この記事は、初仮想企画「クラウド専属カメラマン」シリーズの初回となるVol.001です。
今回のシリーズでは、先日配信がスタートしたPC版のFINAL FANTASY VII REMAKEをホビー三昧Dがプレイしながら妄想しながらスクリーンショットした画像に物語をつけ、ちょこちょこ公開していく企画です。
世界設定について先に説明しますと、このコーナーの主役は、FF7の世界にあるメディア記者がクラウド専属のカメラマンとして、クラウドの同行取材をしているという設定になっています。
このシリーズでは、FF7の世界観の中で活躍するクラウド専属カメラマンの視点で話が進んでいきます。
各エピソードに連続性はありますが、毎回読み切りとなっており、どこから読み始めても楽しめるような執筆を心がけています。
また、ネタバレになりそうなところは、適当にごまかすことで、ゲームプレイへの支障を小さくしています。
スクリーンショットのやり方については、当サイトの「FINAL FANTASY VII REMAKE on Steam スナップショットの取り方」で説明しています。
さて、前置きはここまでにして、本編に入っていきます。
初日のお仕事
どうも、今回クラウド専属カメラマンとして、クラウドの同行取材をすることになった、クラウド専属カメラマンです。
私にとっては、初の専属同行取材です。
おっと先に予防線を張っておくと、本局のデスクが下のスナップショットに対して「つまねぇー、なんとかならないのか。。。」と、けちょんけちょんに文句を言っています・・・・
※デスクとは、新聞社や放送局などの編集局内勤者で、記事の取材や編集を指揮する人の事です。記者からキャップに昇進した後デスクになり、マネジメント業務を積んだ後に編集局長になります。
クラウド専属カメラマンとして初めてのお仕事だったので、今回は写真をそのまま公開することにしました。
実は、専属カメラマンと言いつつ、今日がカメラマンとしての初仕事なのです。
カメラの使い方も分からないのですが、上司のデスクに、「突然だけど、クラウドって奴が、星の運命を決めるらしい、ついて行け」と、無茶振りされ、ついて行くことになりました。
今回、クラウドさんを雇ったバレットさんです。
この男の詳しい事は分かりません。とりあえず、「行くぞ新入り!」と言われ、「えっ?私」って思ってしまいましたが、クラウドさんに話しかけてました。
この人が、今回同行取材する対象となったクラウドさんです。綺麗なグリーンの瞳と黄色い髪、そして、大きな大剣を背負ってます。ちょっとクールです。。。。
デスクが、「あの人の近くにいると色々危ないけど、頑張ってね」と、話していた理由が分かりました。
いきなり、神羅カンパニーの警備兵が銃を向けてきまいました。あれ、私にも向けられてる?
これまで私に一度も視線を合わせてくれない、クラウドさんは、当然守ってくれません。
おっと、いきなり、「クラウドの基本操作」なんて案内が始まりました。
クラウドさんの戦いをバッチリ撮りたかったのですが、初日なので、うまくフレームに収めることができませんでした。とにかく、私は逃げまくるしかできなかったのです。
「デスクーーー。危険すぎます。新人の私を送ったのは捨て駒だからですか。。。プレスのワッペンも付けてるのに。。。。神羅の警備兵が撃ってきましたよー。」
「ホントに新羅カンパニーサイドにも取材許可が出ているんですか?このプレスカードは本当に有効なんですか???デスクっマテリアルの欠片と微弱魔晄から識別信号の代わりになってるなんて嘘ですよね?支給すると言っていた最強防具のミスティール早く届けてー」
おっと、ついつい取り乱してしまいました。
戦闘を見たのは初めてで、クラウドさんがバッサバッサと切りつけた後に、警備兵さんは、ひかりの粒になって消えてしまいました。
連写でガンガン取ったのですが全てピンボケ写真ばかりです。なんとか最後の一枚に残光を収めることができました。
ところで、この光は一体何なんでしょう。とりあえず神羅カンパニーから先日発売された最新式の通信端末で調べよう。
あれ、デスクからのメッセージが入っているぞ。
デスク:「調べてはだめだ、感じろ!!」
何のコッター。
放心状態でボーとクラウドさんについて行ったら、また戦闘が始まりました。
そして、また謎の案内が表示されました。ところで、ATBゲージって何の事でしょう?まぁ、カメラマンの私には関係が無いことです。
「クラウドさんばかりずるい、私にも撮影方法の案内をしてくださいぃ・・・」と心の中で叫びながら、色々試してみました。
今回は写真をバシッと撮ることができました。ピントが後ろの壁に合ってしまってます。。。???、でも、手前のSECTOR5の電光掲示板にもピントが合ってる。
さすが、神羅の最新式カメラですね。デスクありがとう。
うっすらとした駅です。
ところで、クラウドさん、帰りの電車を気にしているのでしょうか、電光掲示板を確認しています。
この後、20分程度ゆっくりと広告などを確認していました。
それにしても、人の気配がない駅です。何か嫌な予感がします。
今日の一枚
駅までクラウドさんとの取材同行時に見送りに来てくれていた、憧れの先輩カメラマンさんがこっそり撮ってくれた差し入れ写真を掲載します。
さすがデスクより優しい。次こそ、ちゃんとした写真を撮るぞ。。。と、今日はここまでです。
FINAL FANTASY VII REMAKE関連記事
ホビー三昧Dが公開しているSteam版FINAL FANTASY VII REMAKE関連記事の総合窓口ページです。FF7Rに関する記事の一覧が確認できます。
PC版のFINAL FANTASY VII REMAKEでプレイ中に一次停止してカメラ位置を動かし、標準機能でクラウド専属のカメラマンになるための、カメラ操作について紹介します。
PC版の「FINAL FANTASY VII REMAKE」がSteamで配信が始まりました。まさかの不意打ちだったので、ついついブログ記事を書いてしまいました。
プレイに必要な関連情報
FF7 25周年イベントでSteam版の発表と同時に、まさかのPS5版での第2部『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が来冬発売予定であることと、シリーズが3部作で完結することまで発表されました。
このことについては、購入直前にFINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE on Steamの記事を書き紹介しました。
PS4から2年後に発売されたSteam版よりもPS5を買って、第2部に備えた方が良かったかなとも思えます。
でも現時点でPS5は、まだ普通に日本市場に流通されておらず、直営のソニーストアですら抽選受付が停止している状態です。
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ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード -PS5
PS5版となったファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード版は、ライティングや質感、背景などの表現力が向上したそうです。ユフィを主人公とした新規エピソード(DLC)が追加されています。
続編となる第2部の『FINAL FANTASY VII REBIRTH』はPS5版での発売になります。
PS4版からは、100円でPS5版にアップグレードでき、セーブデータも引き継げるそうです。
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PlayStation 5 (CFI-1100A01)
現時点で普通にPS5を購入することができません。購入は招待された方だけが購入できるという形になっていて、Amazonにログインした状態で招待リクエストをする事で、抽選なのかリクエスト順なのか分かりませんが「12か月間有効の招待状」を手に入る仕組みになっていました。販売店がAmazon.co.jpによるリクエストであれば詐欺の心配はありませんが、手に入らないとみた方が良さそうです。以前ヨドバシカメラの抽選申し込みにチャレンジしたのですが、申し込みページがダウンしました。
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【純正品】DualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック (CFI-ZCT1J01)【Amazon.co.jp特典】PS5用コントローラー充電ケーブル3m
Steamの公式サイトにて、PC版でもPS4とPS5の純正コントローラーが利用できると発表がありました。白は売り切れていますが色にこだわらなければ、正規流通品のAmazon.co.jp販売のSONY純正PS5コントローラーが買うことができます。無線接続には別途汎用Bluetoothアダプタも必要です。
Steam版関連情報
2023年3月16日から3月23日午前10時(PT)まで開催中のSteamスプリングセールにて、PC版のFINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADEが、43%OFFの5,630円で割引販売中です。
PC版はSteamから購入することができます。売り切れの心配はありませんが、高スペックなPCが必要です。配信記念とその直後のサマーセールでは29%OFFの7,013円で配信され、2022年9月14日から28日のSQUARE TGSセールでも同額でした。
さらに2022年11月22日から29日までのオータムセールでも同額でした。
次は第二幕配信開始記念でのハンドル購入割引までセール価格は変わらないか、最大でも50%OFFまでのような気がします。
1997年に発売された『FINAL FANTASY VII』主要スタッフが手掛ける『FINAL FANTASY VII REMAKE』。 壮大な物語や魅力的なキャラクター、当時の最先端技術が駆使された映像で多くの人を魅了した不朽の名作が、時を経て「新たな物語」として生まれ変わりました。
Steamのウィッシュリストに追加するとセールに早く気づくことができます。
Steamで配信されるPC版のFINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADEをPS4とPS5のコントローラーで遊ぶための方法が、Steam公式サイトのDualSense™ワイヤレスコントローラー及びワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)への対応についてで紹介されています。現在はPS5本体は買えないけど、コントローラーは買うことができます。