野鳥撮影

日の光に当たらないと鬱になるよと、お医者さんの井戸端会議で教わり散歩に行った公園で、デジタル一眼用のスタビラーザーで野鳥を撮っている人を初めて見ました。気になったので、今日はスタビライザー初見記事です。

こんにちは、ホビー三昧です。テレワークばかりで日光に当たらず家にこもってばかりいると、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質が減り、鬱(うつ)になるよと、お医者さん同士の井戸端会議で聞いたので、今日は野鳥が集まる公園に散歩に行ってきました。

そこで、はじめて、スタビライザーに乗ったカメラを見たのです。

スタビライザーに乗った超望遠レンズの一眼レフカメラ

撮影休憩中かなと思っていたら、いきなりカメラが動いたのでびっくりしました。隣に横付けされた自動車のなかでリラックスしていたカメラの持ち主がスマホで遠隔操作をしながら撮影していたのです。

カメラの先には下のような光景がありました。

カワウソとアヒル

上のような写真は普通にスマホでも撮れる写真で、多分狙っていたのは下のような写真だと思います。

上の写真は写真ACの投稿写真によるイメージ写真ですが、下のような超望遠レンズがスタビライザーに載っていました。

興味を持って持ち主に話しかけたらレンズは500mmでスタビラーザーというものに乗せていると教えてくれました。

スタビライザーがよくわからなかったので調べてみたらジンバルとも呼ばれることを知りました。

スタビライザーも2軸や3軸などがあり色々わかってくると、乗っていたカメラの重さが気になり始めました。カメラに刻印された型番からニコンのD5だぁと覚えているのですが、レンズの型番は聞きませんでした。

手元のニッコールレンズのカタログをみると500mmは「AF-S NIKKOR 500mm f/4 FL ED VR」だけで世界最軽量で約3090gと書いてありました。単焦点かズームレンズかはわかりませんが500mmで上のような、レンズだからカメラが1.3kgでレンズが3kgだと併せて3.3kg以上になります。

デジタル一眼でプロモーションビデオを撮っているとシュア新雑誌で読んだことがあり、デジタル一眼用のジンバルがあることは知っていましたが、野鳥の撮影に使っているのを見たのは初めてです。

D5に釣り合うレンズは百万円以上するため、かなりのハイアマチュアにちがいない。きっとジンバルもすごく高いんだろうなぁと予想したのです。

ところが、以外と安いことに気がついたのです。完全に金銭感覚が狂っていますが、シネマ関係の機材はおおよそ十万円単位なので、自分のお財布事情さえ考慮しなければ、リーズナブルだと思います。

散歩で出会った三脚に設置されたスタビライザー装備の野鳥観測のカメラセットは重たいレンズなのでDJIのRonin-SCとは違うかもしれません。今回は製品記事ではなくブログ記事なのでそこまで深くは調べませんが、かなり気になります。

ホントに調べ始めたら今度は、製品紹介の方に続きを書こうかなと思います。この小さな憧れが膨らみ、いつかは買ってしまうんだろうなぁと思うのです。なんか、わくわくします。

ジンバルがZoom配信のカメラマン代わりに使えるかも

いま勉強会で、三密回避のため全員が集まれず、人数は大幅に少ないですが通常通り会場で開催しつつその様子を、大多数の参加者に向けてZoom配信する形になっているのですが、プロの撮影スタッフにお願いするだけの予算もなく、出席した会員が役回りで撮影をしています。

しかし撮影や配信の担当者が勉強会に来ても勉強にならないという問題が生じています。前回は僕が配信担当をしたのですが、勉強どころではなかったのです。Zoom参加のかたからも、その点を心配する声が多数届いており、悩ましく思っていました。

毎回著名な登壇者が色々なレクチャーをして情報交換をするのですが、じっと登壇席に座っていることは少なく、後ろのホワイトボードを使い始めたり、スクリーンを指さしたり、立ち上がって体で説明してくれることもあります。

そうなってくるとカメラ担当は、固定カメラでほかっておくことができず動かすことになり、メモもとれない。これじゃぁつらすぎる。

Ronin-SCをみたら、スマホでターゲットを選択すると、ジンバルがターゲットにレンズを向け続ける事を知りました。

遠隔操作と言えばパナソニックのリモートカメラと調べたときに。。。百万円近くしてやめました。

カメラマンに撮影をお願いしようかと検討したときに十数万の見積もりがきてやめたのですが、それに対して手元のデジタル一眼に6万円少々を追加で同じようなことがしかも自動でできるならこっちの方がお得かなとは思います。

このジンバルがあったら、色々な撮影が更にできそうな気がして面白そう。

会で所有すると遊べないから自分で買ってもいいかなと思いました。次に配信担当役が回ってきたら、このジンバルでも使って、撮影を機械に任せたら楽そうだなと少し思いました。やばい、買う気になってる。ココは自制だ。

それにしても、ちゃんとした三脚の上にジンバルを使って野鳥を遠隔で撮影するなんて、すごいなぁと思えたのです。猟銃を据え付けたら自動で猟もできたりしてというのは冗談ですが、飛び立つ鳥もちゃんと狙えるのかなぁ。気になる今日この頃でした。

読んでくれてありがとうぉ。またきてねぇ~。