こんにちは、12月31日に、マイクロソフトの定額ゲームサービスのXbox Game Pass Ultimateに100円で加入し分かったことを書きます。
結論から先に書くと、Webブラウザ上でプレイできる、クラウドプレイはありだなと思いました。
初めてゲーミングパソコンを買ったけど、まっさらなパソコンに、何を入れたら良いのか分からない方にも向いていると思いました。
省エネクラウドプレイ
Xbox Game PassのUltimateではクラウド対応ゲームをWebブラウザでプレイするサービスが付いています。
簡単に書くと、Zoomに参加している遠方のゲーム機を操作するような感じです。専用アプリは必要なく、WindowsやMacOSやAndroidOSの標準ブラウザでプレイすることができます。
Xbox Game Pass Ultimateのクラウドとは
クラウドでは、マイクロソフトのサーバーに設置された仮想的な据え置き型Xboxに接続してプレイするスタイルです。プレイするために接続している端末は、映像音声の表示とコントローラー入出力以外の処理をほぼしていません。
ゲームの動作に必要な膨大な演算処理は、全部サーバー上の仮想Xboxで処理をしているため、XBOX本体よりも更に省エネな、Windows以外のMacBookAir(M1)やiPadでも動きます。もちろん、新しめのスマホなら余裕で動きます。
更に、Webページから接続している端末へゲーム本体のインストールが不要なので、SSDの容量を消費しません。
通常インストールのセットアップに必要なデータのダウンロードも全部、クラウドサーバーの中で行われるため、気にしなくても良いのです。
おかげさまで、気になったら、サクッとプレイして、サクッと終了。セーブデータもクラウド上に保存されるので、色々な端末でプレイできます。
これが、Xbox Game Pass Ultimateだけが使える、クラウドゲームのメリットです。
初めてのゲーミングパソコンに最適
Xbox Game Passは、PCゲームの定額サービスです。
とりあえず、ゲーミングパソコンを買ったけど、何入れたら良いか分からないというケースでは、たった月額1100円(PCだけなら850円)で、PCゲームを一通り試すことができるゲーミングパスは、最高の選択だと感じました。
常態化したキャンペーンですが、今なら、Xbox Game Pass for PCもUltimateも初回なら100円で加入できます。
更に、従来サービスの上位となるUltimate版への100円アップグレードキャンペーンが平行して開催中のため、長期で契約をすることを考えている場合は、申し込みの順番することで更に安く契約することができます。
ちょっと複雑ですが、サービス利用を始めてXbox Game Passの仕組みがわかり始めてから、検索するとすぐに気付くため「契約と解約方法で気付いたこと」に詳しく書いてみました。
クラウドプレイの体験
僕はずっと気になっていたソフトがあります。それは、Microsoft Flight Simulator 40th Anniversary Editionです。
PC版は大容量
前々から気になっていて、何度か購入を迷うたびにSteamレビューの、ゲームインストールが完了たあとの初回起動で、100GB近いダウンロードが始まり、終了するまでプレイできなかったと言う書き込みで、購入を見送りました。
ダウンロードが完了したけど動かないから返品しようとしたら、ダウンロードだけで2時間を超えてしまったため、返品できなかったと続き、その後、2時間を超えても返品に対応しますとメーカーが発表したという内容の書き込みです。
100GBのダウンロードには光回線でも30分程度時間がかかります。
さすがに、パソコンのSSD容量を考えると、出し入れが面倒で長続きしないかなと感じて、買うのを控えていました。
40GBぐらいなら許容できますが、時々しかプレイしないのに100GBを占有することに躊躇してしまいます。
PC版は重量級
NVIDIAの最新版RTX4090の発表時に、Microsoft Flight Simulatorが出てきて、新型ならヌルヌルプレイ(AdaとDLSS3で51FPSが106FPSに)といったアピールがありました。RTX3090でも4kではまだ処理が重たいソフトのようです。
記事:2022年9月21日深夜0時にNVIDIAがRTX4090をついに発表!!!
ということは、RTX3090がフルパワーで動くゲームと言うことになります。CPUとGPUが全力になると、500Wから700WがコンセントからPCに吸い込まれていきます。
ちょっと、最近の電気代を考えると。。。もったいない気がしてしまいます。音速飛行のアフターバーナーは、ゲーム内だけにして欲しいです。。。
クラウドプレイなら20Wで楽しめる
Microsoft Flight Simulatorがクラウド対象にあり、もし普通に20Wで動くMacBookAirで楽しめたら凄いぞ!!と、やってみたら、普通に動きました。
もちろん、このスペックなら、HPの辞書サイズパソコンでも動きます。
これはいいですね。クラウドプレイだから、もしかすると、SimCityのような町育成ゲームを、作業中のバックグランドで動かすことができるかもしれません。
記事:小型で実用的な国語辞典サイズのHP ProDesk 405 G8 DM
キャプチャーを色々貼って説明したいのですが、当サイトはリンクシェアのアフィリエイトプログラムに参加してマイクロソフトアフィリエイトプログラムを利用して収入を得ています。掲載規約にXbox Webページなどのキャプチャ画面を利用しての紹介はNGとありできません。
一方で、ゲームのプレイ動画配信は認められているようなので、静止画キャプチャを掲載します(下手すぎて動画は無理)。
ちゃんと、Macで動いています。


東京です。富士山です。みてください。何となく40GBぐらいの都市データのインストールが必要そうな町並みになっています。
しかも、Microsoft Flight Simulatorよりも遙かに軽量なゲームでもカクカクだった、Apple M1-8GBメモリー端末で、まるで推奨環境で動かしているようなカクツキのないなめらかな飛行です。
結構感動しました。
事務系には向いているけど、NVIDIA GPUが内蔵されていないため、ゲームには向かない、Microsoft製のSurfaceというノートパソコンでも、バッチリ動くと思います。
クラウドプレイはゲームコントローラーが前提
ただひとつ、問題があります。クラウド版は、タブレットモード以外にもXboxに付いてくるようなゲームコントローラーでのプレイを想定した仕様になっています。
もしかしたらできるかもしれませんが、試した限りジョイスティックや、キーボードの操作ができませんでした。
Flight Simulatorの醍醐味は、複雑な計器を見たりタイヤを出したりフラップを下ろしたり、繊細なジョイスティックの操作だと僕は感じています。
家庭用ゲーム機のコントローラーによる操作では簡略化され、フライトシミュレータよりも、エースコンバットのようなシューティングゲームのような感じになります。
でも、そんなことは気にしなくても良いのです。
気軽に、都市遊覧飛行ができるゲームならありです。
もちろん、一度も着陸したことがなく、終了するときはビルや海に突っ込んでいます。
良いのかなぁ、でもいいんです。それで。
これぐらい、軽くてライトな方が、息抜きとしてちょうど良いと結構気に入っています。
クラウドでプレイするコントローラーについて
僕は、任天堂互換のコントローラを使っています。最初は有線Xboxコントローラーを使っていて、無線のSteamコントローラに代わりました。
Xboxコントローラがバトルフィールドでしっくりこなかったので、あるときAmazonプライムセールで安価になっていた互換コントローラーを購入し使いやすかったのでそのまま使っています。
安くて良いのですが、僕が買った互換コントローラーのお店はもう既にAmazonにはありません(類似品は多いです)。
FINAL FANTASY7のタイミングで、PS5用コントローラーを買おうかなと一時思いましたが、今は、動くからまぁ良いかと保留中になっています。
Xbox Game Pass Unlimitedのクラウドコントローラーについては、プレイする端末が対応していれば何でも良いと思います。
正規のしっかりしたゲームコントローラ
互換コントローラーは安いですが今回は、正規版の「Xbox ワイヤレス コントローラー (カーボン ブラック)(Amazon)」を紹介します。
Amazonなら、1ヶ月のUnlimitedデジタルコード付きの商品もあります。転売品などもあるため購入時は「販売と発送がAmaozn.co.jp」という表記を確認すると安心です。
以外と知られていないのですが、マイクロソフトのストアページには「Microsoft ストアから直接購入すれば配送無料です。返品は簡単で料金もかかりません。」と表示があります。
念のためにコントローラー一覧から「Windows対応」とある物を選んだ方が安心です。カート直前のMicorosoftストアコントローラーリンクを表示しておきます。
マイクロソフト製品の場合、Windowsの競合になるMacOSには非対応になっている可能性もあります(仲良くしてください)。
Appleは以前PlayStationのコントローラーをiOSとMacOSで正式対応すると発表していました。
PS5用のDualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック (CFI-ZCT1J01)はWindows非対応のケースもあるようです。その点中立な、Nintendo Switch ProコントローラーならMacにもWindowsにも対応しています。
ただしWindowsは有線のみでBluetooth接続非対応のケースもあるみたいです(互換コントローラー情報)。
PlayStationの開発者インタビュー記事で、コントローラーのモックを1年以上かけ沢山作って細かく調節していったと読んだことがあります。
独自規格を含めて、ゲーム機の善し悪しは、コントローラーの影響も大きいため、それぞれ互換性がないことは仕方がない気がします。
そういった人に向けた変換アダプタもあります。メーカー品ではありませんが「PC/P4/Steam/Switch用 変換アダプター」です。ただし、最新のXbox Xのコントローラには対応していないようです。
なかなか、難しいです。ちょっと、長くなってしまいました。
全部が日本語版ではないクラウド
クラウドゲームは、PC版ではなくXbox端末かクラウド専用のバージョンになっているようです。
内部の理由は分かりませんが、クラウドゲームを起動すると、日本語版ではなく英語版のソフトがいくつかありました。
クラウドゲームの一覧から英語版での公開か、日本語版なのかは起動するまで分かりません(書いてあるかも氏しれませんが見つけられませんでした)。
日本語版になったらいいなぁとおもいつつ、これは日本語圏シェアが伸びたら解決しそうな気もします。
回線速度に影響を受ける
クラウドという、プレイした場所から離れた場所にあるサーバーと映像や操作のやりとりをしているため、どうしても遅延があります。
光ファイバーでプレイしたためか、それほど気になりませんでしたが、間違いなく、モバイル通信や回線の混み具合の影響を受けます。
サーバーの混雑具合でも遅くなる可能性もあります。
遅延問題については、今後、光ファイバーを含めて、5Gや6Gなどの遠隔医療関係の通信技術が向上することで解決しそうな気がします。
現時点では、完全にゲーム機の代わりにはなりません。
それでも、思っていた以上に普通にプレイすることができました。
スマホゲームより少し本格的なゲームを、ちょっとした気晴らし感覚で、楽しむならちょうど良いと思います。
初めてゲーミングパソコンを買った方こそXbox Game Pass
Xbox Game Passですが、初めてゲーミングパソコンを購入した方には、お勧めできそうです。
たったの月額1,100円で、色々なゲームソフトを試すことができるからです。
しかも、体験版ではなく製品版を楽しめます。
さらに、Xbox Game Passのゲームは、WindowsOS以外が改ざんができない、安全場所にインストールされる仕組みになっています。
ゲームを入れて、色々いじっていたら、よく分からないうちに、Windowsの動作がおかしくなる怪現象に遭遇する可能性は低いとおもいます。
定額なら色々なゲームを試せる
初めてゲーミングパソコンを購入した方は、決め打ちのゲーム以外にはまだソフトを持っていない状態だと思います。
少し遊んでいると、なんとなく、別のゲームをしたくなると思います。
Xbox Game Passでは、完全なインディーズゲームや早期アクセスとして配信されているSteam版と違い、既に実績があり一定レベルのゲームが揃っています。
対象になっているソフトは、AAA級のビッグタイトルか、インディーズゲームでも、話題になり賞を取ったソフトばかりです。
理想的には、インストールすら必要がない状態でプレイできるクラウド上の据え置き型仮想Xboxだと思います。
クラウド版でのゲーム画面とPC版を比較すると一目瞭然でした(グラフィックとCPU性能が推奨以上の場合)。
今回試し、家庭用据え置きゲームよりも、PC版をゲーミングパソコンを使って楽しんだ方が、高画質でプレイできる事を実感できました。
腰を据えてプレイするならPC版をお勧めします。
長く続くゲームはごく一部
僕はSteamで150本のゲームを積み上げています。今回各ゲームの総プレイ時間をみて気付いたことがあります。それは、長く遊んでいるゲームは、150本中4本ほどしかなかったのです。
最初にSteamでゲームを購入してから11年を超えていますが、購入してから長くてもプレイ時間が40時間ぐらいで、ほとんどが10時間程度のプレイ時間でした。
中には買っただけのソフトもあります。

11年間とはいえ、自分でもこのプレイ時間に驚いています。
Steamは起動時間カウントなので、覚醒状態でのプレイ時間より長くなります。
実際には、Factorioは放置ゲーで、Euro Truck Simulator2はゲーム内とリアルがリンクした寝落ちゲー、ほぼ覚醒のOxygenは徹夜ゲーとなっています。
時には起動している事に気付かず外出した場合もありますが、確かにこれは、僕のお気に入りのゲームです。
500時間を超えるお気に入りソフトも、買った後に積まれる(リストの底に沈み込んだ?)ソフトも、同じような、わくわく感で購入していました。
ほとんどがセール価格につられての購入ですが、もし、正規版を購入前に体験できたら買わなかっただろうなと言うソフトもそこそこあります。
例えば「あっぁ、これ気になってウィッシュリストに入れっぱなしだけど、75%OFFは残り3時間。悩むなぁ、まっいっか後からプレイしよう」と購入したケースが多いです。これって凄くもったいないことです。
20時間ぐらい遊んで、あるとき急に飽きてしまうこともあります。
それでも、Xbox Game Passのプレイで気に入ったソフトに巡り会ってから、購入するのもありだと思います。
消えてしまうゲームソフトもある
Xbox Game Passには、新規追加ソフトもありますが、配信を終了するゲームソフトもあります。
実際に、Tropico6というゲームソフトが、終了予定リストに入り配信終了しました。定額対象として配信終了しても購入することでプレイすることはできます。
なんだか、ついついハマって続けてしまう好きなソフトとの出会いは、運命に近いぐらい幸運なことだと本気で思います。
気に入ったゲームに出会えたら、SteamやXboxサイトのセールタイミングで購入するのもありだとおもいます。
配信プラットフォームが違うとセーブデータの移動が難しいケースもあります。
これは、面白い買いだと思ったら、XboxでもSteamでも自分が長く使える環境で早めに購入するのがお勧めです。
契約と解約方法で気付いたこと
Xbox Game Passには、UnlimitedとPCとConsoleの3種類があります。
Microsoftによる100円キャンペーンなど色々やっていますが、基本的にUnlimitedへ移行が目的になっています。
結論だけ書いてしまうと、最初にXbox PCで100円で試し、気に入ったら、Amazonで12ヶ月コードを購入して、Xbox Game Pass for PC Goldで期間を延長した後に、100円でUnlimitedアップグレードプランを契約する方法が、一番コストパフォーマンスが良いと感じました。
Unlimitedが自分に合っているかどうかを確認するためにまずは、月額850円のXbox PCを100円で試し、PC版で気に入ったソフトがあるかや、クラウドプレイ対応になっているかどうかをチェックしてみるのが良いと思います。
タイトル数が多いので、じっくり言っても良いと思います。今は、クラウドプレイの対応タイトルは少なく英語版だけのケースもあります。
一方で、プレイ時間を考えると長期契約目線のデジタルコードを利用した一括登録よりも、やりたいときに1,100円で加入して遊ぶのが一番お得なケースもあります。これを経営用語で当座買いの原則といいます。。。。????
デジタルコードを使った延長について
ここから書く裏技?は、僕より遙かにゲーマーなXboxが大好きな人が運営しているサイトに書いてありました。見た限り、Goldデジタルコードを使ったUnlimitedの期間延長についてはあまり詳しく書いてありませんでした。
その辺のところが分からなくて、半日ほどMaicrosoftのページを色々調べてみました。どうやら、Unlimitedになった状態でGoldのオンラインコードを入力すると、期間が短くなるようです。
換算についてはXbox Game PassのQ&Aに掲載されている換算表を元に計算した表を入れておきます。
この表では、Amazonで購入したデジタルコードに対する換算表で期間が短くなった場合と、月額払いで払った場合との差額がわかります。
Amazonで購入した長期間GoldコードからUnlimitedへの換算結果から、時間あたりの価格を計算したところ、UnlimitedにGoldのデジタルコードを当てることは、損であることが分かりました。

今のところ、Unlimited状態の人が、Goldコードで期間延長したときに減るだけで、100円でのUnlimitedアップグレードでは、現在はキャンペーンで文字通り1対1のアップグレードになりそうです。
あくまで、後から損したと思わないためのワーストケースでの数字として書いています。うまくいったらラッキーぐらいに捉えておいた方が、ダメだったときのダメージが少ないと思います。
アップグレードキャンペーンが終了すると上の換算表のレートになるのかもしれません。
すこしわかりにくいため、12ヶ月コードをAmazonで3枚購入してMax36ヶ月更新が最高パフォーマンスと思っていたら、違っていたなどになる可能性も若干あります。
少しでも減る可能性を下げるために、明確に「Unlimitedへ100円でアップグレード」と書かれている所から、更新するのが良いと思います。でも、換算表換算(2023年1月30日時点)で上の表のようになってしまうかもしれません。
※換算計算を簡略化するため1年を360日として1ヶ月30日計算をしています。
コードからの延長については、ホビー三昧Dでは必ずできると断言することはできません。
【重要】Xbox Game Passを試す順番
Unlimitedのキャンペーンを有効利用するためには、順番が重要になります。
- Game PCから100円で契約して実際に試してから
- Amazonのデジタルコードでコードを購入しGold契約で延長する
- 「Xbox Live Gold メンバーシップを Ultimate にアップグレードする」から100円でアップデートする
Unlimitedを最初から試すと、Amazonで販売されているGameコードを有効に活用できなくなってしまいます。
正直1ヶ月試しただけで、12ヶ月や最大36ヶ月延長を踏み切れるかは、最初からXbox Game Passを熟知していないと難しい気がします。
Unlimited状態でGoldコードを利用すると、換算表に基づきGold期間に対して短くなってしまいます。
普通に、月額払いをするか、Unlimited同梱の1ヶ月分のコードを購入して当てるのが良いかもしれません。2カ所の入り口があり少し迷い、絶対大丈夫とは断言しにくいです(キャンペーンの変更もあり得ます)。
もしかすると、「Unlimitedへのアップデートから100円アップデートする」ページ以外の通常の「100円で体験をする」では、換算表での期間短縮になる可能性もあります。
ゲームと言えば、僕は子供の頃、ファミコンのソフトを中古で売ったり買ったり最安のお店を探したりとしていました。
今でも不思議なのは、スーパーファミコンのソフトは1本1万円近くして当時のお小遣い水準(たしか月か週に500円ぐらい)からみると、ポツポツ買える商品ではありません。
それなのに、FINAL FANTASY(6の定価は11,400円)をなぜか発売日に買っていたりします。クロノトリガーにロマンシング サガにドラゴンクエスト5、FINAL FANTASY3,4,5と、結構集中しています。
今考えると当時のお小遣いでどうやってやりくりしていたのか不思議です。
よく覚えていないですが、おもちゃ屋さんをはしごしたり、親を引き連れ中古でゲームソフトを売ったり、中古で買ったり色々していたようです。
少し複雑ですが、損得計算は、少ないお小遣いを計算する、中学生の算数の勉強にはなるかもしれません。
なんか、子供の頃に定額サービスがあったら良かったなと思います。ただ、努真剣にゲームソフトの購入検討や、お小遣いのやりくりを体験できたのは、一刀入魂の状態だったかもしれません。
塾をサボったりして友達と集まってゲームばっかりしていたので、最後は親にスパーファミコンを窓から捨てられました。
おとなは、チョイ試しで遊んで良いのです。。。。なんちって。
課金停止と解約方法
クレジットカード決済の停止は、会員ページから次の更新日の間までに行うことができます。
そこは、それほど難しくはないです。
自動更新の解除も再開も簡単にできるため、例えば、1ヶ月契約と同時にすぐ自動更新を停止して、契約終了期日のお知らせメールを確認してからでも遅くはありません。
次にゲームをプレイするタイミングで再開してすぐ停止処理をしておき、また終了日が近づいたらチェックするというのが一番コストパフォーマンスが高いと思います。
ちなみに、僕はAppleのAppleTVも定額ゲームプランも3ヶ月以上試用をしましたが、結局使ったのは最初の日と最後の日だけでした。Amazon Primeビデオも、見ていないと1ヶ月以上存在を忘れています。
スポーツクラブの会員も結局解約が面倒で、ずるずる払い続けている人も周りに沢山います。
こういう入っただけで使わない会員さんがいるから、会費も安くなっているのかもしれません。
よほどのヘビーゲーマー以外は、36ヶ月まとめて更新するよりやりたいときに加入するのが良いような感じがします。
出入りをなぜ奨めることができるかというと、Xbox Game Passの管理画面から、Microsoftの決算画面に簡単に飛ぶことができ、自動更新の停止と、再開が簡単にできるからです。
安心して、契約して大丈夫です。
契約時の注意事項
まず、ゲーム関係は、やはりクレジットや不正行為が多いためか、チェックが厳しくなっています。
登録中に、絵柄が出てきて、ひとつだけ違う物を選択するチェックがありますが、老眼には厳しい物があります。3回ほどNGがでました。就活生が受ける就職適性検査のSPI試験にある図形選びみたいで結構キツいです。
時間がかかりますが、「動物の鳴き声を選択する」チェックの方が確実です。
契約したあとにクレジットカードが紐付けの解除や、解約手続きなどが面倒かなと思い、ネットバンクのデビッドカードを使ったため、認証が出たのかもしれません。
Appleも当初iPadの無料ストアアプリの入手にもクレジットカードの登録を強制し解除できなかっためちょっとトラウマになっています。
クレジットカードの登録抹消も自動更新の停止も簡単にできました。
Xbox Game Passでのクレジットカード決済は大丈夫です。
登録するE-Mailアドレスは、ログイン時の2段階認証でメールへの番号確認があるため、スマホなど手元で確認できるアドレスが便利です。
試してから長期契約をする段階的なアップデート契約
お得に長期契約を目指した加入の順番はとても重要です。もう一回書いておきます。
- Game PCから100円で契約して実際に試してから
- Amazonのデジタルコードでコードを購入しGold契約で延長してから
- 「Xbox Live Gold メンバーシップを Ultimate にアップグレードする」から100円でアップグレードする
これで、たぶんバッチリです。
とはいっても、最初から月額1100円のサービスとして、休暇のタイミングなどで色々試したいときに、普通に契約して、満足したらすぐに更新をキャンセルする。という、サイクルが良いかなと僕は思いました。
自分事ですが2023年は3DCG系の高額なサブスクリプションの年間契約をやめて、月間都度契約に切り替えました。
なんか、契約するとき年間契約の方が損した気がしなくて言い気がするのですが、後から見ると。。。なんですよね。長くても12ヶ月ぐらいで試すもありかもしれません。
友達同士なら、断然長期契約がお勧め
ただ、友達同士のチームプレイなどで、Xbox Game Pass Unlimitedの、連携機能などを誘われたら、1ヶ月から2ヶ月ぐらい余計に時間がかかりますが、36ヶ月Max更新にチャレンジするのもありだと思います。
Goldコードで延長した後に、Unlimitedにアップグレードしても、換算により契約期間が短くなる可能性はあります。
ダメだったときのために代表として人柱になり、リスクを友達同士で分けることもできそうです(失敗したらオフ会の飲み代とかで調節)。
定額制の良いところは、同じゲームを買いそろえて、一緒にプレイ!!ができる点です。
学生時代よく友達同士で購入するゲームを決めてやっていましたが、Xbox Game Passなら追加で購入しなくて良いため、みんなで楽しむことができます。
当時マルチプレイでハマったゲームのタイトルは当時1万円近くしたMicrosoftのAOEことAge of Empires!!です。(Xbox Game Passでシリーズのリメイク版が楽しめます)。
なかなか、購入コストがかかるとゲームの布教が大変なので、定額サービスは良いと思います。ちなみにAOE2は4年ぐらいずっとことある毎に、対戦していました。
極端すぎる例になりますが、定額と言えばディズニー三昧の千葉の友達の話を思い出しました。
Xboxとは全然関係ないけど、東京ディズニーリゾートの年間パスポートを友達同士でみんな購入し、コスプレをしたり、ウキウキの観光客と行列に並んで楽しんでいると聞いたことがあります。
まさに東京ディズニーランド周辺の友達同士が軽く明日行く?行く行くと誘い合い大型ショッピングセンターで遊ぶ感覚で集まっていました。
遠方に行かなくても元気になるそうです。うらやましいなぁ。
一度だけ「毎週ディズニーランドで遊ぶ会」に参加した時のことです。毎週通っていてミッキーの位置や色々詳しいのですが、その日グループ一行が新発見をして盛り上がりました。
一人で楽しむよりみんなで集まった方が楽しいです。これ次どこに行く?入園料8000円だけど?なんてなったらとても無理です。
このように定額サービスなら手軽に集まることができます。
友達同士なら、飽きることなく色々なゲームを楽しむことができ、定額プランを友達同士で加入するのは友達の絆が強くなる助けになると思います。
まずは下見でXbox Game Pass for PCを体験してみると、またまた楽しい何かが待っているかもしれません。
では、良いゲーム体験を。