
ソースネクストの公式販売サイトで、買い物をすると「ソースネクストeポイント」が付与されます。時々ポイント10倍セールなどがありますが、初めて使うお店だと、そのポイントどう使うの?と疑問に、僕自身が思うことがあります。
僕のポイントがそこそこ貯まっているので、実際にポイント獲得後の生の体験でイメージを伝えるにはちょうどいい状態かなと思いました。
リアルなポイント履歴確認と、他社Gポイントへの変換などについて具体的なキャプチャ画面で紹介します。
セール購入判断のときの判断材料の一つとして参考になればとお思います。
当サイトで紹介している、現在開催中のソフトウェアの割引情報を中心に、偶然見つけたセール情報なども含め紹介記事を作成するよりもスピーディーにセール情報をまとめて公開しています。
はじめに
最近ソースネクストでは、同じ商品のセールが同時開催されるケースがいくつか出てきました。
最初に通常ポイント還元のセールが始まり、3日後にセール価格が変わらずポイント20倍還元の販売ページが登場に気がつきました。しかも、ログインによって値段が変わりますと表示されています。
どちらを紹介しようか迷い両方とも紹介しましたが、普段利用しないお店での買い物だと、ポイントなんて関係ないよねと、気にしなかもしれないと思いました。
ついつい貯める癖があるのでポイントを意識してこなかったのですが、ソースネクストeポイントは、ソースネクストのGポイント交換ページからGポイントに交換することで、最終的に現金化もできると言う事に気がつきました。
以後ソースネクストで買い物の予定がないのであれば、Gポイントの交換一覧にあるイオン系列で普段のお買いもに使えるWonポイントの等価交換(2022年5月時点)がお得です。
毎回、ポイント10倍セールや20倍セールの時にポイントについて説明するより、20倍ポイント還元セールがお得だと言うことを説明するためのページを作ることにしました。
あまり熱心ではありませんが、ホビー三昧Dではせめてサーバー代とレビュー商品代だけでもと、ソースネクストのアフィリエイトをしています。
先日、アフィリエイトマーケティング協会の第21回アフィリエイト・カンファレンスに参加しながら、ひどいアフィリエイターや広告主っているんだなと思いつつ、健全なアフィリエイターとして皆様に有用な情報が提供できたらいいなと思います。
ソースネクストのポイントは2種類
ソースネクストには、通常ポイントと、特典ポイントの2種類が存在します。ポイント還元と言えば楽天が一番と言えるぐらい、利用率が高いと思います。
ソースネクストeポイントも、楽天での通常ポイントと期間限定ポイントの関係という認識で間違いありません。
ただし、楽天では通常ポイントに有効期限はありませんが、ソースネクストeポイントはAmazonポイントと同様に買い物をしてポイントが増減するたびに、今持っているすべての通常ポイントの有効期限が1年間延長されます。
特典ポイント(期間限定ポイント)の有効期限は延長されません。短い物では1週間、長いものでも1年間の期限です。現金化もできるGポイントへの変換もできません。
ちなみに、ソースネクストの株を持っていると、持株数に応じて毎回年数千円の期間限定ポイントの株主優待があります。
ポイントの確認方法
お客様情報の「お手持ちの製品一覧」ページを見ると、通常ポイントと特典ポイントを両方確認することができます。
タスクバーの隣にある「ソースネクスト アップデート」からアクセスすれば、Webのログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力しなくてもアクセスできるので、「毎日ジャンジャン宝くじ」のポイントラリーにアクセするのに便利です。

ソースネクストのソフトをインストールすると自動的にセットアップされる、「ソースネクスト アップデート」という常駐ソフトから「お手持ちの製品一覧」にアクセスした時に表示される画面です。
ここでは、得点ポイントの失効期日が2023年2月8日になっていますが、例えば、失効日が当日や翌日で表示がされていて、焦って使おうとしたら、実は、直近に失効するのは20ポイントだけで、残りのポイントは、2ヶ月以上期限が残っているケースもあります。
一番ポイントが気になる商品検討時には、ソースネクストサイトで常時表示されているヘッダーにある「お客様情報」をクリックすると表示されるメニューの中で確認することができます。

細かいことを見るには、「現在のeポイント」をクリックして利用確認ポイントを確認できます。
通常ポイントは増減するたびに1年間の期限が延長されますが、期間限定の特典ポイントは、ポイントごとに期限が分かれています。
「お客様情報」や「お手持ちの製品一覧」ページの特典ポイントには、有効期限が一番近い日付が表示されます。
マイクロソフトの創業者であるビルゲイツ氏が、マクドナルドで注文時に列ができているのに、持ってきたクーポンが見つからず30分以上探し回ったというエピソードを聞いたことがあります。
真意はわかりませんが多くの富豪を見ていると実際にあったことだと思います。たとえ10ポイントであったとしても世界の大富豪はこだわり価値があります。
ポイントの利用履歴
「ポイントご利用履歴」の下の方には、年度と月ごとの履歴を確認することができます。会員になっていなくても、紹介ページは公式ページのポイント案内から確認できます。

以前は、ソースネクストでダウンロード商品を購入すると、パッケージ版と同様にシリアル番号が表示され、マイページに登録するか、温存するかを選択することができました。
現在は、ダウンロード商品の購入と同時に、手持ちの製品一覧(旧マイページ)に自動登録され、100得点ポイントが付与されます。
ソースネクストeポイントが始まる前のポイント(マイル?)
ソースネクストeポイントが始まる前のポイント制度では、ポイント数に応じたソースネクストソフトへの交換か、五百円と千円割引クーポンへの交換しかできませんでした。
年度単位で有効期限も2年だったので、たとえば、「さよなら手書き」「筆まめ」などで交換したシリアルコードを、年明けに登録したりして、年度を後にするテクニックもありました。
購入するたびに特典ポイントがつくのはその名残だと思います。
ポイントの確認方法
利用履歴を見て分かるとおり、注文時に、直近の期限がある特典ポイントから消費され、最後に通常ポイントが利用されます。

Gポイントギフトで他社ポイントに交換
なんだか錬金術みたいな複雑な手順で、他社サービスのGポイントギフトに、ソースネクストeポイントを交換できるようになりました。
交換できるのは、通常ポイントだけです。

ソースネクストの通常ポイントは、ひと月に500ポイントから1万ポイントまで、500ポイント単位でGポイントへ交換することができます。
交換後のGポイントについて軽く紹介します。Gポイントは、自社のECサイトやクレジットカードのポイント還元サービスを付与するとき、イオンやAmazonなどのとポイント交換の取り交わしをしなくても、運営元が手数料を払えば利用でき、自社のサービスポイントを、誰もが価値を認める現金や電子マネーに変換できることをアピールできるサービスになっています。
Gポイントの公式サイトの交換一覧からより詳しい交換先が分かりますが、ホビー三昧Dの個人的偏見をもとにお得そうな交換対象をピックアップしました。
イオン系電子マネーWaon化
Gポイントギフトですが、全国展開しているイオンのWAONポイントへの交換手数料は、無料になっているため等価交換ができます。
交換単位は100ポイントで、WAONポイントに即時交換ができます。WAONポイントから電子マネーのWAONへは、イオン銀行ATMやWAONステーションでの交換が必要になります。
最近は自動支払い機が導入されたためレジ後の支払時に、端末から交換することもできます。
Amazonギフト化
毎月恒例の1万円以上最大6%還元セールで購入金額合算の対象となる、GポイとからAmazonギフト券へは交換手数料として5%必要です。ただ98ポイントで100円交換なので実質的には手数料は約3%になります。
ただし、交換単位は98ポイントごとになり、交換手数料分のGポイントが別途必要になるため、500ポイントあっても、交換できるのは400ポイントまでになります。
Amazonギフト券は即時交換ではないため、時間がかかります。Gポイントから送付されるギフトコードには交換期限がありますが、Amazonでギフト券に交換すると有効期限が10年間になります。
Amazonではポイントのように自分で指定しなくても、購入時に優先的に利用され、支払い画面の割引やクーポンと同列の場所に利用ギフト券が表示されます。
なんとなく表示価格より安かったなと思っていたら、実はギフト券消費分で安く表示されていたのを見て、追加購入しようとしたら値段が上がった?などと、勘違いもあるので、注意がいるかもしれません。
特に、タイムセール価格よりさらに安っ!!と飛びついて、後から気づくとがっくりしたことがあったので、Amazonギフト券について念の為書いておきました。
現金化
ゆうちょ銀行への現金交換は、100ポイント単位で、最小交換量が500となり、交換手数料が10%かかります。
1000ポイント交換で900円の現金還元ができます。こちらも、入金にしばらく時間がかかるようです。
ソースネクストeポイントを貯める
今更ですが、通常のソースネクストeポイントは、購入するしか手にすることができませんが、特典ポイントは、毎日じゃんじゃん宝くじのスタンプラリーで、そこそこ貯まっていきます。
以前はスタンプラリーでもらえる特典ポイントの有効期限が短かかったのですが、最近は1年程度あります。
宝くじですが最近はセール価格とほとんど変わらないか、100円から200円ぐらい安い価格で出てくるソフトもあるので、セールを待っている気になるソフトが出てくるかもしれません。
僕は、画面キャプションの「スグレモ描画ツール」を本当に愛用しているため、「ソースネクスト アップデート」という常駐ソフトがWindowsバーの時計隣にあるので、「お手持ちの製品一覧」をクリックしてログインしています。
ソースネクスト販売の、「スグレモ 撮画ツール 5」の長年ユーザーとてWindows10の標準次世代キャプチャアプリ「切り取り&スケッチ」よりも少しだけ優れている点と、自己責任方法ですがキャプチャ音のカスタマイズ方法を紹介します。最新版の「スグレモ 撮画ツール6」についても情報追加しました。
ソースネクストには単機能で便利なソフトがあるため、思わぬソフトがくじ引きで出てくることもあります。
宝くじはソースネクストのセールページでログイン中に引くことが出来ます。ソフト購入したことがなくてもログインを押すことで「ソースネクスト・アカウントを作成して対象ページを見る」をクリックすることで、新規無料会員になることが出来ます。
でも最近は、宝くじを引くために目にする商品があるから、無駄遣いをしてしまうのではと。。。感じていたりもします。
結局お得なのは
普段イオンや系列スーパーでwaonを使っているのであれば、ソースネクストeポイントをGポイントに交換して、等価交換ができるwaonで、食材に変えてしまうのが一番お得な気がします。
ただし、WAONは家計として使われるため、家庭環境の立場によっては微妙な所ではあります。僕は「家族に、あっポイント貰ったんでしょ、じゃーこれも。。。」と、なるので心理的に微妙です。
それはさておき、ソースネクストでは注文時のポイント支払い部分にはポイントが付きません。
通常時には、特典ポイントの消化と一緒に普通にポイントを消費して、ポイント10倍や20倍還元セールの時には、ポイントを使わず、クレジットで払った方がお得だと思います。
結局、Gポイントへの交換後に、Gpointサイトへの登録が面倒になり、そのままになっています。
現状のPC環境に満足していても、もしかしたら、凄く魅力的なVEGAS Pro Suiteのおまけプラグインや、思わず購入したくなる特売品が発売されるかもしれません。
当サイトで紹介している、現在開催中のソフトウェアの割引情報を中心に、偶然見つけたセール情報なども含め紹介記事を作成するよりもスピーディーにセール情報をまとめて公開しています。
いずれにしろ、商品のセール金額が同じなら、ポイント10倍や20倍対象商品を購入した方が、お得と言う事は間違いないと思います。
なんとなく、ソースネクストeポイントがどういったもので、貯まるとどうなるかのイメージが掴めたらよかったなと思います。
それでは、快適ソフトで良いPCライフを!!