動画圧縮のプロ

動画圧縮のプロ」は確かに動画のファイルサイズを圧縮してくれる動画圧縮専用プログラムです。大切な思い出となる動画や編集素材として使う動画の圧縮にはお勧めしませんが、とにかく記録として取っておく必要がある動画の圧縮には有効です。

推測ですがB’s動画レコーダー8プロに付いている圧縮機能とほぼ同等だと思います。動画圧縮のプロは、いつの間にか溜まったMP4動画など大量のファイルをドロップアンドドロップでリストに入れて、一気に圧縮することができる使い勝手がいいです。

直近及び最新の割引情報は、ページ一番下の価格情報にあります。

動画圧縮のプロとは

「動画圧縮のプロ」は、ソースネクストが販売しているソフトで、動画を圧縮するソフトです。

仕組みは、人間の視覚で認識しにくい小さな色の違いを、統一することで、データー量を削減する仕組みになっています。

Jpag圧縮でも、色の平均化と明るさの差に対しても同様の処理をしていますが、開発元のabenecel社は独自技術をアピールしています。例えば画像ごとでは無く、動画の時間軸全体で判断しながら色数を減らすなどの工夫をしている可能性があります。

コーデック(圧縮復元の仕組み)について

コーデックはH.264 AVCで、後発の更に圧縮率の高いH.265ではありませんが、コーデックに送る画像を圧縮しやすい画像データに変換した後に、流し込んで圧縮するため、市販の編集ソフトで普通にH.265で圧縮するよりも圧縮率が高くなる可能性があります。

B’s動画レコーダー 8プロに付いている圧縮機能と違うの?

通常版より定価が1,000円高くプロと名前が付いている「B’s動画レコーダー8プロ」にも、プラスアルファーで動画ファイルのサイズの圧縮機能があります。

こちらは、約12分で1.80GBのHD1080(59.94フレーム)画像を、圧縮後に312MBまでフレームレートを変えずに小さくすることができます。

空など若干グラデーションの色が階段状になりますが、HD1080からSD720へサイズダウンやブロックノイズを増やさずに、約18%までサイズダウンができます。仕様には書かれていませんが圧縮後の音声はすべて128kbpsにコンバートされます。

あくまで想像ですが、「動画圧縮のプロ」の機能制限版でコアとなるエンジンと、同等のプログラムが組み込まれていそうな気がします。

「動画圧縮のプロ」と「B’s動画レコーダー 8プロ」の圧縮機能

開発者では無いため外からの憶測になりますが、「サイズの圧縮中」に、タスクマネージャーによる負荷モニターでCPU使用率がフル作動する一方、GPUのエンコードとデコードと3Dが動いていないためです。

圧縮設定のパラメータ操作だけであれば既存のコーデックやGPUやCPUに内蔵されたハードウェア支援の方が速くなります。

HD1080サイズは問題なく圧縮できますが、4K動画素材はエラーになります。

「動画圧縮のプロ」にも、画素数が3840 × 2160(4K)より大きい動画と、ファイルサイズが20GBより大きな動画は圧縮できませんと商品案内に書いてあります。

また、どちらもH.265ファイルは圧縮の対応外になっています。

これらの近似点から動画圧縮のプロと同じプログラムが、B’s動画レコーダー8プロに組み込まれている可能性が高いです。

4K「動画圧縮のプロ」は対応しているのか不明

このソフトは、クオリティを求める編集用の素材として動画保存するときには圧縮はしない方がいいと思います。

どちらかというと、後からコンテンツとして編集する予定がない、ZOOMなどの記録動画を小さく圧縮などへの使われ方が多いと思います。

B’s動画レコーダー8プロ」の圧縮機能が利用できればそれでもいいですが、ドロップアンドドロップで圧縮できるこのソフトは、手間がかからないメリットがあります。

本当に圧縮する必要がありますか?

仮に目の前の友達が、定価で動画圧縮のプロを2万円以上出して購入しようとしていたら、僕は止めます。

現在6TBのUSB外付けハードディスクは1万4千円程度で購入できます。例えばAmazonでは、WD Elements Desktop 外付けUSBハードディスク 6TBなどがあります。WD社はインテル並みにHDDメーカーとして有名で世界中の自作PCユーザーにも信頼されているメーカーです。

6TBで保存できるデーター量は、東芝パーソナルストレージの保存可能なデータ量の目安によると、748時間から530時間以上あります。

今は、外付けハードディスクに撮りためておき、運用しながら「圧縮したいなぁ」という気持ちがあったときに、セール価格の5千数百円程度の時に購入することをお勧めします。

昔、古いレコードを処分する前に無圧縮のWAVE形式で録音して保存していた500GBほどの音楽データを、小さくなるからとMP3に再エンコードして保管してしまいましたが、あれは失敗でした。。。

2000年ごろのADコンバータで性能が微妙ですが、レコードプレイヤーも今ではビンテージになっており、データー上は24bit48kHzで2022年ならハイレゾ音源になっていました。

今の音声リペア技術なら、相当宝物になっていた可能性が高いです。動画にも同じことがいえ、オリジナル画質を劣化させなければ、未来の高画質技術でかなり高画質になる可能性があります。

圧縮すると元の品質へは戻りません。ちなみに当時の1000GBのハードディスクの値段はたしか1万2千円ぐらいだったと思います。

大切な映像は、やっぱりオリジナルで残しておいた方が良いなと、個人的には思います。

「動画圧縮のプロ2」が近日発売?

2019年の発売年度から見て、「動画圧縮のプロ2」が近日発売される可能性があります。

これまでのソースネクストの新商品の傾向から新機能の目玉を予測すると、後継規格のHEVC別名H.265へ対応が可能性としては一番高いと思います。

H.265(HEVC)対応

H.265について、以前はIntelのGPU内蔵CPUやNVIDIAやAMDのGPUのチップを搭載したパソコンなら、チップメーカー負担で無償公開されていましたが、現在は配布が停止しており、Windows10と11では再生にマイクロソフト製の200円弱の追加ソフト購入が必要になります。

「AV1(AOMedia Video1)」対応

今、現在主要なブラウザやプレイヤーが対応しているAV1というコーデックがあります。これは、Googleが開発した符号化方式「VP9」を基に開発された「AV1(AOMedia Video1)」のことです。

ただし、H.265より圧縮に6倍以上複雑な演算処理が必要になっています。しかし、再生環境の多さからAV1のエンコード動画変換機能搭載の可能性もあります。

H.266(通称MPEG-I Part3 VVC)対応

さらに次世代のH.266(通称MPEG-I Part3 VVC)も2020年7月に国際基準として発表されています。

H.266対応は、再生環境が少ない点と更に複雑な演算が必要になるため、採用することはほぼ考えられませんが、H.265やAV1対応は十分可能性があります。

出始めの価格を予測

最初に書きましたが、動画圧縮のプロは2019年発売なのでそろそろ、2が出そうな気もします。

参考までに、2019年9月10日(火)に発売され、9月19日(木)まで「動画圧縮のプロ」割引提供のご案内にて7,678円(税取扱不明)で割引販売がされました。

現行バージョンは毎回5,980円ぐらいでセールがありましたので、動画圧縮のプロ2も、同程度のセール価格になると思います。

価格情報

色々聞いてみると、まだまだ古いカメラなどの撮影動画はMpeg-2で記録されるケースもあるため、どうせ再圧縮するなら、ドロップアンドドロップで簡単圧縮できる、動画圧縮のプロも、悪くない気もしてきました。

撮影したり録画したHD1080画質などの映像をスマホに入れて持ち歩くなどの目的であれば、使い方も簡単なので便利だと思います。

「動画圧縮のプロ」割引販売は9月30日(金)まで

動画圧縮のプロ(通常価格公式販売ページ)」が9月30日まで、下記のページで72%OFFで5,980円でセール中です。