10月11日、ついにGeForce RTX4090の発売解禁日が明日になりました。今日は、特に意味のないブログ記事です。

最初は電源関係のメンテナンス記事を書こうかなと思いつつ、脱線して雑談になってますが、せっかくなので公開しました。ホントに意味のない記事です。

電源について

GeForce RTX3090までは850W電源でも十分性能を生かし切ることができましたが、やはり、RTX4090は最小のシステム推奨電源は850Wとなっています。

RTX4090をフルに動かすには、最低1000WのATX電源が必要になります。

GTX1080Ti時代にやっぱりGPUは2枚差しだよねと、購入してRTX2080Tiで1枚でも十分使えるじゃ無いか、となり、RTX3090で、2枚?ありえない。となって、1200Wの電源なんていらないなぁと予備電源になっていた電源を復活するときが来ました。

とはいっても、現時点でRTX4090は購入候補になっていません。というより、多分買えないと思うのです。秋葉原のパソコン工房さんが夜間販売をするみたいですが、RTX3090の時には販売数が3とか5とか全部入れても20台ぐらいしか用意されていませんでした。

買えません。もう少し様子を見てから買おうかなと言うのが、今のところの考えです。とは言いつつ、RTX3090をRTX4090に換えるのに33万円使うぐらいなら、Mac Studio買った方が良くない?なんて、やっぱり思っているのでした。

Mac Studioの方が良いかもしれない

AppleからM2 Pro CPU搭載のMacBookProが10月に発表されるカモと監視しているのですが、M2CPUのMacBookAirが、M1 ProのMacBookProよりも性能が低く、序列的には安定しています。

AppleやNVIDIAの半導体製造を請け負っている台湾TSMCによるとN3プロセスの出荷が22年の12月ごろからで来年初めには販売製品がでると発表しています。もしかしてM2 ProやM2 Maxをスキップして3NタイプのM3 Proが、来年の3月頃に発表されるカモなんて見ていたりもします。

現状でも「 Apple M1 Max(10コアCPU、32コアGPU)と64GBユニファイドメモリと1TB SSDストレージ」構成なら39万円で購入できます。

冷静に考えると、RTX4090よりも、MacStudioやMacBookProを買った方が幸せになれそうな気がします。

創作よりも成果物のゲームの方が面白い

最近、FINAL FANTASY 7 REMAKEでPCゲームデビューし、最近では自分で作るより、他の人が作ったゲームを楽しんだ方が楽で面白いんじゃない?的な気持ちになっています。

ついつい、壁や背景などをみながら、このオブジェクト作るのに多分7時間はかかるよなぁ、色の調節に、モーションキャプチャーとか。。。大変だなぁ。。。エフェクト処理にPythonで物理シュミレーション連動のプログラムも大変だよなぁ、なんて、見てしまうのでした。

3年(4年)ぐらい前から物理シミュレーションが凄いHoudiniを勉強しています。半分趣味で仕事用のライセンスを使うわけにも行かず、頼まれ動画など使う事もありレンダリング時のウォーターマークが入らないIndie版(小規模事業向け)をつかっているのですが、最近は年間3万円かぁとなってきてしまいます。

Houdiniは商用版と限定商用版ではファイル形式が違うため、仕事用と趣味用がごっちゃになることはないです。。。結構面倒だったりします。

とはいえ仕事で使うときにはIndie版は使えず、ライセンスが使われていない空き時間を狙ってサクッとやるとなるとチェックアンドゴーが早いRTX4090が欲しくなります。

勉強用のIndie版でもついついオブジェクトを増やしていくと、レンダリングが鈍くなるので、これ見えないから消すか。カメラの位置ここにしてコンポジットで合成にしようかなと、分業作業っぽくなってしまうのです。

いや、ハマると文字通り寝食を忘れてずっとやっているんですが、ブログなど他事をやりはじめると2ヶ月ぐらい放置していて、2022年なんてトータル時間でも1ヶ月ぐらいしかやっていないかもしれません。

そういえば、新型コロナウイルスの影響で、職場で詳しい人に色々ノウハウを聞けなくなったのが疎遠になった原因だったなぁと今思いました。それぞれ得意分野があってお互いが刺激し合える部活動みたいな環境でしたが、なかなか独学では難しい気がします。

消費電力が無視できなくなってきている

長時間ゲーミングパソコンを起動していると気になってくるのが、消費電力です。

2022年10月時点で東京電力だと300kWを超えた分は30円57銭に対して、燃料費調整単価5.13円/kWhと、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価3.45円/kWh(全国一律23年4月まで)が加算されるため、最終的に1kWあたりの単価は39.15円になります。

生活での月間消費電力が300kWを超えていると、1000Wで約40円の電力かぁ、2時間遊んだら80円と気になりだしてきます。チリツモって大きくて31日たまると結構な金額になります。

オーバークロックしていないi9-12900KFとRTX3090の組み合わせですら、モニターを含めて1時間に560Wから680W近く消費しています。GPUとCPUを共にオーバークロックすると750Wから800W近くになります。。。一応空冷で側板外しのケースファンが5機フル回転に扇風機冷却です。

最近のゲームは余裕があると草が増える

最近のゲームは、少しでもグラフィック性能に余裕があると、オブジェクトの草を増やしたりエフェクトを追加したりと、できる限り演算項目を増やしていきます。なんでこんな軽いゲームなのに、GPUがフルパワーで動いているの?状態になります。

最近Need for Speed Heatにハマっているのですが、ワットチェッカーを見たらリアルタイムに580Wになっていたので60Hzに押さえて420Wで押さえてプレイしていたのですが、4時間ぐらいゲームしたら2kWも消費してたらガックリです。

電気代を見たら4KよりFullHD 144Hzの方がいい?

最近は4Kで144Hz表示にすると軽く600Wコースなので、シューティング系はFullHDで144Hz表示させた方が、ヌルヌル感はそのままで消費電力が下がっていいなぁとおもってます。

だから、僕自身はトゥームレイダーやバトルフィールドと言った一人称でバンバン打ち合うFPS(First Person Shooter)系のゲームならFullHDで144Hzのゲーミングモニターが最適なのではないかと思っています。

フルで動かすと580Wぐらいは消費するので、5時間で3kWで120円。。。たいしたことない気がしてきましたが、心理的に、けっこうジャブで効いてきます。

圧倒的な省エネMacBookが、電力感覚を狂わせている

いや、このブログ書くのに、MacBookAirを使っていますがiPadと同時接続でもリアルタイムモニターの消費電力は6Wから8Wと表示されています。

そのタイミングで、メインパソコンのWindowsが起動すると一気に130Wに跳ね上がり時々280Wなんて表示されると。。。同じ作業をしているのに、この違いは何だ、この大食いめ!!と思ってしまうのでした。

M2 MacBookAirを使ったのですが、MacOSではゲームでも20Wから30Wで動く上に音が凄く良いのです。マッタリ系のOxygen Not Includedにぴったりです。

家族の目が怖い電気代の変動

個別に電気料金を見るとたいしたことがないように見えますが、電気料金が跳ね上がってイヤミを言われてしまうのです。こっそりコンスタントに消費していればバレないのですが、いやいや、ゲームよりブログとか色々忙しい。

電気代が跳ね上がる要因として、3DCG作品の作成時などがありますが、できあがったカッコイイ動画とか作品を見せるとまた見せてぇとなり見逃してもらえます。

だた、ゲームだと何も残らない。。。そこが、つらいところかもしれません。

懐かしいゲームの面白さと電話料金

いやいや、何も残らないという感覚は、ゲームを今していないからそう思うのです。

思い返してみると、今では伝説のゲームみたいに言われるWindows95時代のFPSタイトルQUAKEDIABLOAge of Empiresといった、対人戦(マルチプレイ)にはまっていました。

思い出はしっかり残っています。自分のレベルにあった対戦できる友達がいれば十分価値があると思います(いま海外の猛者にフルボッコに合うので面白くないです)。1998年頃は、リアルで集まるオフ会というのがはやっていました。

NTTのテレホーダイが始まる深夜11時まで待てず、20時から3分10円の電話料金を課金して結構来てましたが、それと変わらない電気料金になっています。

まぁ、電話料金よりは安いからいいかな。。。と、へんな納得をしてしまいました。

ゲーミングPCならできる限り省エネの方が良い

パソコンゲームやるなら、RTX3060Ti(200W)にi5-12400F(65-117W)ぐらいのCPUと16GBメモリーぐらいで、消費電力が280W程度で収まるパソコンが良いと思ったりします。

この感覚は、去年自作PCが故障して、一時的にi7-6700KとRTX2080Tiでゲームをしていたのですが、動作が重くて動かないと散々書かれていた、最新のソフトでもサクサク動いた経験があったためです。

RTX4060にi5-13600K(i5-13600はi5-12600のリネーム版)か、RTX5060にi5-14400Fぐらいの組み合わせが幸せかなぁと思ったりもします。

個人的に思っていることですが、高精細な4Kディスプレイで60Hz表示でプレイするよりも、FullHDの144Hzでプレイした方が、没入感が高いと思います。となると、RTX3060Tiで十分じゃないかなと思ってしまうのでした。

参考資料−東京電力(TEPCO)電気料金

かつては全国どこでも1kWあたり23円だったのですが、2022年になり電力会社ごとに単価が変わっています。そこで、東京電力エナジーパートナー株式会社(略称 東京電力)を参考に書きます。
従量電灯Bでは、300kWを超えた分は30円57銭/kWhになり、燃料費調整単価5.13円/kWh(23年1月まで)と、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価3.45円/kWh(全国一律23年4月まで)が加算されるため、1kWあたりの単価は39.15円になります。

東京電力の電気料金に関する金額確認用の参考ページです。
料金単価表-従量電灯B(従来からの料金プラン)
燃料費調整制度とは(ページ内右上の「最新の燃料費調整単価はこちら」から確認可能)
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価
託送料金相当額等
燃料費調整単価は毎月2ヶ月先までの料金が電力会社から告知されます