マウスコンピュータのマインクラフトがハンドルされている推奨ゲーミングパソコンの紹介です。
マインクラフトがハンドルする2万円で購入できるmouse E10-VL マインクラフトバンドルパッケージは入門用というか子供がパソコンに興味を持つかどうかを確認するお試しパソコンとして紹介しました。
ハンドルモデルですが、マウスコンピューターがマインクラフトをプレイするのに推奨したパソコンには入っていません。快適にプレイできるマインクラフト推奨モデルを紹介します。
この記事は、低学年の子供と軽作業に向いた2万円のタブレットPC E10-VLの関連記事です。
マインクラフトを最小限の投資で快適に遊べるゲーミングパソコン
子供のパソコン適性を確認のに最適な2万円台まで価格が下がったE10-VLパソコンを紹介しましたが、E10-VLでは外部ディスプレイに接続しての快適プレイはできません。
そこそこ普通にプレイする子供には対応できますが、大人並みに高度で大規模なプレイスタイルになった子供が快適にマインクラフトをプレイするには力不足です。
マウスコンピューターのゲーミングパソコンには、ゲームがハンドルするモデルがいくつかあります、その中で、『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC』が付属するパソコンがありました。
マウスコンピューターのG-Tuneのゲーム推奨/バンドルモデルを覗いたところ、高スペックなゲーミングパソコンもありますが、特定ゲーム推奨モデルとして低予算の中でも特定のゲームで快適にプレイできるスペックのパソコンになっていました。
マウスコンピュータの推奨モデル/ハンドルモデルの良さ
さすがに、マインクラフトハンドルモデルであっても2万円のモデルはゲーミングパソコンとして推奨モデルになっていません。
マウスコンピューターのその他のマインクラフトが付属される『Minecraft』バンドルPCを見ると、プレイに必要なおおよそのスペックが見えてきます。
マインクラフトはゲームとしては軽いソフト
マインクラフトは、ゲームの中ではかなり軽量な部類に入ります。そのため、CeleronN4100のような低スペックなパソコンでも動くことからでも明らかです。
ただ、マインクラフトはMODと呼ばれる外部の拡張機能で機能追加や画質を向上させる事ができます。
ハンドルモデルから見るマインクラフトが快適に動くスペック考察
マインクラフトハンドルモデルの推奨ゲーミングパソコンは、メモリーが16GBが搭載されています。
グラフィックカードは2020年にDDR6に変更になり、低予算の中でコストパフォーマンスが良いとされるGeForce GTX 1650(4GB?)と、2万円プラスの現行最新世代のローエンドGeForce RTX 3050になっています。
マシン構成はどうなの?
限られた予算の中でかなり絶妙なバランスで構成になっています。これより下のパーツではゲーミングパソコンと名乗れないギリギリスペックです。
マウスコンピュータでは、同スペックの競合BTOメーカーのパソコンより2から3千円ほど高くなっています。
値段の差の要因を細かく見ていくと、他社はスペック表に現れない旧型部品を採用することで販売価格を切り詰めている様子が見えてきました。
マウスコンピュータは他社BTOメーカーより若干値段が上がっていますが、開発担当者が、想定販売価格の中で、ここでコストを下げるよりは、こっちの方がいいのではと、悩み抜いた上での良心的な選択をしたのではないかと僕は感じました。
目に見えないサポート体制
パソコンに詳しくなくても、サポートがしっかりしているマウスコンピュータでのゲーミングパソコンはお勧めです。
特にハンドルモデルは、サポート担当者がハンドルしているゲームを熟知しているため、問題が発生しても、購入後365日の製品購入特典の無料電話相談により適切なアドバイスが期待できます。
このサポートはアドバンテージが高いと思います。
ゲーミングパソコンの消費電力
電気料金が1kW/hで30円近い単価に変わってきました。元々が24円程度だったので6円の違いで大したことはないように感じますが、意外とちり積もって無視できない金額になります。
僕はオールマイティーなパソコン1台主義でしたが、今はゲーミングパソコンと、Web閲覧やブログ更新などの事務用の実用パソコンを別に利用しています。
ここでは、ゲーミングパソコンの実際の消費電力について書いていこうと思います。
RTX3050クラスを搭載したパソコンの消費電力
ざっくり紹介すると、ゲーミングパソコン(RTX3050クラス)の消費電力は、何もしていない状態で実測で1時間に60Wぐらい消費します。
ゲーム中は、おおよそ250Wぐらい消費します。
モニターを含んだ消費電力
別途24インチのモニターの場合は、平均すると20W消費します。
合わせると90Wから270Wになります。10時間プレイするとおおよそ75円ぐらい電気を使います。
誰もが認めるハイエンドゲーミングパソコンの実態
あまり参考になりませんが、第12世代のCore i9とRTX3090の組み合わせといった、ハイクラスになるとゲーム中の消費電力は450Wから650Wにもなります。
メーカー製パソコンでは定格以上のこだわりパーツが使われることはほぼ無いので、自作PCで好きなパーツを組み合わせる必要があります。
自作PCの世界では、オーバークロックモデルという、ごくわずかな性能向上のために、チップが耐え切れる限界近くまで、大量の電力を流し込むグラフィックカードが一般的になってます。
さらにCPUもTurbo Boost(ターボブースト)という、温度が許す限り動作周波数を上げた電気を流し込むモードがあります。電力と融解させるお札は鰻登りです。
ゲーム専用機の消費電力
20万円以上するゲーミングパソコンを買うよりは、ゲーム専用機を購入した方が、断然コストパフォーマンスはいいです。
ちなみに、実測でPlayStation4はゲーム中に100Wから160W消費しています。
手直なSONYのXRJ-50X90Jという、50インチのVA4kTVの消費電力の実測値は、部屋の明るさや表示されているもので変動しますが約135Wあたりです。55インチからの有機ELの場合は300W近くなります。
ゲーム体験が全然違いますが、合わせても300Wぐらいになります。。。
付けっぱなしののTVやゲームって電気を結構消費するんですね。。。
まとめ
なんだか、E10-VLというCeleronN4100搭載モデルの2万円で購入できるマインクラフトモデルの紹介の中で、マウスコンピュータのマインクラフト推奨モデルの紹介をした方が良いかなと思って書きましたが、なんだかなという感じになっています。
とりあえずE10-VLハンドルモデルから、マインクラフトを本気でプレイしたくなった時の候補用PC紹介ということで、記事を分離しました。
僕の中では、子供が使うゲームに20万円もするパソコンが必要になるのか?とどうしても思ってしまいます。大学生を想定すると、時給1,200円で166時間。平均的な週4日シフトだと週11時間で4ヶ月。どうだろうなぁ。
ただ、5万円でも最上位のハイエンドグラフィックカードに分類された1998年ごろから2010年ごろまでは2万円でミドルハイのグラフィックカードが買えました。
今ではハイエンドモデルは30万円を超えています(今は20万円程度に落ち着いています)。ずいぶん高額になっています。
こういったパソコン事情の中で、マウスコンピューターが、ゲーム毎に予算内で出来る限り最良の組み合わせで、推奨モデルを販売している事がわかりました。
ゲーミングパソコンに興味があるのであれば、マウスコンピュータを覗いてみてはいかがでしょう?下にバナーリンク貼っておきます。
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