業務用品質で実用パソコンとして最大限にお勧めできる、子供の国語辞典サイズのHP Desktop MiniHP ProDesk 405 G8 が10月になっても8月15日と同じセール価格64,680円(2022年10月28日時点)で販売でしたが、ついに11月11日に完売となり販売が終了しました。
長く続いたセールですが、2022年11月10日(木)に、【完売御礼】となり、「2022年11月10日(木)をもちまして、本製品は終了いたしました。現在販売中の製品は、 こちら をご覧ください。」と言う表示になって、購入ができなくなってしまいました。11月1日頃64,680円(Windows Home)から72,380円(Windows Pro)になり、11月10日に完売になりました。
2023年の2月頃にはAMD 7000シリーズのPro GE版として再登場すると思っていたのですが、2023年3月時点でまだAMDから7000シリーズのPro版CPUが登場していません。
辞書サイズのHP2023年おすすめデスクトップパソコンのラインナップには、現時点でAMD Ryzen PRO CPUを搭載したパソコンが掲載されていません。
6万円台ではCeleronか3世代前のIntel第10世代のi3になります。使用実感としてIntel Core i3ではモタつきがあるため、これから10年使い続けることを考えると、事務作業だけであっても今はi5-12500Tを強くおすすめします(コア数が倍増したi5-13500Tはまだ高額かつ搭載商品が少なくあっても20万円台だと思います)。
コンシューマ向けのRyzenとRyzen Proでは完全に製品レベルが違います。IntelではCore i5以上かつIntel vPro仕様のハードウェア構成にすることで、ようやくAMD Ryzen Proと同等の安定試験回数を含めたハードウェアセキュリティの仕様になります。
AMDのProやIntelのvProは、CPUメーカーとパソコンメーカーの共同作業で作られるため、コンシューマモデルとハードウェア安定性の次元が違います。
3月1日時点ではまだ、HP EliteDesk 800 G6 DMからCPUをCore i5に変更することで、Intel vPro仕様にすることができました。vPro仕様にすると10万円超えますが、企業の引き合いが多かったのだと思います。
HPのパソコンは、BTOメーカーよりはHPの品質に対するこだわりで紹介しているように安定試験をしっかりしているので、大丈夫だとは思いますが、AMD Ryzen7000 Pro CPUを搭載したバージョンが待たれます。
アフェリエイトとして紹介者の立場からすると、書かない方がいいのですが、6万円台という値段ですがCore i3や最新のPentiumよりさらに低スペックな、Celeron G6900Tは、あまりおすすめしません。
少し高くなりますが、辞書サイズのHP2023年おすすめデスクトップパソコンのラインナップの中では、Core i5-12500Tを搭載したHP Pro Mini 400 G9/CT 超小型PC ミドルレンジモデル キャンペーン3【C27】をおすすめします。
i5-12500Tであったとしてもintel vPro仕様で作られていないため、使用実感として7万円台の性能試験回数がコンシューマモデルより多いPro仕様のパソコンと比べると、AMDを搭載したパソコンの方が、起動も速くIntel CPUよりカクツキが少なく、安心ししてサスペンドモードが使えるため快適です。
やっぱり、Intel vProを選択したHP Elite Mini 800 G9を使うと、vProでない普通のIntel CPUモデルとの違いがあり、高いだけのことはあるなと実感できます。
感覚を伝えるのは難しいですがあえて車で例えると、00年代のトヨタのサクシードとフォルクスワーゲンのゴルフぐらい違いがあり、vPro仕様は誰でも乗ればわかる堅牢さがあります。
Intelが堅牢性を保証しているvPro仕様より新しいバージョンはIntel Evo プラットフォーム準拠のパソコンになります。こちらは、Intel Evoプラットフォームを体感しようにあるとおり、HP Elite Dragonfly G3などのノートパソコンが先行しています。Intel Evo対応のHP Elite Dragonfly G3なら、Apple MacbookAir(16MBメモリーのM2)と同等レベルのハードウェア的体感性能があります。
そのvProを競合とするAMDのProモデルのコストパフォーマンスは、やはりAMD社の戦略モデルとしてかなり高いです。
ようやく前世代の5000シリーズを売り切り、次世代の7000シリーズが控えているとはいえ、Ryzen 5 Pro 5650GEモデルがないのが残念です。6月から8月頃までにはAMD Ryzen 5 Pro7650GEモデルが出そうな気もします。。。。
3月中に、辞書サイズのHP2023年おすすめデスクトップパソコンのラインアップにAMD Pro CPUモデルが登場したら速攻で注文した方がいいと思います。
登場1週間程度で即納状態が一掃し週末には1ヶ月以上先になる可能性が極めて高いです。
AMD7000シリーズはマザーボードと呼ばれるCPUを取り付ける基板のチップの値段が価格は上昇しているので少し高価なパソコンになると思います。
あくまで予感ですが定価が13万円ぐらいでセール価格は7万円台から8万円台になりそうな気がします。
8月にセールが始まった頃は納期が1ヶ月以上先になっていましたが、10月15日時点で在庫引当後最短5営業日となっています。海外発送になるとプラス1週間程度かかるため、注文後届くまで2週間程度を見ておくと安心です。
記事で紹介している■HP ProDesk 405 G8の価格情報(HP公式販売ページ)
10月15日時点で続行中セールの特徴
オプションで7,700円差があるWindows11 HomeとProの違いがありますが、AMD Ryzen5 Pro 5650GEというCPUにメモリー1枚で8GBのモデルと、格下のAMD Ryzen3 Pro 5350GEとメモリーソケットに空きがない4GBメモリ2枚で8GB構成のモデルが同じ金額になっています。
AMD Ryzen5 Pro 5650GEの属するAMD Ryzen5000シリーズの次の7000シリーズが発売されました。コンシューマ向けは登場していますが、セキュリティ強化版のPROシリーズはAMDから発表されていません。
来年3月のセールが終わるまでは、現行と同じ5000シリーズの販売が続きそうな気がします。
Ryzen 7000シリーズでは、メモリーがDDR5になり、チップセットと呼ばれる制御チップの値段が上昇しました。
Ryzen7000シリーズになると、HP ProDesk 405 G8 DMの底値がRyzen4000シリーズから1万5千円程度値上がりした5000シリーズより更に値段が上がりそうな予感がします。
パソコンの特徴
このパソコンは、パソコンとしての能力や堅牢性があり、Windows環境で最大限省エネかつ省スペースで、Intel Celeronシリーズより機敏かつ、セキュリティがしっかりしいるなどの点でお勧めです。
とにかく国語辞典サイズという小ささが最大のメリット
ホントに小学生が使う国語辞典と同じサイズです。HDMI端子も付いており、リビングのTVにもつないで利用することができます。ディスプレイへの接続はHDMIの他にDisplayPort 1.4とUSB-Cからも可能になっています。
鞄に入るし通勤での持ち帰りにも使えます。企業レベルのハードウェアセキュリティは強固で、Mac並に設定さえすれば起動パスワードと共に内蔵HDDのデーターは暗号化され、落としても分解されても中のデータは安全です。
HDMI端子さえあれば、どんなTVにも接続でき、本体付属のACアダプタ(USB-Cではない)がなくても、60W以上出力できるUSB PDアダプタやモバイルバッテリーで起動できます。もちろんBluetooth標準装備なので、対応したマウスやキーボードが使えます。
USB-CドックでつないだMacBookAirと抜き差しして使う事ができる
デスクトップパソコンなのに、背面に標準装備で100W給電機能付DisplayPort Alt Mode対応のUSB-C端子が1つあります。
つまりMacBookAirと同じように、5in1などのUSB-C給電ができるディスプレイとキーボードやマウスとUSB-Cアダプタを接続したドッキングステーションから伸びた1本のUSB-Cケーブルを一本つなぎ替えるだけで、Windowsが起動します。
SDカードにUSBハブでポートが2つ、HDMI端子と、USB-PD受電コネクタがついたUSB-Cタイプなら2000円台でも売られています。USB-Cコネクタは最大10,000回の挿抜に耐える仕様になっています。
実用的な処理性能
性能的には同じ35Wのノートパソコン向けIntel Core i7-11800Hと同程度の実力があり、体感的な反応速度はRyzen5 Pro 5650GEの方が機敏に感じます。
業務用途としてテレワークでも使っていますが、Excelやファイル操作にWeb閲覧であれば、i9-12900KFのデスクトップとの違いは感じません(ゲームを起動しなければ)。しかも消費電力は20Wから30Wで動き40W以下で省エネ。
さらに、HPは5年間の有償サポートを提供しているため、たとえ有償サポートを購入しなくても、最短でも2027年まではファームウェアやWindowsアップデートによりセキュリティパッチが配信されるので心配はありません。
HPのハードウェア強化型セキュリティが使える
標準機能として入っているWolf Security for Businessには、Windows標準機能のMicrosoft Defenderと補い合って動作する企業向け有料版と同じエンジンを利用した、マルウェアからの保護機能(HP Sure Sense)と、ソフトウェアだけでは実現できないハードウェア強制型の脅威の封じ込め機能(HP Sure Click)が付いてきます。
HP Sure Clickは、ExcelファイルやHP Sure Clickによって怪しいと判断されたファイルを、ハードウェアによるセキュリティ支援機能であるMirco-VMを利用して隔離環境で実行するセキュリティ機能です。
ブラウザには、アドオンとしてHP Wolf Security Extensionが入っており、隔離環境で動作するSecure Brouwserも内蔵されています。
公式ページのHP Wolf Security Emotet関連記事では有料版のENTERPRISEなら守れるとアピールしているように見えますが、無課金標準版のWolf Security for BusinessでもExcelファイルに偽装されたEmotetを検出して隔離してくれました。
IntelのvPro対応プラットフォームと同列ラインアップ
HPのデスクトップビジネスプラットフォームにはIntel vProに対応した、EliteとProの2つのラインアップがあります。Intel vProは、CPU内に入っている独立したパソコンのような物で、パソコンを制御しています。
完全ビジネスモデルのEliteはHP Elite Mini 800 G9はIntel専用モデルだけですが、ProモデルもIntel vPro対応と同列として、AMDのAMD Ryzen PRO搭載モデルがあり、同等の検証がされています。
非常にシビアな連動が必要になっているIntel vPro対応のビジネスモデルでは、コンシューマ向けと違い動作検証が慎重になされています。
例えばサスペンドモードからの復旧を繰り返すサイクルテスト項目でコンシューマ向けとビジネスモデルでは回数に違いがあります。
コンシューマ向けなら連続100回成功で合格の所、ビジネスモデルは1000回パスしないと合格しないなどの違いがあります。その他の動作確認項目のチェックにより製品ごとの最適化が進むため起動復帰の速度も速くなっています。
さらに、毎回のアップデート提供前にOSやドライバーの組み合わせテストを念入りに検証すると言った違いが出てきます。
最近のWindows Updateは安定検証が完了するまで適用されない仕組みになっています。MicrosoftやIntelやAMDとの検証によりシステムアップデートやOSの更新が確実にできるビジネスモデルは、社内システムエンジニアやメーカー担当者が近くにいない、家庭用こそ安定性が重要です。
ビジネスプラットフォームのProモデルであるHP ProDesk 405 G8は、金融機関にも選ばれるHPだからこその安定稼働で長期保守がされている安心モデルです。
メンテナンスアップデートが簡単
先のvPro対応モデルの説明とかぶりますが、IntelのCPUには、電源が入っていなくても独立して動くManagement Engine(ME)と言う回路があり時々セキュリティ関連のアップデートが年に1回か2回ほどあります。
CPUのバグ取りです。ちなみにIntel vPro対応モデルのMEはコンシューマモデルのMEよりも機能が豊富でファームウェアのサイズも2倍以上違うそうです。
自作PCでのMEを含むBIOSアップデートではTPM関連やBIOS関連がリセットされて再設定が大変です。
その点では、HPサポートアシスタントツールを利用すれば、ドライバーやファームウェアのアップデートを自動で全部やってくれます。
さらに、HPではIntelやAMDやMicrosoft社との連携がとれているため、慎重にテストがされ問題が起こりにくく、起こったとしても、対応してもらえます。連携しないと起動すらできなくなる事情もあります。
世界中の大手企業での採用実績がありそうなHP ProDesk 405 G8 DMはガチのビジネスモデルとして、一般家庭向けと違いかなり慎重な対応が取られています。ここで大きな失敗が起こると顧客がDELLやLenovoに移動してしまいます。
そんなこんなで、普通のWindows Updateと同じようにポチッとクリックすれば全部自動で完了し何事もなかったように使う事ができるストレスフリー仕様は、やはりメーカー製の最大のメリットだと思います。
AMD ProシリーズのCPU型番最後のGEとGの違い
セキュリティ周りが強いビジネス用途のAMD Proシリーズには、CPU型番最後がGとGEの2つのモデルがあります。Gでは65W、Eが付いたGEでは35Wの消費電力になっています。
消費電力=演算能力なのでGEはGの半分の性能しかありませんが、Ryzen5 Pro 5650GEなら、大抵の事務系処理を難なくこなします。
ハードウェアによる動画エンコーダーやデコーダーも内蔵しており、IntelのGPUより多少マシなGPUが内蔵しています。厳密に書くとGPUの性能は末番がGEのCPUは末番Gよりも制限されています。
このレベルのパソコンでは、ゲーム性能に期待することはできないため、スペック云々でこだわる必要は無いと僕は考えています。
Windowsは暇になるとすぐにバックグラウンドで変な作業を始めるので、最初からCPUに余裕がない方が、電気代にも体感的にも快適な気がしています。
お勧めの構成
正直カスタムオーダーメイドのパソコンの紹介はチョイス(選択肢)が多すぎて、紹介しにくいのですが、今回のHPのProDesk 405 G8は、購入時に重要な選択ポイントが2つしかないため、紹介することにしました。
ホビー三昧Dとしては、紹介するなら僕が一番最適で最高の物(後から後悔しないという意味で)を間違いなく選んでもらえるようにしたいと思っています。
ポイント1 CPUは、AMD Ryzen5 Pro 5650GEを選択
今回凄いことに、Ryzen5 Pro 5650GEとRyzen3 Pro 5350GEの値段差がありません。何これレベルです。
ちなみに、後からメモリー増設に便利な、8GBメモリ一枚構成です。5350GEは4GBメモリ2枚構成です。これでは、4GBのメモリーが余ってしまいます。
8GBメモリー1枚なら、1枚追加すれば16GBで、5年後の現役も余裕の快適さが手に入ります。これは、凄いことです。
8GBはパソコン工房で1枚3,880円でDDR4-3200 SODIMM 8GB(Crucial CT8G4SFS832A)から購入できます。
Windows Proでは4GBの2枚仕様になっているのは、事務用なら8GBで十分。ゲームするならWindows Proは必要ないし、8Gでは足りないから自前8GB用意して入れてね。その方がうれしいでしょ?という、よく分かっているマーケッターの気を利かせた判断にも見えます。
Windows11 Proは悩ましい
Windows11 HomeからProへのアップグレードはMicrosoftストアから1万3824円で変更できます。HPのオプションによりプラス7,700円でProへ変更できますが、オプション変更でメモリーが4GBが2枚になると微妙です。
ちなみに、Pro版へのアップグレードのMicrosoftストア購入ではシリアルコード(ライセンスコード)が発行されず、パソコンIDと共にアカウントに紐付けられます。
以前、再セットアップでパソコンIDの紐付けに失敗するなど色々な問題に遭遇し、ライセンス認証トラブルでマイクロソフトサポートへ電話をしたとき、パソコンごとに別のアカウントで登録するほうがトラブルが少ないですよと、非公式なアドバイスをしてくれました。
Pro版への予定があるなら最初からオプションで付けた方がトラブルが少ないです。
ちなみに、事務用途であれば8GBのメモリーで不自由はないので、8GBを1枚よりも、デュアルチャンネル動作になる4GBメモリの2枚の方が良いような気がします。
Windows Proでメモリー16GBにするなら
8GB一枚モデルから、Windows 11 Proのオプションに変更すると、メモリーがどうなるのだろうかと思ってしまいますが、予感では4GB2枚になりそうな気がします。
16GBを視野に入れていると、ちょっと賭けになりますが、メモリーはパソコン工房のCFD DDR4-3200 8GB 2枚組(CFD W4N3200CM-8GR)から7千円台で購入できます。
うまくいけば、4千円台で16GB、4GBの2枚組構成なら7千円台で16GBに拡張。。。悩ましいですね。注文詳細の構成では8GB1枚でも4GB+4GBでも同じ8GBなのでホントに悩ましいです。
ここは、覚悟を決めて勝負に出るしかないようです。
メモリーは8GBでもほとんどのソフトが快適に動く
メモリー16GBにすることを前提にした書き方をして来ましたが、通常事務ソフトやYouTubeやWeb閲覧ならグラフィックメモリーを0.5GB程度に設定すると、完全なアイドル状態では4.6GB程度の使用率となり、8GBでも4GB程度余裕があります。
どれぐらい快適かを表現するのは難しいのですが、例えばExcelで、データ統計用の数値データだけで700kBほどあり、20枚程度のシートを使った、i7-6700K(16GBメモリ)でも若干動作が重くなるファイルでも、普通に並び替えも含めてサクサク動きます。
Ryzen5 Pro 5650GEから、グラフィックメモリーが512MBで固定制限があった4650GEから、2GB(4GB?)まで可変することができるようになりました。ゲームをしなければ512MBでも問題なく4Kディスプレイが写ります。
若干空きメモリーが1GB程度まで減ってくると心理的に心配になりますが、ゲーム目的でグラフィックメモリーに2GB割り当てることをしなければ、もしかすると4GBの2枚の方がコストパフォーマンスが良いかもしれません。
ポイント2、リサイクルロゴラベルにチェック
初期状態では、PCリサイクル法(資源有効利用促進法)に基づく、個人の購入でPC廃棄時に送料も含め無償で処分ができる、PCリサイクルロゴラベルなしが標準になっています。
0円ですが、PCリサイクルロゴラベルが無いと廃棄時に3000円程度の費用負担が発生します。
注文画面の最初の方にも書かれていますが、個人購入の場合、必ずチェックを入れてください。法人購入ではPCリサイクルロゴが付いていても、有償廃棄になります。
ポイントは2つだけ
以上のように、今回のカスタムオーダーメイドの選択ポイントが、WindowsPro問題はありますが、2つしか無いので、安心してお勧めすることができます。
ホビー三昧DではHPのアフィリエイトに参加していて、HP販売サイトの画像利用などアフィリエイト担当への確認ができますが、通常は注文画面のキャプチャで紹介なんてできません。
過去のセール価格の継続表示ができませんが、安心して紹介できます。
パソコンのおすすめポイント
あくまで、ゲームに使わず、朝から夜まで仕事としてExcelやWordやWebクラウドアプリケーションが安定して動く安定性と、国語辞典サイズと小さく邪魔にならず、Wi-FiもBluetoothもあり、スピーカーも内蔵していると言う点で、最高のパソコンです。
HPがサポートする、ハードウエアと連動しているSecurityソフトや、ハードウェアとソフトウェアの自動診断機能、ワンクリックで自動的に適用できるドライバーやシステムの更新機能。
DELLと同様、ハードウェアに診断機能がぎっしり詰まっています。
さらにマイクロソフトとの連携がしっかりしており、Windowsアップデートでのハードウェアドライバー更新などなど、世界規模で組織に納入されそれぞれの企業システムエンジニアの厳しい要求に応える法人モデルとして、Apple誕生前からパソコンメーカーとして巨人だったHPならではのサポートがこのパソコンの最大の魅力です。
納期1ヶ月から在庫引当後最短5営業日に短縮
HPのカスタムオーダーメイドのパソコンは、注文が入ってから工場の生産計画に組み込まれ納期が決定します。
8月時点では納期が1ヶ月以上で未定になっていましたが、10月15日時点で在庫引当後最短5営業日となっています。海外モデルなので、出荷後1週間程度かかる可能性がありますが、2週間程度で配達が完了しそうです。
HP ProDesk 405 G8はお勧めです。
平日深夜割引クーポンについては、一回閉じると再表示がされず探したため詳細記事を書きました。
HPの平日深夜クーポンをさっき見たのに今表示されてないけど、どこにあるの?状態を経験したので、紹介することにしました。
関連記事
当サイトの紹介記事です。
辞書サイズのHPのDesktop Mini PC HP(写真はHP ProDesk 405 G6)を、Amazonからよく届く、XM02サイズの梱包箱に入れての宅配すれば、運送費と梱包資材を置くスペースがかなり節約できます。
辞書サイズのパソコンとよく書いているパソコンについて、HPのミニディスクトップを、サイズ感に特化してお伝えしている写真ばかりの記事です。
国語辞典サイズのHP ProDesk405 DMのSATAとNVMe SSDの取り付け取り外しの記事です。DELLやNECやレノボでも同じタイプがあるので参考になるかもしれません。
HPのWolf Securityについて
AMD Ryzen Proモデルは、コンシューマ向けと違い、CPUレベルでのセキュリティ対策もバッチリです。そしてサポートサイクルが長いです。
HP製の企業モデルなので、HP Wolf Securityがしっかり入っています。HP Wolf Securityは、通常のセキュリティソフトと違い、ハードウェアレベルで、マルウェア検出や挙動検出ができます。
コストと安定性と運用性の高さからもうプッシュするHP Prodesk405 DMは、企業モデルの中で一番下のモデルなので、Wolf Securityの保護もWindowsが壊れたら自動復旧といったレベルにはなっていません。
以前HPの担当者に質問したとき、ProDesk405 DMでは選択できませんが、HP WOLF PRO SECURITY EDITIONと標準との違いは、UIの違いでコアとなるセキュリティレベルは同等レベルの物を標準で提供していると説明がありました。
たしかに、しれっと動き頑張ってる感がないUIで不安になりますが、ちゃんと仕事をしているようなので大丈夫だと思います。
比較的危険な環境でのテスト結果
今までVPN接続で中国などに接続パソコンとして使っていますが、マルウェアで反応したことはありません。よほど危険なことをしない限り、なかなか感染機会が少ないような気がします。
残念なことに、パーソナルコンピューターとして最大限の安全性を確保するなら、ハードウェアとオペレーティングシステムにクラウドサービスなど主要なソフトすべてを連動して一括開発するAppleパソコン以外に選択肢はありません。
これは、汎用的なパソコン動かす目的で作られたWindowsの宿命です。
有償版のHP Wolf Pro Security Editionについて
上位機種のElite Mini 800 G9は、東京モデルなので、UI(表示画面)がちょっとわかりやすくなっている有償のHP Wolf Pro Security Editionを選択できます。
ウイルス感染のリスクとしては、むしろE-Mailによる添付ファイルの感染が多いようです。これは全てのウイルス対策ソフトに言えることです。Wolf Pro Security Editionでは通常のWolf Securityより少ししつこく警告をします。
警告を無視してE-Mailで届いたウイルス入り添付ファイルを自分で開いて実行させてしまうと、例えセキュリティソフトを入れていても感染を防げないケースがほとんどです。
より強固なセキュリティはシステムエンジニアのサポートが必要
セキュリティレベルも包括的になればなるほど、企業内システムエンジニアが一括管理などより高度なレベルが必要になります。
上位機種のHP Elite Mini 800 G9になると、ウイルス感染時にWindowsが立ち上がる前にハードが自動的な復旧モードでOSそのものを復帰させる機能もサポートしています。
ただし、正常起動時のイメージをネットワーク上などから復帰する機能なので、設定の難しさなど個人向けではありません。
ちなみに、Elite Mini 800 G9で、ProDesk405 G8 DMと同等スペックのCPUを選ぶと、Intel Core i7-12700Tを選択することになり14万円(44%OFFのセール価格)からになります。
そういった意味でワンランク上がるとDELLとHPでは包括的な契約によりシステム担当との連動タイプになるので個人ユースや10台程度の事務所では手に余るような気がすると、僕は感じています。
Windowsの仕様変更による影響
凄い凄いとHPの担当者もWolfSecurityを僕自身もお勧めしていますが、時々古めかしさや、バックで保護してて動いているのか、ホントに全部停止して更新作業をしているのか、分からなくなることがあります。
Edigeの管理画面に組織によって管理されています的な表示が出たり、するのも不安になります。
Windowsも良いとこ取りで機能拡張をしているため、HPやセキュリティソフトメーカーが先行したセキュリティ機能などの先端技術をWindows標準機能として取り込んでいるように見えるところもあります。
過去にWindows XPの復旧機能は、バックアップソフト技術で先行していたノートンとの技術協力によりWindowsに組み込まれたりしています。
このためHPも、Windowsの仕様変更のたびに、独自機能よりWindows機能に切り替えて使う仕様に変わったりするため、ちぐはぐ感があります。これはしょうがない事だと思います。
ちょっと、マニアすぎる説明だったかもしれません。
個人利用でも法人向けモデルの奨め
このパソコンは、法人向けモデルであり業務用です。コンシューマ向けと違い、グローバルで大企業の利用者がいるため、顧客量の多さから、ハードウェアに対するサポートはしっかりしています。
ホビー三昧Dが個人的に、パーソナル向けコンピューターをお勧めしない理由はここにあります。パーソナル向けのパソコンのサポートは長くて3年です。
まだ十分使える実力があるのに、コンシューマモデルではセキュリティパッチが全く提供されず、使い捨てのようなところがあります。
大量消費大量割引に大量廃棄で毎年新型を作りモデルチェンジも多く、どんどんサポートが切り捨てられていきます。
一方で企業向けでのパソコンの税制上の減価償却期間は通常4年です。つまり、1年間は販売されるので新モデルが出る直前に購入したら最低でも5年間の安全稼働が期待されています。
そのため企業の中には、5年保証のプレミアムサポートを付ける方も多いです(リース契約の場合は特にこれがつきます)。
さらに、世の中の多くを占める中小企業ほど5年キッチリで交換が必要なパソコンなど企業は求めていません。
動けばできる限り安定して動くことが求められます。開発サイドも、長期間にわたってソフトウェアの維持メンテナンスを意識するので、共通化がおこなわれている点から、サポートはもっと長くなります。
ちなみにNECの工場設備向けパソコンでは10年間製品保証(サポートと有償修理を受け付ける)のパソコンも存在しました。サポートが長い代わり、最新パーツを使わず信頼性が確認されている枯れた部品(i815ではなくBX440など)が使われていました。
Windowsのバグ対応
さて、アップデートパッチなどの適用やWindowsのバグってどういう物なのか、具体例を示したいと思います。
例えば、2022年7月12日付でMaicrosoftから提供されたアップデートパッチKB5015814など、Windowsではちょくちょくアップデートパッチが提供されます。
これは、Microsoftとメーカーが連携を取ったりして不具合修正をしているのですが、時々Windowsの修正だけではどうにもできない問題が出てきます。
例えばIntel MEなどのファームウェア更新など、これはIntelではなく販売したメーカーからの修正パッチの提供となるため、よほど大事にならない限り、メーカーサポートが終了すると放置されます。
こういった点で、メーカーの有償サポートなどがない、コンシューマ製品では継続性では、不利になります。ちなみにこれは、自作PCパーツのマザーボードでも同様です。
だからこそ、実用パソコンは自作PCよりメーカー製PCの方が長持ちすると僕は考えています。
もちろん、コンシューマ向けや販売したパソコンのサポートに注力したパソコンメーカーなら、部品サプライヤーと相談して早急に対応している可能性もあります。
パソコンはスペックに対する値段だけではなく、サポートが重要です。
ゲームの実用性はかなり低い
今回モデルの一つ前の、CPUにAMD Ryzen5 Pro 4650GEを搭載したProDesk405G6モデルを利用していますが、ゲームに関しては動いたらラッキー程度でいた方が良いです。
3Dゲーム目的ならこのパソコンを選択肢から外してください。ゲーミング用のパソコンを買った方が幸せになります。
僕が一番最初に購入したときには、色々なレビューサイトを見ながら、他の人はゲームもできると紹介していたので、軽そうに見えるゲームなら動くかなと期待しました。
結果を書くと僕は、ゲームもできると紹介することはできません。
たしかに、スマホゲームをPC版に移植したようなゲームソフトならなんとか動きます。ただし、HD画質でギリギリ、4Kディスプレイに接続したらカクカクで話になりません。
ベンチマークの結果は分かりませんが、クロノトリガーは問題なく動きますが、ほとんどのゲームは60FPSが出ないので画面がカクカクします。
Mr.プレッパーはHD以下のフルスクリーンで、ほとんど全てのオプションを外した状態でなんとか41FPSになりますが、正直お勧めしません。
最近のゲームは3Dゲーム以外の方が少なくなっています。背景としては、Unityゲームエンジンを使うことで2Dゲームより手軽にゲームを制作でき、2Dゲームに見えても実際は3Dを2D風に見せてるだけのゲームソフトが多いためです。
また、ゲーム機との同時開発により、ゲーム機と同等程度のGPU性能で作成されている事もあります。AMD Ryzen5 Pro 4650GEにも5650GEにも、ゲーム機と同等以上のGPU性能はありません。
CPU内蔵GPUの実情
CPU内蔵のGPUでゲームが快適に動かないのは、Intel CPUでも同じです。AMDの方がIntelより多少性能が高い程度で、2020年以降の性能がかなり低いCeleron以外のIntel CPUならどっこいどっこいです。
ゲーミングノートPCではNVIDAの「GEFORCE RTX 3060 LAPTOP GPU(標準メモリ6GB単体消費電力60Wから)」というCPU合わせてGPUが付いている物がほとんどです。
3D機能はExcelの3D表示のグラフや、Windows7までWindows標準ゲームアプリとして世界中のサラリーマンに愛された?フリーセルのトランプを綺麗にちらつかせる程度のGPU性能は当然あります。
マイクロソフトのフリーセルは広告表示による無料アプリとしてMicrosoft Solitaire Collection(Microsoft Store)から入手できます。
グラフィックメモリーについて
CPUが、4650から5650に1世代更新しGPUメモリーが500MBから2GBまで割り当てる事ができるようになりました。
だだし、2GBまで割り当てられるようになったとしても、グラフィックメモリーがの推奨が2GB以上とあるソフトでも、快適さは感じないと思います。
グラフィックメモリーについては、Lenovoの類似パソコンの「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」のスペックシートに、共有メモリから4GBまで割り当て可能とあります。
HPのスペックシートでは分からないため、判断がつつかない状態です。LenoboもHPもAMDとのつながりが強いので、それぞれがカスタム設計をしている可能性があり言い切れません。
Lenovoが中国データ安全法の適用範囲である中国国内にある企業でなければ安心して奨められるのですが、悩ましいところです。
類似パソコンを販売しているLenovoのサポートもHP級
Lenovoが販売したThinkPadの2017年Intelモデルを利用していますが、2022年7月時点でもBIOSのアップデートなどサポートは続行中です。ワンクリックでBIOSやドライバーソフトのアップデートができるのは快適です。
Lenovoの傘下にはNECや富士通が入っています。世界シェアもHPやDellよりも多く、独自ハードウェアの開発能力があります。
コトラーマーケティング入門(原書14版)の挿話「レノボ:顧客の理解と、利益を生み出すリレーションシップ(P196)」には、レノボは顧客の声に耳を傾け、製品設計開発チームとの共有等によりマーケティングによる顧客満足度を高める事で、革新的なブランドを目指しているとと言った内容が参考例に挙げています。
手厚いサポートと言えば、AppleCareがグローバルで先行していましたが、2020年頃から普通のWindowsPC販売メーカーでも変化が起こりつつあります。
以前村上龍氏が出演するカンブリア宮殿(メード・イン・ジャパンで快進撃!ガレージで生まれた異色メーカー)で、マウスコンピューターが、顧客と寄り添うサポート対応により、安心して購入できるパソコンメーカーとしてシェアを伸ばしていると紹介されました。
WindowsはAppleのMacOSより複雑でわかりにくい設定が多すぎます。番組以外でもマウスコンピューターのサーポートは、リモートで対応をしてくれたと感動した口コミも時々見かけます。
以前CG Worldと言うグラフィック専門雑誌で、サポート対応スタッフを外注から自社に切り替えたことでサポート品質がかなり向上したというインタビュー記事を読んだことがあります。
こういったサポートをする従業員パワーによるサービスなので一朝一夕で真似はできませんが、Lenovoも追随することは必至です。
少なくとも、ハードウェア設計などの変更はIBMのThinkPadのマウスボタン削除によるコミュニティーの反発反映での復活などで実績があります。
HPのWolfSecurityをつかわずノートンなどのセキュリティソフトを利用する場合は、コストに注目するとLenovoのThinkCentre M75q Tiny Gen2もお勧めです。
価格はHPもLenovoも競い合っているためほぼ同じセール価格です。2021年に検討したときは、HPにはLenovoでオプション扱いの蓋のドライバーがいらない止めネジやスタンドが標準装備になっていて物的にはHPの方が良さそうでした。
購入後のパソコン増設について
ProDesk405 DMは、辞書サイズなので、増設できるのは、メモリーと、SATA-SSDだけです。HPは注文時にメモリーが4GBが2枚で8GBなのか、8GBで1枚なのかが明確に書かれていません。
8GB1枚であれば、もう一枚ノートパソコン用3200の8GBを追加すれば16GBで動きます。Ryzen5 Pro 5650GEタイプのG8になり、グラフィックメモリーへの割り当てを512MBから2GBまで増やすことができるようになりました。
増設はメリットがあるかもしれません。
通常時のメモリー使用量
タスクマネージャーで確認すると、アイドル状態で4.5GBぐらい、Excelなどを使うと5.2GBぐらいになります。グラフィックで2GBなどを割り当てると、メモリーが8GBではカツカツになりそうな予感がします。
グラフィックメモリーについて
ちなみに、4kディスプレイを接続した状態での、グラフィック状態のキャプションです。
AMDのRadeonのグラフィックドライバーはNVIDIAより見やすい設定ソフトになっています。
HDモニターの4倍の表示面積がある4k60Hz表示ディスプレイでも、512MBのグラフィックメモリー内で安定して使えているので、事務用パソコンとして8GBの限りあるメモリー空間に対する最適解なのかもしれません。
Radeonの設定画面でお、一応ゲームモードなどが付いていますが。。。ゲーム向きではないので効果は低くゲームモードより省電力の方が実用的だと思います。
メモリの仕様について
今回は4GB×2枚で8GBと書かれているので、OSをWindows Proに変えない限り表示通りで届くともいます。
2021年の3月頃に注文した当時最新モデルのProDesk405 G6の時には、メモリーについて明確に1枚と2枚が区別されていませんでした。
そのため最初に注文してから2時間ぐらいで追加注文したのですが同じ商品の仕様に違いがありました。
注文順に届き最初に届いた方は8Gが1枚で、1ヶ月後に届いた方は4GBが2枚になっていました。
ちなみに、メモリー交換は簡単にできます。蓋の開け方は、辞書サイズのHP ProDesk405 DMへのSSD追加の記事で書きました。メモリー交換も個別に書こうかなと思いましたが、蓋さえ開けばすぐに分かるので心配しなくて大丈夫です。
デュアルチャンネル仕様のCPUが出始めた当時は、2枚セットのメモリーを使わないと不安定になったり、低速で動くと問題になったこともありました。
標準の8Gに追加で、8GBのCFDのメモリーを追加して使っていますが問題なく動いています。オーバークロックなどをしない限り、メモリーの仕様さえ揃っていれば今はそれほど気を遣わなくて良いようです。
選ぶメリット
このHP ProDesk 405 G8(Ryzen5 Pro 5650GE)を選ぶメリットは、ほとんどの事務アプリを快適に動かせるCPU処理速度と、他のパソコンにはないセキュリティ機能、法人用パソコンとしてHPの手厚いハードウェアサポート(アップデートパッチを提供するという点で)と。。。。
圧倒的な省スペースによる運用性の高さです。
正直、外部グラフィックカードを搭載しても意味が無いようなintel Core i3やCeleronクラスのパソコンで、マイクロサイズ(名前がややこしいですがProDesk405 G8の4台分以上の容積)のパソコンには魅力が全くありません。
小ささは正義です。このサイズなら、冗談抜きにリビングにパソコンを持ち込んでHDMIケーブルでテレビにつないだりすることもできます。おっと紹介してなかった、HPモデルならWi-Fiは標準で付いています。
さらに、MacBookを外部ディスプレイに接続するときに使う、USB-CタイプのHDMIやDisplayPortによる、4k60Hz対応の画面出力ができます。一部のIntel製はHDMIで4k30Hzまでしか対応していない製品があります。
ノートパソコンと比べてどうなの?
比較としてノートパソコンも気になるところだと思いますので紹介します。
実用パソコンとしては、CPUにノートパソコン向けではなくデスクトップ向けのCPUが取り付けられているので、20万円クラスで採用されている、Intel Core i7-11800H程度のCPU性能はあります。
ただし、ゲーム向けのGPU性能はほぼないので、Intel Core i7-11800HにNVIDIA GeForce MX350(GeForce GTX 1050レベル)などがGPUが内蔵されているゲーミングノートパソコンなどには負けます。
ゲーミングパソコンなら最低でもNVIDAの「GEFORCE RTX 3060 LAPTOP GPU」以上の性能の物を買わないと、すぐに新しいパソコンを買い直したくなります。
パソコンアフィリエイトサイトでは、ホントに実際にゲームで楽しんでるの?と疑問に思える盛りすぎ記事が多くなっています。
ゲームの快適性は、店頭でのデモプレイをした程度ではレビューできないと、僕自身は思っています。
金額は正直です。低価格帯であまり期待してはいけません。ベンチマークで合格でもプレイしたらカックカクなんて、最悪です。
ノートパソコンは以外とデスクスペースを占有する
以外とノートパソコンは机でスペースを取ります。テレワークなどではほとんどの人が外部ディスプレイを接続するため、ディスプレイがあって据え置きとして使うなら、選択肢としてありです。
最後は値段です。忘れてはいけないこのパソコンは、今なら6万5千円です。ぺちぺちですがフルサイズのキーボードと、マウスが付いてきます。必要なのは、ディスプレイだけです。
1万円そこそこの外部ディスプレイを購入するかは置いといて、普通のパソコンと違って、本棚にポン置きをしたり、ペン立てぐらいのスペースで置くことができるので、ノートパソコンを据え置きで使うぐらいなら、こっちの方がお勧めです。
ちなみに、MacBookAirのディスプレイ表示は普通に綺麗ですが、Windowsの低価格帯のノートパソコンのディスプレイは低品質な物が多く、綺麗な物はやはり20万円以上の価格帯のノートパソコンを買わないと付いてきません。
そのため低価格帯のノートパソコンの画面ほど、後から外部ディスプレイが欲しくなる傾向があります。
Windowsなら、キーボードは選び放題です。重量があって場所を取りますが東プレの静電容量型キーボードも接続することができます。
まとめ
色々悩ましい時期です。Appleのパソコンが為替の影響で突然値上がりしました。どうやらパソコンメーカーの間で、3月8月12月がセールのシーズンになり数ヶ月前から準備をしています。
Appleと違いWindowsパソコンは競合があり、為替変動前で発注した値段から現在の為替価格を反映させると、他社に負けてしまうため安くなっています。
この時期を逃すと、現在の為替価格で発注した部品での購入になり、もしかすると25%ほど高くなるかもしれません。
焦って購入する必要はありませんが、幸い1ヶ月近く納品が遅れるため、限定数500が無くなり注文停止になる前に、注文してから悩むのもありだと思います。
以前キャンセルした事がありますが、HPのキャンセルは電話一本で規定に基づき簡単にキャンセルできます。ただ、キャンセルすると再購入で順番が最後尾になります。
ここは、注意点です。1台注文し他の人が欲しいといったので2台目を注文したら、2台目の納期が2ヶ月後になったことがあります。凄い数の順番待ちがありそうです。
初めてHPパソコン購入応援キャンペーンが利用できればそちらの方が若干安く、通常でもHP ProDesk 405 G8で注文ができます。クーポンについては4%深夜クーポンが表示されることもあります。
メールチェックに、ZOOM、Web閲覧、オーディオサーバーや、リビングTVへ接続しての家族揃ってYouTube閲覧や写真閲覧などなど、実用度と安定性と省スペース性など、非の打ち所長い実用パソコンとして、100%お勧めします。
ジャストなタイミングで注文でき、すっきりデスクで快適作業環境を手にする参考になればと思います。
HP ProDesk 405 G8の価格情報
セール期間が長すぎるので、常態化していてあまり割引情報とは書けないのですが、紹介しておきます。
2022年8月1日から継続中で9月15日時点でも、HPのHP ProDesk 405 G8 が、期間と500台限定で、64,680円で注文受付中です。初めてHPパソコン購入応援キャンペーン では更に安く購入できます。
サマーセールの終了案内が届いたので、9月1日に割引キャンペーンが終了するかもしれないとおもってたら、9月15日になってもまだ販売継続中です。予定の500台に届いていないのかもしれません。
AMD Ryzenの7000シリーズが先日発表されました。デスクトップ版の6000シリーズはどこに?状態ですが、割引販売は市場在庫一掃の意味もあるのかもしれません。
モデルが重なる並列販売はほとんどないため、完売による受注停止が1ヶ月程度続いた後に、Ryzen5 7650GEが登場する可能性があります。
今までの流れですが、円安がついに144.941円付近に2回タッチしており、このまま年明けに150円後半になっていると、7万円から8万円になる可能性があります。ちなみに、2021年の3月には、前モデルが49,800円付近でセールになっていました。
ただ、7000シリーズはメモリーが現行のDDR4より少し高額なDDR5のみの対応になりました。徐々にDDR5メモリーモジュールも特売品で安くなってきていますが、DDR4との価格差はまだあります。
2022年9月15日時点でHP平日21時から翌朝8時まで有効な全商品4%OFFクーポンも引き続き発行中です。こちらは時間帯のみ有効なクーポンです。
今回のセールのポイントは、CPUがAMD Ryzen5 Pro 5650GEとワンランク下のRyzen3 Pro 5350GEが同じ値段で選択できます(逆にRyzen3が値上がりしたという見方もできます)。
もう一つのポイントはRyzen5 Pro 5650GEモデルでは、4GBの2枚構成では無く、メモリーが8GBの一枚です。つまり、8GBのメモリーを増設すれば無駄なく16GBで利用できます。2022年になり16GBが標準になりつつあります。
スペック基準でパソコンの値段が1.5倍から2倍に上がっている中で、HP ProDesk 405 G8は、かなりお得です。AMD Ryzenの7000シリーズも若干省エネをアピールしていて、9月も後半になってきたので待つのもありかもしれません。
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