なんと、3部構成のFF7の第1部「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」の第2部となる、 Windows版「FINAL FANTASY VII REBIRTH」がついにSteamにて予約購入できるようになっていました。

こちらは、2024年に発売されたPS5のWindows版です。お早い登場に感激です。

とりあえず、予約購入前に、記事を書いてみることにしました。

価格情報

とりあえず、発売日となる2025年1月23日までのスペシャルプロモーションとして、定価9878円が、30%OFFの6,915円でカートに入れることができる状態になっています。

2つセットになった「FINAL FANTASY VII REMAKE & REBIRTH Twin Pack を予約購入」では、プロモーションによって、14,278円から30%OFFの9,995円となっています。

2つセットなった商品ですが、ハンドルパックのように『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』持っていても、割引にはなりません。

注意書きにもあるように、重複購入となり単品購入より高額になるため注意が必要です。

プロモーション

プロモーション動画をとりあえず集めてみました。

USA版のトレーラー

日本からのアクセスでは、日本語のプロモーションはすぐ見つかりますが、個人的には、英語の方がかっこいいと思うので、英語版の公式トレーラーを張っておきました。

女性陣は、日本語版と変わらない感じがしますが、やっぱり、男性陣は断然英語版!!と、個人的には感じています。

最初の2本は、REBIRTHですが、最後の1本は、REMAKEの紹介動画です。

知っていると、ちょっと見方が変わる、聞きかじり情報を一つ紹介します。

キャラクターがあまり変わっていないように見えてしまいますが、REMAKEとREBIRTHでは、プラットフォームがPS4からPS5に変わったことで、主役級キャラクターがイチから作り直されているそうです。

公式トレイラー FINAL FANTASY VII REBIRTH Final Trailer(英語版)

公式トレーラー FINAL FANTASY VII REBIRTH – Release Date Announce Trailer(英語)

トレーラー映像をよく見ないと気づきませんが、REBIRTHではポリゴン数が2倍になり、布の質感が向上したそうです。

この辺については、CGWORLDというCG月刊誌の制作現場記事に書かれていた事を確認しながら、プレイ記事でも書いてみようかなと思っています。

参考までに、第1部となる REMAKEのトレーラー動画を張っておきます。REBIRTHを見慣れると、確かに違うことに気づきます。

公式トレーラー Final Fantasy VII Remake – E3 2019 Trailer | PS4(英語)

インタビュー動画

ファイナルファンタジーと言えば、音楽。。。と個人的には感じているので。。。『FINAL FANTASY VII REBIRTH』開発陣の植松伸夫さん、野島一成さん、野村哲也さんにへの公式インタビュー動画を張ってみました。

公式インタビュー動画「INSIDE FINAL FANTASY VII REBIRTH – The Theme Song

インタビュー動画は、音楽のコードの話でしたが、Apple Musicで配信されている、Original Soundtrack(Preview Version)を、スタジオモニターで聞くと、かなり作り込まれていることに気づきました。

生音とソフト音源の使い分けなど、細かく聞いていくと、なるほどなぁと感じます。

ゲームなのでイマーシブ音源というか、最近の3D関係の音響は、5.1ch環境でなくても、しっかり調節されているステレオスピーカーで聞くと、ゲーム内での3D空間で音を鳴らして、色々工夫されています。

この辺の繊細な感じは、TVのスピーカーでは、わかりにくいかもしれません。


ここから先は、制作者関係でないと、少しついて行けない内容になっているかもしれません。ああ、そういう世界もあるんだな程度に、読み流していただけると幸いです。

こちらから、FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE -Ver.1.004まで読み飛ばせます。


そんなこんなで、FF7は世界的にも注目されている作品でもあり、クリエイター向けのメディア露出が多くなっています。

機材と音楽性の関連性はほとんどないとは思いますが、やっぱり、どんな音で作られているかは気になってしまします。

色々な制作情報が出ているわけですが、『ファイナルファンタジー VII リメイク』などを担当した、スクウェア・エニックス所属の作曲家である鈴木 光人氏のインタビュー記事で、制作ルームで使っているモニタースピーカーが紹介されていました。

それは、スタジオモニターのFocal Professional Shape 50です。導入エピソードの中で比較試聴に参加したクリエイター全員が声をそろえる形でShape50が決まったと書かれていました。

もちろん、Shape50の販売プロモート関係の情報なので話が盛られている可能性もありますが、Focalのモニタースピーカーの中ではその上がSM6やST6など60万円クラスになります。

同価格帯のGENELEC 8030CP パワードモニタースピーカーと比べると、確かに、自然で聞きやすい低音だと僕も感じます。

そして、全体的にFocalのモニタースピカーは、DJ系楽曲制作者に人気があるALPHA EVOなど、音場に広がりを感じる設計がされているように感じます。

映画館向けの映像制作などをしている知り合いに以前TWIN6の良さを色々聞いたことがあります。ちなみにその下のランクとなるとALPHA TWIN EVOになります。個人的にはTWIN EVOが気に入っています。

ちなみにモニタースピーカーは、フラットな特性で、音を確認するために作られています。モニタースピーカーもピンきりですが、制作者が選ぶスピーカーなら、制作者が狙っている音がくっきり見える可能性が高いです。

ちなみに、Bowers & WilkinsのSignatureクラスになると、解像度が高すぎるため、J-POPなどを聞くと、音場の中で加工された音が切り貼りされているように聞こえてしまいます。ゲームには向かないと思いますが、805 D4 SIGNATUREは、サイズも大きすぎず、本当に、良いスピーカーです。

ちょっと10倍ほど価格が飛んでしまったため、FF7 BEBIRTHの制作で使われた可能性が高いモニータースピーカーの、Shape50は1本8万8千円するスピーカーで、ステレオで聞くには、2本必要です。

少し高く感じますが、アンプを内蔵したアクティブスピーカーなので、個人的には好きなMOTU M2やちょっと本格的なRME Babyface Pro FSなどのガチで作曲家や音響関係者が使っているオーディオインターフェースや、USB Dacさえあれば、別売りアンプを使わず、制作ルームと同じオリジナルの音を楽しむことができます。

おっと、ついつい、Native Instruments Komplete14の購入特典で、FF7に関連する音楽制作のDTM方面の特典動画などを色々見ていたため、音の方面でFainal Fantasy7 RebirthのPC版を、楽しみにしていました。

なんにしても、PC版なら。。。制作ルームに近い超ハイスペックな音響環境を用意して楽しむこともできます。

たしかに、スタジオモニターは音楽鑑賞用としては微妙ですが、クリアな立体感や測定マイクで40Hz付近まで正確にしっかり出ている低音は、ゲームの没入感が半端ないだろうなぁと、Apple Musicのサントラを聴きながら、勝手に妄想している今日この頃でした。

ということで、ようやく、Fainal Fantasy7 REBIRTHの音をプレイしながら確認できます。

FF7をプレイするならPS5 ProかWindowsゲームマシンか?

最近まったく自宅のパソコンでCGの実験や勉強をやらなくなったため、パソコンの性能的に、FF7 REBIRTHが、REMAKEと同じように、まともに動くかどうか心配になっています。

ということで、FF7をプレイするなら、PS5かWindowsゲーミングパソコンかと悩ましい状態になっています。

ゲームのためだけに50万円以上するゲーミングパソコンを買うのも、微妙な感じがしてしまっています。

そんな中、最近新しいパソコンを新調した周りの人の話を聞くと、最近は、絵がうまいクリエイターの間でも、生成AIを楽しむ人が増えている事が見えてきました。

今までグラフィックカード?何それ?と興味を持てなかった方がRTX4090の一択なんて話をしているのを聞きながら、生成AIの沼には、使用者に段階的なグラフィックカードをアップグレードを促す強力なフォースがあるようです。

そんなこんなで、FF7もできる生成AI用パソコンを気がついたら手にしている方も一定数いそうな気がします。

一方で、普段使いで50万円以上するパソコンに手を出す動機は、あまり想像できません。

PlayStationは性能違いの色々なグレードがあり、正直よく分からないですが、PlayStation 5 Proというハイスペックモデルの性能は、RTX3090と同等クラスの性能を持つRTX4070 SUPERに近い性能を持っている事を知りました。

となると、グラフィックカードだけで10万円オーバーのWindows版を購入するよりも、119,980円のPlayStation 5 Proを買った方が、経済的な感じがしてきます。

ゲーム機のコストパフォーマンスの高さは本当に、凄いですね。

ただ、FF7のためだけにゲーム機を買うには、ちょっともったいない気がします。

自作PCの組み立てがから離れていますが、2025年には、RTX5000シリーズが出そうな予感がビンビンしているので、ゲーミングパソコンの新調もすこし考えています。

ただし、組み合わせる最新世代のCPUですが2024年12月時点のデスクトップ版Core UltraのCPU性能については、第13世代や第14世代と同等性能を、半分の電力でというアピールが出ておりパワーアップ感がありません。

昔は新アーキテクチャのIntel社製CPUが出ると、すぐに飛びつくところがありましたが、第13世代と第14世代には、色々Intel社が公式で認める故障問題で懲りている上に、いくら電気代が半分になっても、性能が同じなら、買い換えもなぁと思ってしまっています。

昔のIntelなら電力半分で性能は2倍といった感じで、魅力があったのですが、どうもインテルのブランド力が落ちている感じがします。

性能停滞という点では、ゲーム機のPS6の発売が2026年の末頃を予想している人が多いようです。PS5 Proでの底上げがあったようですが、FF7の最後となる第3部は、PS6になるかもしれません。

あと2年あるため、リメイクされたFainal Fantasy7の第3部はPS5での発売かなと思います。

ただ、PS6が出た後に、FF7リメイクコンプリートボックスで、第3部に合わせたリメイクのリメイクもあるかもしれません。

PlayStation5 Pro

ゲーム機に10万円は、最近のゲーム機事情に疎い僕から見ると、ちょっと抵抗感がありますが、ゲームするだけならPS5 Proが良いかもしれません。

あと、音響については、USBステレオヘッドホンが使えるそうなので、USB DACをつなぐことができそうです。USB切替器を使えば、PCやMacとの共存もできそうです。

そして、PS5 Proの価格はPS5より高額ですが、SSD容量が2倍になっており、2倍近く値上がりしているSSDを後から購入することを思えば、差額感は案外低いかもしれません。

そういえば、ピザハットがPS5のようなゲームコンソールに乗せてピザを温める、PIZZAWRMRという、調理器具というか箱の3Dプリンターデーターを公開しています。

ついつい、PS5 Proの検討モードになっていますが、アッチッチはゲーミングPCだけかと思いましたが、PS5も、暑いのかもしれません。

PS5 Proが出たということは、もしかするとPS5でもカクカクプレイになるゲームもあるということなのかもしれません。

Windowsパソコンでゲームが快適にプレイできない場合は、組み直しや買い直しが必要になってしまいます。

現時点で40万円近いゲーミングパソコンを購入しなければ、満足なプレイが期待できないため、新たに購入するなら、PlayStation5 Proの方が良いかなと感じています。

あっ、4Kではなく、HDでプレイすれば問題ないという事に、今気がつきました。あぶない、あぶない。

FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE -Ver.1.004

なんと、2024年12月13日に、「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」のバージョンが1.004に上がり、「強くてNEW GAME」が実装されました。

スーパーファミコン世代が「強くてNEW GAME」という名前を聞くと、「あっクリアデータを2週目で使える機能?」と想像する方が多いと思います。

なんと、「強くてNEW GAME」は、すべてのキャラクターのレベルが45の状態でスタートするなど、チートプレイ?と思える機能でした。

他にも、

  • レベルが最大まで強化されたマテリアを複数所持
  • 物語の中盤~終盤に取得できるアクセサリを各キャラクターが所持
  • 物語の中盤~終盤に取得できる防具を各キャラクターが所持
  • 冒険に便利なアイテムを複数所持

といった状態で始まります。さらに、「シーン早送り」機能が、実装されました。

おぼろげで正確ではないですが、BEBIRTHでは、REMAKEのセーブデータが引き継げたような事を耳にした気がします。

セーブデータが、Steamクラウドにあるため、メモリーカードどこにしまったのかな?と探す必要はありませんが、あまり強化していない方は、「強くてNEW GAME」でリプレイした方がクラウドが強いかもしれません。

FINAL FANTASY VII REBIRTHの発売日は2025年1月23日となっており、2024年12月15日時点で、アンロックまで約5週間とあります。

もうすっかりREMAKEをプレイしたことを忘れている方に向けて、強くてNEW GAMEで、やり直す時間はまだあるようです。

えっと、個人的には、先日ようやく、Factorioというゲームにて最初のロケットを打ち上げたばかりで、DLCのプラットフォーム作りにはまりつつある中で、どうしよう状態です。

年末のめちゃくちゃ忙しい時期、お正月も、あっという間に過ぎてしまうし。。。

ここで、FF7をやり直し始めたら、Factorio計画が頭の中でリセットしてしまう。なやましい。

強くてNEW GAMEしようかな。。。このバージョンアップって、チートっぽくて、どうなの?と思いましたが、ここは、子供の頃に戻り、48時間ぶっ通しでプレイして、レベルアップするより、良いかなと思ったりします。

ただ。。。頭を空っぽにして、レベル上げするのが、好きだってことに最近気づいたのでした。ロケット打ち上げで終わってしまうFactorioのクリアをずっと回避して、先日ようやく初ローンチ(Launch)したからなぁ。。。

次が来てるので、サクッとREMAKEをクリアするのもありかもしれません。

ところで、FF7 REMAKEのPC版発売も突然でしたが、今回のREBIRTHも突然の発表、FF7は本当に急に登場しますね。

すこし速いですが、2024年時点で、2025年の楽しみが確定しているクリスマスプレゼントという感じで楽しみです。ちょっと、僕のゲーミングパソコンで動くかどうか心配ですが。。。。