無償のボーカルボーカルインストゥルメント Jacb Collier Audience Choir 配布中

Native Instruments社から、無償のボーカルインストゥルメント(ソフト音源)「Jacob Collier Audience Choir」の配布案内が届きました。今回は、無償ゲット方法からインストールと、音源を選び出しならすところまで紹介しています。

無償のうちに手に入れる勧め

プラグインメーカーは時々無償配布や新商品の格安販売をすることが良くあり、無料配布だと思っていたらいつの間にか有料販売になっていることが時々あります。

違うかもしれませんが、無償配布期間は2024年2月29日〜5月14日になっている可能性があります。

今回のJacb Coller Audienxe Choirは、Native Instruments社製なので僕は安心して反射的にゲットしました。

Native Instruments社のKOMPLETE14を持っていて次のバージョンアップも考えている方にとっては、たとえ無償配布期間が過ぎたとしても、STANDARDグレード以上には確実に搭載されると思うので逃してもそのうち手に入ると思います。

ただJacb Coller Audienxe Choirの品質は8,000円で販売されていても全然おかしくないと感じるため、是非入れてみることをお薦めします。

配布先は「Jacob Collier Audience Choir(Native Instrumentsメーカー公式)」にて行われていて、無料ダウンロードボタンを押すことで、Native Instrumentsのアカウントへ製品登録することが出来ます。

無償で手に入れたJacb Coller Audienxe Choirを使った感想

さっそく、インストールして、めちゃくちゃ良かったので紹介します。

どこが良かったというと、今回のJacb Coller Audienxe Choirですが、会場来場者によるコーラスに加えて、Yes!!やNoーーにタップなどの音を制御できるため、Live感を演出するのにとっても便利です。

音の感じも先行予約チケット販売が5分後に即完売するようなアーティストのLIVE後半で、来場者が盛り上がって一体感が出てきた頃の感じがあり。。。やってます感がなく、うぁぁーーって感じです。

タイトル画像に、「無償ゲットで」と入れて、数ヶ月後にあれ?タダでゲットできたの?と微妙な気持ちになることがあるので、大々的にアピールするように画像に入れませんでしたが、今は無償で手に入れることが出来ます。

是非是非ゲットしてみてください。

Native Instruments社アカウントに一度紐付け登録することで、ずっと使う事が出来ます。

無償配布が心配な方への裏事情紹介

おっと、無償の商品には裏があると心配なさる方もいるかと思います。

まず、Native Instruments社はBGMや音楽編曲などで食べている職業作曲家で知らない人はモグリと言われても反論できないほど有名な総合音源メーカーです。

今回のプロモーションを裏読みしてみると、新しいNative InstrumentsフラグシップMIDI鍵盤のKontrol S-Series MK3(サウンドハウスさん)に新たに搭載されたポリフォニックアフタータッチ機能を堪能してもらうためのデモプロモーションの用にも見えます。

もちろん、「ジェイコブ・コリアー愛用の音楽制作ツール」(NIに日本登録しているとメーカー直売できないようです((>_<))として、2024年2月29日〜5月14日まで有効なハンドルセット販売促進の意味もありそうです。

ちゃんと、メーカーに無償配布する理由があるため安心してダウンロードして大丈夫だとおもいます。

配布先は「Jacob Collier Audience Choir(Native Instrumentsメーカー公式)」からできます。

タダほど怖いものはない。。。確かに、その通りで、DTM付属音源より品質が遙かに高い専門音源は、泥沼の入り口であることは間違いないです。

Native Instrumentsの総合音源について

Native Instruments社の総合音源ですが、サウンドハウスさんでは、国内正規流通品取り扱い販売店でブラックフライデーからニューイヤーセールまで続いた50%OFFでの割引販売が一部残っています。

※サウンドハウスさんのNative Instruments KOMPLETE特設ページと購入後に気づく悲劇回避にチェック必須のお得なクーポン一覧

いつもやっていると思うと、決意してみたら売り切れも良くあることで、サウンドハウスさんはNI社の正規取り扱い販売店ですが販売代理店ではないため在庫限りの可能性があります。

とはいっても5月から6月頃にはメーカー恒例の50%OFFサマーセールがあるとおもいます。

NI製品を所有している方はよくご存じだと思いますが、セール間隔などについてはサマーセールやブラックフライデーセールなどを紹介する、Native Instruments KOMPLETE 14を安く手に入れる方法に記事を参考にしてみてください。

インストール方法

Native Instruments音源の良いところは、「Native Access」という購入音源の認証管理ソフトから、気になる音源だけ個別に出し入れできる点です。

登録直後の最初のNative Access起動でNewタブになっていますが、色々持っていて次回起動時にずらっと並んでいる方は、検索窓に、Jacと入力することで、すぐに見つけることも出来ます。

Native Access 検索画面

Kontrol鍵盤を利用している方は、KOMPLETE Kontrolアプリからの起動することで、鍵盤ライティングなどで便利ですが、試しに遊ぶなら、有償版Kontaktか無償版のKontakt Playerがお薦めです。

Kontakt検索フィルタリング前
Kontakt検索フィルタリング後

こちらも、検索窓にJabと入力することで、絞り込むことが出来ます。

Kontakt検索フィルタリング設定方法

検索度に「JAC」まで入力することでJacb Collier Audience Choirに絞り込むことが出来ます。

あとは、好きにならして楽しむだけです!!!そして、頭の片隅に覚えておき、使いたいと思ったときに、使うだけです!!

KOMPLETE Kontrolアプリの工夫

このアプリは、2023年10月頃に発売されたばかりの新しいNative InstrumentsフラグシップMIDI鍵盤のKontrol S88 MK3に最適化したソフトのようにも見えます。


僕はS88 MK3を持っていないので、わかりませんが、きっと、新たに搭載されたポリフォニックアフタータッチ機能による鍵盤操作で、KORG製鍵盤などに搭載されていたタッチパッドコントロールのようなコントロールが出来るのかなと思います。

このポイントですが、KOMPLETE KONTROLを起動したまま、KOMPLETE KONTROL M32 MIDIキーボードを通さず(KontrolにMIDI入力設定をしない)に利用することで、鍵盤上の無段階回転ノブコントロールを利用できます。

M32でKOMPLETE Kontrolアプリからノブコントロールできる場所

X軸とY軸がそれぞれ8個横に並んだボリュームの部の左側からX軸とY軸と操作できます。

下のノブはKOMPLETE KONTROLに接続して中継しているNative Instruments社製キーボードの並び順で利用できます。

SシリーズのMK2やMK3ならパラメーターが画面に表示されるためM32との組み合わせは最強だと思います。

こういった空間系のコントロールをするときには、テンキーがついたデスクトップパソコンのフルサイズキーボードサイズのM32ってとっても便利かなと。。。最近思っています。

無限回転ノブボリュームのNative Instruments MIDI鍵盤は超便利

MIDIノブの無段階回転はあまりなく、DTM利用よりも、DaVinci Resolve付属のFairlightで超利用しています。

最初DaVinci Resolve Studioに統合されているFairlightには不満がありました。

それは、DTMソフトの一つであるFL-Studioの用にプラグインパラメーターとMIDIコントロールとリンク設定が簡単でなかった点です。

不便と感じていましたが、プラグインのすべてのパラメーターをFairlighでも外部コントロールできると知ってM32利用率が急上昇しました。

Sシリーズ鍵盤を使っている方は、M32を完全にCC番号をカスタマイズして鍵盤を含めてMIDIコントロール専用端末にしてしまうのも手かもしれません。

DaVinci Resolveについては、僕自身もすぐにやり方を忘れてしまうため、やり方は、また今度紹介しようと思います(音をフリーズせずに直接Fairlighで調節するなよぉと言われそうな気もします)。

まだまだ、タイムライン上に線グラフ表示が無いため使いにくいですがパン操作などはマウスよりボリュームノブが便利です。

まとめ

最初にも書きましたが、今回のJacb Coller Audienxe Choirですが、会場来場者によるコーラスに加えて、Yes!!やNoーーにタップなどの音を制御できるため、Live感を演出するのにとっても便利です。

このコーラスも、LIVE後半で来場者が盛り上がって一体感が出てきた頃の感じがあり。。。やってます感がなく、うぁぁーーって感じです。

Native Instruments音源の特徴は、タイムラインへのポン置きでも音がなじむ。。。所かなと思います。

配布先は「Jacob Collier Audience Choir(Native Instrumentsメーカー公式)」にて行われていて、無料ダウンロードボタンを押すことで、Native Instrumentsのアカウントへ製品登録することが出来ます。

今のところ無償でかなりテンションが上がって楽しい音源なので、是非是非お薦めです。