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ホビー三昧Dが気がついた今開催中のセール情報

ホビー三昧Dが気がついた今開催中のセール情報

当サイトで紹介している、現在開催中のソフトウェアの割引情報を中心に、偶然見つけたセール情報なども含めて、紹介記事を作成するよりもスピーディーにセール情報を公開しています。

ジャンルは、ソフトウェアにかかわらず、記事にしていないソフトや、少し気になって注目しているセール情報もまとめて掲載しています。

ソースネクストのセール情報

当サイトでも紹介しているソフトを含むソースネクストの気になった商品に関するセール情報です。

2023年夏に行われたソースネクスト直営ショップリニューアルにより、会員の登録状況によって価格が変わるようになりました。

ソースネクスト直営店にログインすることで、優待一覧+セール情報以外の商品ページからでも、割引価格が表示される仕組みに変わりました。つまり、特設セールページや特別クーポンを探す必要がなくなっています。

ホビー三昧Dはソースネクストとアフィリエイト関係にあるため、紹介の依頼の形で送られてくる割引情報と、掲載許可が出ている無料会員向けの割引情報(未購入状態)のみを公開しています。

そのため、ホビー三昧Dが紹介している割引価格は、割引条件を満たした方がログインすることで更に安く購入できる価格ではなく、登録直後から会員価格で購入することができる価格となっています。

つまり、ログインするともっと安く購入できる可能性があります。

ソースネクスト直営店への、新規登録はソースネクストサイトの右上にある「ログインする」ボタンを押すことで、「ソースネクストIDを作成」から無料登録することができます。

なお、ソースネクスト商品は、パッケージ版を量販家電やAmazonなどから購入した場合でも、会員登録をした上で、ログインをしなければ利用することができません。

ホビー三昧Dでは、過去に紹介したセール情報や今回は紹介しなかったセール情報は、最新と過去も含むソースネクストで開催に気づいた割引セール情報に記載しています。

画像生成AI「Artist AI(無制限の特典付き)」割引販売は2025年11月17日(月)まで

2025年6月25日に販売を開始した、ソースネクスト社によるAI画像生成サービス「Artist AI」のAI生成回数無制限の特典付きの割引販売が2025年11月4日にまた復活しました。

今回の無期限版の割引期間は2025年11月17日(月)までとなり、割引価格は、1年版が通常価格14,980円から33%OFFの9,980円、3年版が通常価格29,960円から33%OFFの19,800円です。

「注意点」通常の「Artist AI」には、月間100回までの使用制限があります

通常の「Artist AI」は、セール時に登場する無制限版と違い、画像生成のたびに、1クレジットから4クレジットが消費されます。

2025年6月25日にソースネクスト社によるArtist AI発売開始を記念して、2025年7月8日までの期間限定で、クレジット消費なしで利用できる、無制限の特典が付いてくるキャンペーンがありました。

その後、発売記念特価と同じ価格のセールにて、商品名に「Artist AI クレジット数 無制限」と明記することで、よりわかりやすくなったセール期間限定商品が時々登場するようになりました。

セール期間限定商品のため、無制限版のセール販売が終わると、無制限特典の付いていない通常版の販売ページに切り替わります。

見分ける方法ですが、「Artist AI クレジット数 無制限」と明記されていないArtist AI商品が、無制限特典の付いていないバージョンの通常版となります。ちなみに、通常、画像生成には、購入した有効期限内に毎月配布られる月間100クレジット(回)が消費が、画像生成のたびに必要になります。

今後、無期限特典の付いていないセールが始まるかもしれません。セール価格が同じだからと早合点して、無制限特典の付いていないセール商品を購入しないよう、購入前に商品名に「Artist AI クレジット数 無制限」と明記されているかどうか、ご確認ください。

無制限特典付きのArtist AIについて簡単な説明

今回セールになっている、「Artist AI(期間限定の無制限特典付き)」セールは"練習台"として良さそうだと思いました。

自宅のパソコンで画像生成ができる時代になりましたが、十分な速度を出すにはRTX 4060などの高性能グラフィックカード(単体で約5万円)が必要です。そして、新たにゲーミングPCを購入するとなると20万円を超え、お手軽とは言えません。

そこで目に止まったのが、クラウドの画像生成AIサービスです。

生成AIのセットアップは以外と大変

オープンソフトとして無料配布されている生成AIなどを、自宅のパソコンにセットアップする作業は、以外と大変です。

もしかすると、インターネットで調べた情報を元に、インストールすれば簡単だと感じている方もおられると思います。

ただし、近年、アスクルや無印良品にアサヒなど大手企業の業務を停止するようなランサムウェア被害が発生しています。これらは、セキュリティ認識の甘い従業員や、脆弱性の高いパソコンへの、サイバー攻撃が引き金になっています。

また、毎日届く銀行やクレジットカード会社を偽ったメールを使って誘導するフィッシング詐欺なども、いかに、アクセスしたパソコンに侵入したり情報を抜き取ろうかあの手この手で仕掛けてきています。

そんな状況で、安全性が担保されているか疑わしい生成AIソフトを、金融機関に関わるE-Mailを確認したり、家計簿や家族写真などを管理しているパソコンに、手軽にインストールする事は、少しリスクが高いように感じています。

また、心理的な壁もあります。そういった意味から、生成AIのセットアップは以外と難しい作業だなと感じています。

その点、Webブラウザから利用できるクラウドサービスなら、提供する事業者の安全性さえ確認できれば、自分のパソコンに対する、セキュリティリスクを、それほど心配しなくてもすむ利点があります。

悩ましい「回数制限」の壁

通常販売版の「Artist AI」の通常プラン(3年版29,960円)は、月額換算で約832円です。仮に月間100回利用すると、1回あたり約8.3円の計算になります。

しかし、この「月100回」が悩ましいポイントです。

AIの画像生成は、思い通りの結果を得るまでに何度も試行錯誤(トライアンドエラー)が必要です。この回数は、生成結果の良し悪しに関わらず消費されてしまいます。

月に数回使う程度なら十分ですが、毎週のように使うとなると月100回では心許なく感じます。なにより、残りの回数を気にしすぎるあまり、使わなくなっていく可能性もあります。

Artist AIの「使い勝手」と必要なワークフロー

「Artist AI」が生成する画像は、「一辺1000ピクセルの正方形」になっています。
この正方形の画角は、ブログなどHD画角のアイキャッチや、記事内での挿入画像などWebデザインに使うには、意外と使いにくい場面があります。

そのため、多くの場合、以下のような手順(ワークフロー)が必要になります。

  1. まず「切り抜き」を前提に、1クレジットで画像を何度か生成し、良いものを選びます。
  2. 出力した画像を切り抜き、4クレジットを使って2048x2048ピクセルまで拡大(アップスケール)します。
  3. 最後に、手元の画像ソフトで必要なサイズに調整する。

ただ、やはり、凝った画像を作ろうとすると、やはり、アニメ制作のように「背景」「人物」「小物」を別々に生成して合成したくなるかもしれません(ホビー三昧DではAIはパーツ作りに最適だと使っています)。そうすると、さらに回数を消費します。

こうなると、やはり月間100回では、心もとなくなります。

今回のセール「回数無制限」特典付き版

無期限特典は、2025年6月25日に販売を開始した、ソースネクスト社によるAI画像生成サービス「Artist AI」を記念したセール特典として登場しました。

一回限りの特典のように見えましたが、その後も、通常版の販売を挟み、無期限版のセールが時々ありました。

さて、【期間限定】Artist AI 無制限特典付きのセール価格ですが、1年版は9,980円、3年版は19,800円となっています。

これを3年版を36ヶ月で割ると、月額555円(年間6,660円)になります。
参考までに2025年11月5日時点で、ChatGPT Plusは月額20ドル(約3,000円)、GoogleのGeminiが使える、Google AI Proは月額2,900円です。

ハードウェア投資の前に「練習」できる価値

最初に書いたとおり、画像生成AIを楽しむためのグラフィックカードは、既存のパソコンに増設できる単体版でも5万円近くします。
ちなみに2025年11月時点でコンシューマ向け最高峰のRTX5090が搭載されたPCを新たに購入すると100万円近くします。

さすがに、画像生成にそこまで出すのも気が引けます。

実際にはそこそこの生成AI画像を楽しむために、選べそうな真ん中レベルとなるRTX5070クラスが搭載されたモデルであれば30万円から35万円付近で購入できます。

ただ、使えるか使えないか試す時点においては、100万円も30万円も高額であることには変わりないかと思いいます。

高額なハードウェア投資に踏み切る前に、まずは「練習」として、Artist AIを試してみるのが良いのではないかなと、僕は思いました。

このサービスなら、PCの電気代(GPUやCPUが高負荷時に実際に消費する600W以上の電力)を気にせず、ネット接続だけで利用できます。

3年版の回数無制限特典付き版なら、月額555円相当で、正方形の画角だろうと、ワークフローが複雑だろうと、コストを気にせず思う存分トライアンドエラーを繰り返せます。

これでガッツリと練習し、「これなら本格的に使えそうだ」と確信が持ててから、ゲーミングPCへの投資を検討すれば費用対効果が高いかなと感じました。
2010年代と違い、時間がたてばたつほど、パソコンパーツが値崩れする時代ではありませんが、NVIDIA社のGPUは、約2年周期で性能倍の新商品が登場し、IntelのCPUでも3年から4年周期で性能アップした、新しいバージョンを出してきます。
ちなみに2025年1月に、ゲーミング性能としては、RTX4090と同等性能のRTX5080が登場しました。つまり、現在最高峰のRTX5090とほぼ同じ性能のGPUが、価格帯がワンランク下のRTX6080やRTX6070TIで実現する可能性は十分あります。
ただ、GPUメモリーが80と90では違うため、本気で生成AIを使うなら、GPUメモリーが一番多いフラグシップのRTX5090やRTX6090がいいような気がします。

ただし、消費電力もRTX5080が360Wに対してRTX5090は575Wとなり、1.6倍ぐらいあります。価格差もRTX5080が18万円台に対してRTX5090は45万円付近と差が出てきます。

いずれにしろ、高額なPCを買う前の「練習台」として、今回の無期限版付きのセール販売は、性能向上の時期を待つという点でも、良いのかなと思います。

色々書いてきましたが、2025年11月17日まで割引販売している「Artist AI(期間限定の無制限特典付き)」は、面白いかもしれません。

ホビー三昧Dが気がついた「Artist AI(無制限の特典付き」割引セール観測記録の一覧
  • 2025年11月4日から2025年11月17日(月)まで:無制限の特典付きにて、1年版が通常価格14,980円から33%OFFの9,980円、3年版が通常価格29,960円から33%OFFの19,800円
  • 2025年10月1日から2025年10月14日(火)まで:無制限の特典付きにて、1年版が通常価格14,980円から33%OFFの9,980円、3年版が通常価格29,960円から33%OFFの19,800円
  • 2025年9月11日まで:無制限の特典付きにて、1年版が通常価格14,980円から33%OFFの9,980円、3年版が通常価格29,960円から33%OFFの19,800円
  • 2025年6月25日からしばらく:発売記念の無制限の特典付きにて、1年版が通常価格14,980円から33%OFFの9,980円、3年版が通常価格29,960円から33%OFFの19,800円にて販売開始