Primeビデオの予告編で知ってはいたのですが、本日2021年8月13日から、最新作で監督が完結したと話す「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の配信が始まりました。なんと、Prime会員なら無料で視聴できるというではありませんか。

劇場封切り前にプロモーションで本編冒頭12分間の配信に気が付いたのですが、NHKのプロフェッショナルで庵野秀明監督の放送を見て思い出し、チェックしたら配信が終了していてがっかりした記憶があります。

NHK BSで放送された『「プロフェッショナル 仕事の流儀」庵野秀明スペシャル拡大版』の再放送が終わった頃には配信が再開されていましたが、配信がいつでもみれると安心していると、途中で配信が中断する可能性もあります。

Primeビデオは配信終了間近になると配信画質が1080pからHDへと落ちることがあります。経験上、配信開始直後に視聴した方が綺麗にみることができるような気がしています。

配信作品ですが予算の関係なのか突然配信が終了してしまうケースもありました。新作スタートレックシリーズ「ピカード」のプロモーションで配信がされた、映画スタートレックシリーズのことです。

個人的にはドクターマッコイやカーク船長が出てくる映画スタートレックシリーズで、一番人気がありそうで僕も好きなスタートレック4だけストーリーの途中なのに配信が早期に終了したのです。

いつでも見れると安心してると見逃すこともあるので関係ないですが書いておきました。

Prime Videoはパソコンやスマホでもみれますが、Fire TV Stick 4Kが絶対おすすめです。なぜかというと、TVで見れるからと、選ぶのが簡単だからです。

Stickで潜りながらウィッシュリストにとりあえず気になったら、どんどん登録していき、後から選別するやり方がおすすめです。

配信中の作品がWebなどに一覧で表示されないため、知らない作品を探すには関連作品で追っていくやり方しかなく大変なのです。配信終了予定で初めて知るケースも多いのです。

新型4K MAXとFireTV2017との比較(緊急追記)

現在2021年10月7日発売のFire TV Stick 4K MAXが予約受付中です。FireTVStick4kのページに新型がありますと表示が出ますが、機種一覧の表に表示されていないため知らずに買うと後悔してしまう可能性が極めて高いためご注意ください。

現行のFire TV Stick4kより40%性能が向上したと表示がされています。2017年発売のペンダント型Fire TV(4k対応)との比較が気になるところなので調べてみました。メモリーはFireTVが2GBありMAXと容量的に変わりませんでした。

Stick4kとダイヤモンド型のFireTVはCPU型番が同じでクロックの違いしかありません。Max (2021年版)はCPUが変わりましたがコア数が同じMT8696となりました。一方で、FireTVの450 MP3からアップグレードしたStic 4kとMAXのGPUは変わらずIMG GE8300とありました。

Stick4kに対してメモリーが0.5GB増強して40%となっているところを見ると、FireTV2017と比べるとCPUとメモリーがDDR4にアップデートされたぐらいの違いしかなく、最終的にはダイヤモンド型のFireTV2017と比べたら20%の性能向上ぐらいしかないかもしれません。

ソフトウェアのメンテナンス期間という視点からいくと、Fire OSが6から7に上がりました。FireTV (2017年版)もアプリ開発者向けの資料からは削除され記載されていませんが、2021年時点で最新のアップデートが配信されていて2021年9月20日時点でも発売中の第3世代Stickも6なので、OSのメンテナンスは最低でもあと3年ぐらいは心配しなくても良さそうです。

Wi-FiがWi-Fi 6に対応し、5GHz帯はW52のみの対応だったFireTV2017への縛りがなくなりましたが、W52以外は航空や気象レーダーの影響を受けると1分間の停波や切り替わったりすることもあり無線LANルータはW52の使用率が高いのですが影響がない地域に住んでいる場合はメリットがありそうです。

Wi-Fi6対応はセキュリティが向上したWPA3に対応し通信効率も上がっているので、無線LANルータさえ対応していればより良い体験ができそうな気がします。ただ、Amazonプライムビデオでドラマなどを連続で見た時、現行のFireTV(2017)で冒頭の1分程度HDからHD1080pへの切り替えに時間がかかることがあり、これは有線LAN接続でも変わらないため、微妙なところでもあります。

冒頭のHD画質からHD1080pへの切り替えから数少ない4kへの切り替えと段階的な表示が改善するなら買い換えてもいい気がします。以前メニュー画面のUIの変更によって選択がもっさりしたことがありましたが、Amazon配信サーバー側での対応で今では、それほどもっさりしていません。悩ましいところです。新しく買うならFireTVStick 4k MAXは間違いのない選択だと思います。

ただ、ペンダント型のFireTV (2017)もまだまだ現役でやっていけそうな気もしてきます。

タイムセール祭り2021年8月

Fire TVといえば、2021年8月17日 [火] 9:00 ~ 2021年8月19日 [木] 23:59まで、タイムセール祭りがあります。通常30日間の無料体験が3ヶ月に延長などのキャンペーンは見たことがないのですが、Fire TV Stick 4kがHD画質の無印と同じ4700円ぐらいで買える可能性があります。

えっ、感想とかないの?となりそうですが、はい。まだ観ていないのです。ゆっくりこれからです。雨がゴーゴー降っていてるので、明日にしようかなぁ。と、結局、記事を公開後に見てしまいました。でも、感想は。。。。Amazonのレビューを見ながら感じたのですが、書かない方が良さそうです。

自分のサイトなので一言書くとすると「確かに完結してました」ということだけでしょうか。意味がわからないところも含めて、なんとなく、「こういう世界観なのだ」と納得できるのですが、あと2回ぐらい見ないとわからない気がします。『:序』、『:破』、『:Q』も追加料金なしで視聴できるAmazonサービスはファンの気持ちをよく理解しているなと思いました。

このプロモーション戦略なんとなく、最初の緊急事態宣言の時、ジブリ作品の画面を常識の範囲内で自由に使っていいと開放した、スタジオジブリの鈴木プロデューサーなどが関わっていそうな気がします。とにかく、ロードショーの終了が7月21日からの電撃すごすぎです。

でも思い返してみると社会現象とまでなった作品ですが、その大きなパイの大多数にとって、半年後や1年後の配信開始ではすっかり忘れられている可能性もあります。するとせっかく深夜の再放送などで準備してきたプロモーションをやり直す必要が出てきそうで、今この瞬間が最大の回収機会と考えたのかもしれません。

かなりの配信リベートをAmazonは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に払っていると思います。有料レンタル配信だと新作は500円から800円ぐらいからが多いので、今月だけプライム会員になったとしてもお得だとおもいます。

アマゾンリンク
Amazonプライム会員向けに追加料金なしで独占配信中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、劇場公開中に本編映像のさらなる調整が進められた最新の『*EVANGLION 3.0+1.01 THRICE UPON A TIME』バージョンと書いてありました。Prime Videoでは『:序』、『:破』、『:Q』と共に、今回の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を含めて4部作を一気に視聴することができます。重ねて書きます、レンタルではなくPrime会員なら追加料金なしで視聴できます。

プライム会員

まず初めに、プライム会員は、月極500円と年会費4900円の2種類があります。さらに、学生限定ですが月額250円で利用でき6ヶ月間無料体験ができるPrime Studentという学割制度もあります。

人生の中で学生になっている間に、学割価格で最大4回更新することができます。

Prime Student(学割)

Prime Studentは学生であれば絶対おすすめです。月額250円からと安く、通常のPrime会員特典にさらに、Amazon.co.jpが販売店となっている雑誌や漫画を含め書籍を3冊以上同時購入すると10%ポイントが還元されます。

Amazon学割登録方法

登録にはac.jpなどで終わる学校が用意した学生用のE-Mailアドレスなどが必要になります。

社会人大学生や大学院生も対象になります。2012年に申し込んだ時には確認に1週間ぐらいかかった記憶があります。入学前にメールアドレスがなくても入学許可証や学生証などで2週間ぐらいで対応してくれるようです。

登録者が利用できるのは最大で4年間となっているため4年間有料会員として利用すると、6年制大学であったり大学院に進学しても再登録はできません。卒業予定期間までとなるため、6年制大学の場合は体験期間を含め最大4年6ヶ月になりますが、4年制大学の場合は最大で4年間になります。

例えば、2年生で卒業予定まで2年間しかない場合、利用できる期間は2年間になります。ただし、大学院に進学した場合は2年間利用できるようです。

Prime Studentは有料会員として1年単位で4回まで更新できるサービスと捉えるとわかりやすいようです。

Prime Studentは年間有料契約4回まで

登録後2年目からは毎年、更新支払いの1ヶ月ぐらい前に学生証のアップロードなどの学生確認の更新手続きが必要になります。

会員になったけど、あまり利用していない場合など、長い人生また別の機会にPrime Student会員として利用したい場合は、カスタマーサービスのチャットサービスで相談すると、更新を止めて権利をキープする方法などを教えてくれます。

書籍購入特典については下に書きますが、大学時代より、大学院時代の方が書籍を買う機会が増えるため、大学院に進学をすることを考えているのであれば、大学卒業学期の卒業論文からはじめ、修士課程と博士号のタイミングでPrime Studentに入るのもお得かもしれません。

大学に入学した後の4年間の学士課程の後、大学院に進学して2年間の修士課程、2年間の博士課程まで考えると、学士での卒業研究と、大学院に進学してからの書物では一冊5千円以上でヘタをすると1万円以上の書物を買う機会が多かった記憶があります。

逆に博士課程の時には研究室でのアシスタントが増え、必要な書物は研究費として使えることも多く、就職を考え修士課程で終わる人が多いことを考えると、学士過程の2年目の中盤か3年目からPrime Studentに加入するのが、一番有効活用ができるのではないかと思いました。

ちなみに僕は、大学院に社会人として博士課程に入学し2年では論文を書き上げきれず4年かけて卒業しました。その時に始まったばかりのPrime Studentを利用しました。

とはいっても、卒業研究や修士論文で一冊も本を買わずに書き上げた社会人ではないストレート世代の友人も多くいたため、あまり気にしなくてもいいような気もしました。

社会人として大学院で学ぶ仲間は沢山の本を買って勉強する傾向が強いように思います。

書籍購入特典

学生時代にあったらよかったというポイントとして、AmazonでのAmazon販売の書籍を3冊以上同時注文で10%のポイント還元があります。

今はなんと、雑誌や漫画もその対象に含まれています。楽天ポイントも悪くないのですが、楽天ブックスよりAmazonの方が在庫切れの割合が低くなっています。

大学での科目申請を行い確定後に大量の教科書を購入することになるのですが、校内の生協が確か25%ぐらいの割引価格で販売する教科書を購入する方が安いケースも多くあります。

一方で学士の卒業研究や修士課程では、生協での注文になることも多く、特に、研究課題や資格取得に向けての参考書では生協よりAmazonで買った方が早くて種類が豊富になります。

とはいっても生協でも2週間ぐらいで届いたので大学構内の生協も侮れません。

学生へのアドバイスとしたら本は、図書館のリファレンスを利用したり各研究室の戸棚などなるべく、自腹で購入しないで借りることを考えたほうが、色々な意味でお得です。

こちらは20年以上前のことですが、学生が教授へ相談に行くとコーヒーがでたりすごい特別授業やアシスタントとして研究に誘ってもらえお得がいっぱいです。

大人になると茶菓子や接待が必要なところ学生なら追加料金なしで相談し放題は学生特権として使わないのはほんとにもったいないです。

とはいっても最初の取っ掛かりとして、自分で専門書を購入し勉強してわからないことを聞きに行くのと、図書館で借りた本を持っていくとでは、まるっきり対応が変わるような気がしました。

大学1年次の教養科目で教授をしり、2年次ごろから興味のある科目や専門を深めたい教授へ直接学びに行くのは本当に有効です。

長く付き合うと、社会人になってからほぼノーテストの教授推薦で大学院に入学することもできます。裏口入学ではないですよ。。。学則通り試験は受けましたから。

その他の学割

Amazonでの学割ソフトの購入時も申請をせずに自動的に購入することができます。Amazon Music Unlimitedも個人契約だけですが学割価格で契約ができまます。

文房具もPrime Studentだけの特別割引やクーポンが使えた気がします。大体校内の生協やカーマなどの方が安く買えるので微妙ですが、時々すごい安いものがあったりします。

個人的感想

解約もすぐできるのでPrime Studentは実感を持ってお勧めします。はるか昔に僕が入った時には、6ヶ月の無料体験に加えて3000円か4000円相当のポイントキャッシュバックキャンペーンがありましたが、今はやっていないようです。

ここまで書いておきながら、なんですが、PrimeビデオなどAmazon Prime会員になると、学業のさわりになるのではないかと思えてしまいました。