適に荷物を受け取る方法を紹介します。
今回はヤマト運輸でしたが佐川急便で配送される可能性もあります。
商品化粧箱
届いた商品です。新品であれば、このようにフィルムでパッケージされています。
写真では緑で墨入れをしていますが、シリアル番号が外箱から分かるようになっています。製品にもApple製品と同様に個別番号が登録されています。
化粧箱を開けた状態
化粧箱の蓋を開けた直後の状態です。化粧箱は、幅14cm縦16cm高さ4cmでしっかりした厚紙でできています。
中には、製品登録用のシリアル番号シールが貼られたはがきと、保証書、縦14cm幅12cmの音楽CDの歌詞カードのような約25ページの取扱説明書が入っています。
ソースネクスト直売版では、ポケトークSと同様に、高密度ウレタンのような緩衝材や、蓋裏にクッションシートが貼られていたりとしっかりホールドされています(2022年4月時点)。
緩衝材が機能していない状態での配送でも内部は耐えれそうです。
梱包状態と付属品
蓋を開けて中を取り出すまでの写真です。
オートメモSの液晶画面に保護フィルムがしっかり貼られています。USB充電器も透明フィルムが巻かれています。
梱包傾向からスティックタイプのオートメモも傷が付かないようしっかり梱包されていることが予想できます。
製品サイズですが、商品使用にも書かれているとおり92×54×12mmです。
付属のUSB充電アダプタ
付属の充電アダプタです。シリアル番号もあり、出力は5Vの1Aで5Wで、指口は四角い通常のUSBコネクタです。
付属の充電ケーブル
オートメモS付属の充電ケーブルは、ポケトークSの約95cmの付属充電ケーブルより短く、約20cmぐらいです。
短く感じますが、長いコードよりコンパクトでサックリ充電でき便利です。
給電しながら利用することができるため、両端がUSB-Cケーブルの一本化はできませんが、モバイルバッテリーでの接続などではこの短さは邪魔にならなくて便利です。
オートメモSをパソコンにUSB接続しても、デバイスとして認識されないため、通常の使い方では、データ通信はできません。
注意事項 現時点でオートメモSはノートパソコンやスマホで一般的なUSB PDに未対応
ポケトークSと同様にオートメモSでも、USB PD(USB Power Delivery)端子によるUSB-C直接接続では充電が開始しませんでした。
PD対応のモバイルバッテリーでの充電にもUSB-Cコネクタ経由では充電する事ができませんでした。四角いUSB-Aコネクタのケーブルから5V給電をする必要があります。
PD対応のアダプタはUSB Implementers Forum (USB-IF)というUSBの規格作成団体により規格された、USB Type-C端子に対応した給電規格の一つとして、給電対象と相互に受電給電能力の情報を交換します。PD給電機器では、情報交換用の信号が来ないと給電しないため、接続先に情報を返信する専用回路のない機器では、給電ができません。逆にPD対応の受電製品は5Vに対応しているので通常のUSBアダプタからの充電は利用できます。
ポケトークとオートメモは、PD対応の回路が入っていない可能性が高いため、充電できないようです。
オートメモの外観など
オートメモの外観などに付いての写真です。
ポケトークSとほぼ同じサイズ
なにかどこにでもあって比べる対象を探したのですが、なかなか良い物が見つかりませんでした。
一番手近にあったポケトークSと並べると、若干ポケトークSの方が角が丸くなっていて小さいですが、ほぼ同じサイズです。
オートメモSの素材は、金属ケースのように見えますが、メタル塗装の樹脂でできています。
スマホよりは軽く感じますが、ポケトークSが75gでオートメモSが88gあり仕様上重いですがやはり持った感じ、オートメモSはポケトークSよりずっしりと重く感じます。
全面のマイク部分は、電動ひげそり機の刃のように薄い金属板に穴が開いたメッシュ状になっています。中身のCPUなどが組み込まれたシステムボードは同じ設計の可能性が高いです。
オートメモSの裏面と表面
オートメモSの裏面と表面の写真です。表面はフルフラットのアクリル板風で、丸いボタンは、かなり感度が良いタッチセンサーになっています。
撮影にあたって指紋をつけないためにティッシュを挟んで操作しましたが、問題なく利用ができました。
側面に一つだけ、物理的な電源ボタンが付いています。
3つ並べて見た
左からポケトークSとオートメモSとiPod touch(第6世代)です。
iPod touchの販売が終了してしまいましたが、Appleのハードウェア融合型ノイズリダクションやボイス抽出マイク利用の恩恵があるUDトークの方が、オートメモより性能が良いです。
外部入出力端子
「ear」は出力端子で3.5mmの、4極マイクジャックになっています。マイクは使えませんが、3.5mmの4つ仕切りがあるスマホの付属イヤホンも、昔のイヤホンやヘッドホンでも使えます。
真ん中はUSB-C充電コネクタです。通常の使い方ではデータ通信はできません。
「mic」は、入力端子で3.5mmの3極マイクジャックになっています。パソコンでは緑色のLINE OUTとピンク色のMIC INが分かれている場合は、3極タイプの抵抗入のステレオミニ-ステレオケーブルが使えます。
4極タイプのイヤホンマイクは、イヤホンとマイクコネクタを分岐させる変換ケーブルを利用することで利用は可能です。
当サイトのオートメモの記事一覧
今回は、ソースネクスト AutoMemo(オートメモ)開封編として、商品購入直後から、商品外観などについての記事を書きました。
次は、なんとか完了!オートメモS(AutoMemoS)の初期設定でやったことです。
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