CleanMyMac XはMacOSのクリーンアップとウイルスチェックができる統合型メンテナンスソフトです。大変な状況になっているウクライナ企業によるソフトですが、アップデート機能拡張も正常に機能しており、ソフト運営は正常に機能しています。

2022年第38回Vectorプロレジ大賞でのMac部門で入賞したCleanMyMac Xですが、ノミネート時点から52%OFFの4,359円で記念の割引セールがVector PC Shop CleanMyMac Xで続いていました。

今回ソースネクストから3,980円の割引特別販売が始まりました。永年版です。

最近はずっとVectorにてCleanMyMac X永年版販売ページにて52%OFFの割引販売が続いていますが、ソースネクストの単発販売の方が安くなっています。

月刊誌のMac Fan2023年5月号?でも紹介されいました。制限があるAppStore版とパッケージ版と2種類ありますが、どちらも、セキュリティポリシーなどの開示などがされており信頼できるメンテナンスソフトと書かれていました。

今は必要なくても、一本はストックしておくと、新しいMacの到着と同時にインストールできます。このソフトはお勧めです。

CleanMyMac Xの開発企業と更新状況について

CleanMyMac Xの開発元はウクライナにある企業です。2022年3月ロシアの侵攻直後に、CEOがTwitterで開発部門は避難したので開発とサポートは問題がないから安心して欲しい、私は国内にとどまり国を守るために戦うから支援をよろしくとメッセージを伝えました。

たしかに、開発は続いており、メモリー関係やバッテリーの健康状態に、アプリ毎のCPUの使用率など、色々な表示ができるようになってアップグレードしています。

2023年4月時点でもセキュリティやデーターベース関連の更新は続いており、MacOS13にも対応しています。問題ないと思います。

1年以上利用して不具合無し

Windowsだと、こういうメンテナンス系のソフトは、入れる事で不具合が発生することがありますが、1年以上使っていますが、全然問題なく動いています。

2021年にMacBookAirを購入したタイミングで、Appleの独自CPUのM1にも対応しているCleanMyMac Xを、ソースネクストのCleanMyMac X(2021年4月11日まで)から56%OFFで購入しました。

詳しい説明が書かれていなかった目定価から1年版ではなく永久版だろうなと賭けのような購入をしました。ソースネクストでのセールを気にしていましたがあれ以降見ていません。

いまは、日本販売代理店がVector PC Shop CleanMyMac Xで販売しているようです。

Macのメモリー利用率が分かる

使い始めてすぐに分かったのですが、当初M1タイプのMacBookAirのメモリーは8GBで十分という事前情報が色々ありましたが、ブラウザを複数開いて画像編集をするとすぐにメモリーMAXになります。

16GBのM2 MacBookAirを試す機会があり環境を移行したところ、常時9GB程度の空きメモリー空間と表示されました。どうやら8GBではメモリーがギリギリだったようです。

円グラフ表示で使用中のスワップファイルとメモリー状態が確認でき、解放もできます。

30GB以上の不要なファイル(スワップファイル)もサクッと消せる

メモリーが足りないとSSDにデーターを移動するスワップ動作があります。MacOSの標準機能でスペースの開放が自動的に行われるかもしれません。

1時間ぐらい使った後に、CleanMyMac Xでスキャンすると500MBから1.5GB程度の不要なファイルができていきます。

Macは使い続けていると一時ファイルなどのシステムファイルがどんどん蓄積されていくらしく3ヶ月使うと30GBもゴミファイルがたまるというMac系の記事を読んで購入しました。

もしかして、MacOSは自動的に消去していないのかもしれません。CleanMyMac Xは明示的にサクッと消してくれるので、精神的に安心して使う事ができます。

バッテリーの充電サイクル数も確認可能

CleanMyMacのアップデートにより、現在の充電量の100%表示と、充電サイクル数、バッテリー温度の3つを確認をすることができるようになりました。

MacBookのバッテリーはMac の修理サービス(公式)によると、3年間のAppleCare+に加入することでバッテリーの蓄電容量が本来の80%以下になったとき無償交換してくれます。そのため4年程度耐えるように設計されているそうです。

AppleCare+のバッテリー無償交換を減らせば利益が出ることもあってか、充電制御が優秀なのかもしれません。

バッテリーの化学反応の最適化によって、アダプター駆動で緑ランプの状態が続くはずなのに時々、バッテリー駆動になり、赤ランプが点灯し続けることもあります。

macOS標準状態では、充電回数や現在のバッテリーの健全状態がよく分かりません。数字でバッテリー状態が分かるやっぱり、見えないより見えた方が安心なのは確かです。

ウイルス対策

ウイルス対策については、効果が分かりません。データベースも頻繁に更新されています。

ウイルスを削除項目で、スキャンして、毎回クリーンアップ完了後に、「グッドニュースです。お使いのMacでは脆弱性は見当たりませんでした。。。」と表示がされるので、大丈夫なのかなと言った、安心感はあります。

ウイルス対策も高速化もこれ1本

CleanMyMacXでSSDなど内蔵ドライブのゴミファイルをクリーニングでき、ウイルス検出と除去機能とMacの高速化メンテナンス機能があり、快適に使っています。

ソフトのサポート状況は良好

ウクライナのソフトウェアですが、CEOは国内にとどまりましたが開発と支援チームは安全な場所に避難していると、ロシア侵攻直後に代表自らTwitter投稿していました。

2021年からWi-Fi速度や利用可能メモリー量に、バッテリー状態など表示される項目が増えて進化しています。もちろん、セキュリティデータベースの更新も毎日頻繁に行われています。

ウクライナの技術力は高く、MacPawの代表のメッセージなどをからAppleや欧米の支援がしっかりしているようなので、安心して使う事ができます。

ライセンス移行と追加ライセンスの買い置き(キープ)について

プロレジ版は1ライセンスで1台で、旧Macから解除して新Macへ載せ替えもできる永年ライセンス版です。移行方法は開発元のMacPawにあるCleanMyMacのライセンス無効化と再取得に書かれています。

Vectorでキャンペーン割引をしていたのですが新しいMacがまだ届いてなかったので、割引が終わる前に購入してキープしました。

やり方は、今使っているCleanMyMac Xの登録を解除して、注文直後にVectorから届く新しいライセンスコードを入力することで、MacPawの製品登録に永久ライセンスとして追加されました。

まだMacが手元になくても登録しておくことで以後のソフトの載せ替えが簡単になります。

購入後すぐに買い置きキープしておくことを強くおすすめします。

登録用のE-Mailアドレスについて

Vectorからの購入後に届くシリアルコードが書かれたE-Mailをうっかり消してしまうこともあります。

CleanMyMacでは、製品登録したE-Mailアドレスさえ覚えていれば、シリアル番号の確認などをWeb上から簡単にできます。

有効なE-Mailアドレスが必要なのでAppleアプリと紐付いたiCloudやGーmailなどのE-Mailアドレスがいいかもしれません。

広告メールのチェックを外したのかもしれませんが、MacPawからの熱心な広告メールを見た覚えがありません。安心して常用するメインアドレスに登録しても大丈夫です。

新しいMacへのライセンス認証や移行について

ほんとにMacOSは安定しており再セットアップの機会が少ないため、先日やり方を忘れて先日CleanMyMacのシリアル番号が書かれたE-Mailを探してしまいました。

メールボックスを探さなくても、登録したE-Mailアドレスさえ覚えていればWeb上で認証や解除などがすべて行えました。

わすれがちなので、登録後にキープしてあるライセンスを、新しいMacに適用する方法について説明します。

登録してあるシリアル番号の確認

ずばり、シリアル番号などを全く覚えていなくても、登録したE-Mailアドレスだけ覚えていれば、新規認証も認証解除もMacPawサポートセンターのライセンスマネージャーから行うことができます。

E-Mailアドレスを入力して検索することで、24時間有効なライセンス確認用のURLを送ることができます。

E-Mailで着信した確認用URLから確認できる項目は

  • 所有しているライセンスID
  • シリアルコードの登録日
  • アクティブ(有効中)とフリー(未使用)の状態表示
  • 有効期限
  • 強制的に認証解除(MacOSが起動しないときに利用)

です。この仕組みほんとに助かります。

MacOSで利用中のライセンスIDの確認と解除方法

ライセンスマネージャーから確認できても、複数台Macを所有している場合、どのライセンスIDを解除して利用しようか迷うこともあると思います。

現在Macで利用しているライセンスIDを確認するには、起動中のCleanMyMacの「CleanMyMacメニュー」にある「ライセンス認証情報」から確認できます。

「ライセンス認証情報」では、登録中のライセンスIDと有効期限に加えて、新Macへ移行するためのライセンスの無効化も行うことができます。

確認できるため、メインのMacを間違えて強制認証解除する心配はなくなります。

CleanMyMac Xの割引購入情報

Vectorで日本の正規代理店版の販売が行われています。

2022年第38回Vectorプロレジ大賞でのMac部門で入賞したCleanMyMac Xですが、ノミネート時点から52%OFFの4,359円で記念の割引セールがVector PC Shop CleanMyMac Xで続いていました。

今回ソースネクストから3,980円の割引特別販売が始まりました。永年版です。

最近はずっとVectorにてCleanMyMac X永年版販売ページにて52%OFFの割引販売が続いていますが、ソースネクストの単発販売の方が安くなっています。

月刊誌のMac Fan2023年5月号?でも紹介されいました。制限があるAppStore版とパッケージ版と2種類ありますが、どちらも、セキュリティポリシーなどの開示などがされており信頼できるメンテナンスソフトと書かれていました。

今は必要なくても、一本はストックしておくと、新しいMacの到着と同時にインストールできます。このソフトはお勧めです。

Vector注文時「※携帯電話のメールアドレスはご利用になれません。」について

Vector PCShopの注文画面に赤字で、通常メールなのに「※携帯電話のメールアドレスはご利用になれません。」と表示が出て、購入できず焦りました。
エラーで目立ちませんが、電話番号の入力も必要で「※電話番号は半角数字と-(マイナス記号)で入れてください」と表示がされているとおり、電話番号には-(マイナス記号)が必要です。
追加購入がしたくて会員登録をやり直したりプロバイダーメールを入力ししたりしましたがエラーが消えず2時間悩みようやく注文できました。
Vector PCShopの注文画面でのエラー表示がわかりにくかったので注意書きしておくことにしました。