スターフォックス?たぶんそのソフトの名前を聞いてピンとくる人は少ない気がしますが、最近ゲームから離れている人には、このタイトルがぴったりくる気がします。3Dのシューティングゲームが、いまSteamでタクシー初乗り料金並のセール特価になっています。
「STAR WARS™:スコードロン」のリアルな操縦体験を通じて、宇宙戦闘機戦の技術をマスターしましょう。スターファイターのシートに深く身を沈め、中隊の仲間と共にコックピット視点のマルチプレイヤードッグファイトに酔いしれましょう。スリルあふれるスターウォーズストーリーが始まります。
スターフォックス(Wiki)は1993年に任天堂スーパーファミコンで登場した完全3Dシューティングゲームです。
当時プレイした人なら9割の確率で、「ゲコゲコ」という鳴き声が妙に耳に残っているはずです。。。たぶん。
今回、Electronic ArtsがGame Awards2022セールを開催していて、その中に、85%OFFで645円になっている「STAR WARS:スコードロン」が気に入ってしまいました。
初見は、最新技術でよみがえったリアルなスターフォックスです。
良く見ると、STAR WARSなので、スターウォーズなのですが、ストーリーより、爽快なシューティングに興味があります。
言葉で説明するより、トレーラーを見た方が早いので公式トレーラー動画を紹介します。
EAゲームなので、音が凄い!!スターウォーズなのでSkywalker Soundの監修も入っていそうな音響効果が気持ちが良い。PVを見ても没入感が半端なく、速攻で、注文してしまいました。
とりあえず、SteamのSTAR WARS:スコードロン販売ページ張っておきます。
定額のEA Playゲームなので、Microsoft XBOX GAME PASS(ゲーム定額サービス) でも、プレイできるようです「STAR WARS:スコードロン(Xbox Game Pass対象)」のリンクを貼っておきます。ゲーム機でリビングのTVにつないでやったら凄い楽しそうです。
パソコンゲームは対人戦のマルチプレイがもりあがるのですが、どうやら他のゲームと同じように、対戦者が集まるマルチプレイサーバの状態は期待できません。ただ、シングルプレイのストーリーが濃厚で面白そうです。
ジョイスティック
STAR WARS:スコードロンは、PC版でのHOTASとジョイスティックによる操作方法(EA公式)にもありますが、ジョイスティックT.Flight Hotas4(Amazon)に正式に対応していました。
ジョイスティックのJOY番号はプレイ前のチェックが吉
ゲームプレイ中のヘルプ表示には、PS版やXBOX版の表記切り替えはなく、PC版のJOY1といった番号でヘルプ表示されます。パソコン専用のコントローラーにはボタン名などが印字されていないコントローラーが多い気がします。
最初のチュートリアルでの説明で、①ボタンを押してとか、③ボタンを押して機体を修理してなどと表示がされると、「えっどこのボタン?」となってしまいます。
PCコントローラでは、動作確認用のソフトがあるので、事前にボタンとJOY番号の対応をチェックしておいた方が悩まなくて済みます。
T.Flight Hotas 4でのボタン番号
今回は、僕が持っているジョイスティックが、PS4版のエースコンバット7ライセンス商品として発売された、T.Flight Hotas4なので、そのボタン配置について説明します。
T.Flight Hotas 4公式サポートページには、ボタン設定図の「Mapping – STAR WARS™: Squadrons – T.Flight HOTAS 4」があります。
この図を見れば分かるのですが、チュートリアル中に「④ボタンを押す」と指示されても、④って何?となって、プレイ中に悩み、気がついたらミッション失敗を何度か経験しました。
と言う事で、一端、T.Flight Hotas4設定と動作確認ソフトで、ボタン番号を調べて、ボタン設定図に追記した物を作りました。
プレイ時に混乱したので、公式オリジナルのゲーム設定図に、ボタン番号を併記したバージョンを個人的に作ったのを公開しています。
加工元のオリジナル画像はT.Flight Hotas 4公式サポートページにある、「Mapping – STAR WARS™: Squadrons – T.Flight HOTAS 4」で配布されています。
作って試したのですが結局、L1:2、L3:4、□:5、×:6,○:7、とメモ書きした付箋をジョイスティックの下に貼り付けました。。。なんか、NASAの宇宙パイロットっぽいやり方だけど、付箋が一番でした。
番号対応をチェックする手間は解消できると思います。今気がついたのですが、ゲーム内のオプションにある、ジョイスティックボタン設定の変更で、ボタンを押すことでJOY番号が分かります。
ボタン番号を確認してから、初期状態に戻すボタンを押せば戻すこともできます。JOY番号はWindows固有の番号なのでゲームが変わっても共通です。
プレイ前に練習をした方が良い
チュートリアルで、いきなり実戦前線配備される兵士の気持ちを体験しました。3、4、7回ぐらい失敗や殉職をしてリトライになりました。
とはいっても、いきなり練習モードでプレイしても、機能がよく分からないので、ストーリーモードのチュートリアルを途中までしてから、トレーニングモードから練習をした方が良いと思います。
ストーリーモードは、初期状態にリセットすることもできます。
飛行機感覚で行くと、スティックの上下が逆になると思いますが、ゲーム内で、ボタンや、スティック上下の反転など一通りできます。
X-Planなどのリアル系フライトシミュレーションと違い、スティックを思いっきり傾ける必要があります。
あと、パワースロットは無効で、スロットル後ろのシーソーボタンでの制御になります。僕はシーソーを逆にしました。
R2-D2のようなロボット技術があるのに、レシプロ戦闘機のように、機体に完全固定されたレーザー発射方向になっています。ミサイルも、ロックに時間がかかり、待ってるよりレーザーで撃った方が早いです。
このゲームは、操縦訓練をしっかりして、3次元的にイメージしながら飛ばす必要があります。エースコンバット7より遙かに難しいです。
キャプチャーは、GeForce ExperienceのNVIDIA ShadowPlayを利用しています。でも、このゲーム、キャプチャーを悠長に取っていると、撃墜されたり障害物にぶつかったりします。
まだまだ、ほとんどプレイできていないのですが、このゲーム、マルチプレイがとっても面白そうです。
最初に書いた記事
Steamで終了日が2022年12月13日までのEAスペシャルプロモーションセールにて、購入したスコードロン645円は満足度が高かったです。今回のセールでは、バトルフィールドなども大幅割引がされています。
Steamでは年に4回ほど大型セールがあります。スコードロンを販売しているEA社の傾向として、一度大型セール対象になったソフトは、次回も同じぐらいの割引率で販売されることが多いです。
もちろん、例えば続編の発売など、何かのキャンペーンで更に安くなることもあります。
そのため、ウィッシュリストに入れておくことで、同価格帯で購入できる可能性はかなりあります。
おっと、ハン・ソロかっこいーなんて言ってみたいですが、何となくファルコン号は登場しない予感がします。あとブンブン系のフォースと共にのチャンバラ系は。。。別のゲームです。レイア姫出るかなぁ。。。できれば晩年の方が。。。好み。
「STAR WARS™:スコードロン」のリアルな操縦体験を通じて、宇宙戦闘機戦の技術をマスターしましょう。スターファイターのシートに深く身を沈め、中隊の仲間と共にコックピット視点のマルチプレイヤードッグファイトに酔いしれましょう。スリルあふれるスターウォーズストーリーが始まります。
おっと、リマスター版スターフォックスなんてタイトルを付けておいて、スーパーファミコン版がどんな感じだったのかと確認のためにYouTubeで検索したら、スーパーファミコン移植版のスターフォックスの公式動画がありました。
どうやら、ニンテンドークラシックミニのスターフォックスという当時のスーパーファミコンのソフトが入ったゲーム機商品があったようです。
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンに収録されているソフトのほとんどを持っていました。懐かしいです(オリジナルのスーパーファミコンが実家の納戸に箱入りであったりします)。
ついうっかり欲しくなってしまい調べたけど任天堂では製造中止となっており、Amazon販売リンクから出品者からは中古?が見つかりました。
同じようなゲーム機にソフトが入ったメーカーによる単体機種に、Amazonが仕入れ販売している「プレイステーション クラシック」もありました。懐かしのゲームがいっぱい収録されています。さて、購入してまでやるか?となると、微妙な感じがします。スーパーマリオのリプレイ機能が当時あったら、多分ハマらなかったと思ったり。不思議な感じがします。
記事タイトルにリマスターなんて書いてしまったので、そちらも念のために調べたら、スターフォックスの最新作として2016年に出た「Wii Uのスターフォックスゼロ」がありました。。。全然知らなかった。
改めてみるとスーパーファミコン版凄くしょぼいです。もっとかっこよかったようなイメージがあるんだけどなぁ。
20年以上前の頭の中のイメージは、「STAR WARS:スコードロン」なんだけどなぁ、具体的に書くと問題がありそうだけど、40年ぶりの同窓会効果でしょうか、憧れのあの子が。。。的展開の究極の美化かもしれません。
凄い進化した気がします。でも、あの頃のスーパーファミコン面白かったなぁ。そして、技術の進化が半端なかったです。
おぼろげな当時の表現をすると、スターフォックスは、スーパーファミコンの演算力で不可能なら、ゲームカセット内に特別なグラフィック演算回路を組み込んでしまえと、やってしまったコロンブスの卵的な凄いソフトでした。
それでも、当時スターフォックス開発チームは、きっと映画スターウォーズを意識して作っていたはずです。と言う事なので、ゲームに宿った開発者のイメージや、脳内補完のイメージが、僕の中で残っていたのだと思います。
きっと当時、スターフォックス開発チームが、現在の「STAR WARS:Squadrons」をみたら、これこれ、これだよっとなったと思います。
エースコンバットなどの戦闘機ゲームより、スターウォーズのような、レシプロ戦闘機のような古くて懐かしいSFの方が、娯楽ゲームとして面白いと思います。
とりあえず、2022年12月12日まで85%OFFの645円とお得なので、SteamのSTAR WARS:スコードロン販売ページ張っておきます。今すぐやらなくても、お正月などの楽しみとして良いと思います。
あと、MicrosoftのXBOX用ソフトもSTAR WARS:スコードロン(Xbox Game Pass対象)で同額のセールをしていました。このソフト、AVアンプやサンドバーが接続されたリビングの大きなTVでプレイしたら爽快だろうなと思います。
Xbox Series SはAmazon購入できますが、Xbox Series X(公式)は、PS5と同様購入できない状態が続いているようです。来年3月には解消して欲しいなぁ。
ちなみにPC版ではインストール容量は30GB程度必要です。
当サイト内のゲーム画面等は、ゲーム販売元のElectronic Arts社が公開している「EAコンテンツの利用許可の申請方法」の内容を確認の上利用しています。Copyright © 2022 Electronic Arts Inc. All Rights Reserved / © 2022 Valve Corporation.All rights reserved.
記事内の社名、製品名、ロゴ、システム名等は各社の登録商標または商標です。