QVCに出演したTEIJIN担当者から、TEIJINブランドの中で最高ランクのトッパーですと紹介された、布団やマットレスの上に敷いて使う1cm厚の「TEIJIN 快適トッパー プレミアムクリーン」の紹介です。

同じV-Lap芯材を利用した布団タイプの「テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン」を利用しているので、紹介記事を書きました。

2023年5月時点で、帝人フロンティア株式会社の生活製品を確認したところ、商品説明見つからず、2023年5月時点で、QVCジャパンでのTEIJINブランドで販売される布団関連商品の在庫がなくなっていました。

なんと、QVCにて2023年モデルのTEIJIN 快適サポートトッパー NEWプレミアムクリーンPlus iconが登場しました。

TEIJIN 快適トッパー プレミアムクリーンはどんな商品?

TEIJIN 快適トッパー プレミアムクリーンは、新幹線の座席にも使われているV-Lapと言う体圧分散機能がある芯材で、少しへたってきたマットレスや布団の寝心地を改善する、厚さ1cmのシートカバー式のトッパーという寝具です。

この商品は、TEIJINブランドの中で最高ランクのトッパーとして紹介されています。

同じ素材を利用した「テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン」という商品もあります。こちらも、布団の上に乗せて寝心地を改善する商品として紹介されました。もちろん、敷布団としてもそのまま使えます。

「テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン」との違い

同じV-Lapを使った「テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン(2023年は生産なし?)」は、トッパーではなく布団です。

1cmのトッパーに対して、7層構造で5cmの厚さがある布団ですが、こちらは水洗いができない事になっています。

Tcomfortプレミアムクリーン 取り扱い方法と品質表示タグ
お手入れ方法にはシャワー等で洗い流すこともできるとあります。

実際に、V-Lapを利用した布団タイプを3月から6ヶ月間利用していますが、沈み込みがあった30年使ったマットレスがほぼ新品に戻ったように沈み込みがなくなり、寝心地もたしかに良いです。

布団ですが、通気性がいいので避難所に持ち込む時には、キャンプで使うアルミクッションを引けば、底冷えがなく快適に寝れそうです。

シート式のトッパーはどうか

以前1cm程度の寝心地改善を目的としたシートカバー式の物を使っていましたが、下地が柔らかすぎると、効果も微妙なところがあります。

以前使っていたマットレスカバー

沈み込みが深い古いベッドマットレスの復活を目的とするなら、5cm厚の「テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン」を強くおすすめします。30年以上使っているマットレスが復活しました。

150組ティッシュ比較によるTcomfortプレミアムクリーンの高さ

新幹線のシートにも使われているV-Lapは、耐久性は抜群です。

JR東海道新幹線のシートと清掃スタッフ

一日何往復もする新幹線のシートにも使われ、東京駅で折り返し運転による待機中の15分程度の間に、桜色のユニフォームを着たベテラン清掃スタッフが、シートが濡れていても、バッチリ乾かして送り出すほどの耐久性があります。

現在は新型コロナによって乗客の数は減っていますが、N700系は毎日満席の東海道新幹線で採用されています。これって、すごいことだと思います。

しかも、埃が出にくい素材でアレルギー体質の方も安心して座ることができます。

サイズや重さについて

トップシートのおおよそのサイズは、厚さが1cmで、シングル:100×205cm、セミダブル:120×205cm、 ダブル:140×205cmと表示されています。

シングル:1100g、セミダブル:1300g、ダブル:1500gとなっています。意外と重たい感じがします。

お手入れはシャワーでもOK

大きな洗濯ネットに入れることで、コインランドリーの大型洗濯機や8kg以上の家庭用洗濯機で洗うことができます。乾燥機は使えないようです。

TEIJINのV-Lapを利用した布団タイプを1度だけ洗いましたが、お風呂場でシャワーを使って洗い流すだけでもかなり汚れが落ちていきます。

持ち上げると、水がダーーーと落ちていき、普通のワタ布団やビーズクッションより圧倒的に乾きが早く、結構気軽に洗うことができます。

小さなお子さんや、老衰した愛犬がいらっしゃる家庭なら、下にペット用のシートを敷くことで、快適生活が満喫できます。

1枚だけより重ね合わせができる薄さのメリット

「TEIJIN 快適トッパー プレミアムクリーン」は、布団など芯がしっかりしている場合への利用なら、厚めの布団型よりV-Lapは通気性と体圧分散機能だけを追加できる、トッパーの方が向いているかもしれません。

洗える上に、抗菌防臭加工もされているので、そのまま上に寝てしまうのもありですが、重ねて使えるというメリットもあります。

トッパーの体圧分散試験のデータ

さすがTEIJINは機能素材メーカーだけあり、体圧分散試験のデータをしっかり用意しています。2023年モデルは測定画像がありません。

なぜなら、測定器を持ち込み番組内で説明しているからです。QVCの販売ページ「TEIJIN 快適サポートトッパー NEWプレミアムクリーンPlus icon」から放送動画を確認できます。

No-imag
出典:2023年モデルは実演のため画像なし

2022年モデルでもパネルで説明した、体圧分散試験のデータなどがあり、効果は確かにあると思います。2023年は実演しました。

古くなったマットレスなど沈み込みが大きな、布団の復活を目的とすると、トッパーは1cm厚なのでさすがに5cm厚の布団型と比べると弱いと思います。

逆に沈み込まない布団なら効果は高そうに見え、1cmという薄さのメリットが出てくる可能性が高いです。

機能シートを重ねた改善例

「TEIJIN 快適トッパー プレミアムクリーン」を下地にして、その上に機能シートを重ねることで、快適さがかなりアップします。

重ねて使う使い方は、実際に僕が、前回買った布団型マニフレックスを使った寝具の上のシートを変えることで、快適さがかなりアップすることで利用しています。

QVCで前回注文したマニフレックス マニ フトン カモ

TEIJINの布団と競合するマニフレックスの下の、古い布団の上に使い古した中綿入りマットレスシートを入れ、マニフレックレックスの上に汗の吸収を目的にタオルケットを1枚をはさみ、表面に冷感タオルケットシートカバーを付けて寝ています。

夏は冷感素材のシートが色々出ています。冷感素材でなくても、麻素材のシートや、タオルケット、なめらかシルク素材など色々あります。

冬になれば、もふもふの温感素材のシートも色々出ています。

更に、ペット用のシートを直下に敷けば漏水性問題も解決します。

このように、1cmの薄さでも、重ねれば2cm、3cmとどんどん厚く機能が拡張されていきます。

機能素材メーカーの東レと並ぶ帝人株式会社

ここまで書いておきながら、なんですが、トッパーとしてシーツを敷かなくてもそのまま快適に眠れる、なめらかなスムースニット素材が使われていると紹介がありました。

布団タイプにはずれ落ち防止のためにマットレスカバーを被せていますが、なくても肌触りはかなりいいです。

帝人株式会社は、東レと並ぶ日本を代表する機能素材メーカーの一社です。衣料用原糸や生地の帝人フロンティアの完全親会社でもあります。

自社の最新素材を使い放題の帝人がTEIJINブランドの中で最高ランクのトッパーとして紹介しているのだから、他社の高級機能性カバーシーツと同等の肌触りである可能性が高いと思います。

V-Lapの耐久性に対して肌に触れる表面はどうしても早く傷んでくるので、その時に被せるのもありだと思います。

トッパーは薄いからはみ出す心配なし

ベッドマットレスより約5cm長いTcomfortプレミアムクリーン

布団タイプははみ出すことがありますが、シートを重ねることで、古い布団のペッタリ感を改善させ更に自分好みの手触り感や機能をカスタマイズするという使い方もできます。

このように、機能素材として自分流にカスタマイズできるユニットと考えると、魅力がぐっと上がってきます。

最新式か確認作業が必ず必要!購入検討時の注意点

テイジンの寝具は、商品名が同じでも、ソフトウェアのように毎年改善が進んでいます。QVCの初回紹介放送の時、「今年の最新モデルの紹介です」と必ず担当者がアピールしています。

実際に布団タイプを注文した後に価格検索をしたとき、7層構造モデルと値段が変わらず4層や5層モデルなどが売られていました。QVCとTEIJINはつながりが深く、常に最新モデルが、他よりちょっと安い値段で販売されているようです。

ちょっと安いけど、これは最新モデル?と確認する手間を考えると、QVCで買ってしまうのが一番楽で安心だと僕は思います。紹介する関係で時々価格検索で見てみながらチェックをしていますが安いには訳があります。

あと、入荷時に検品をしていても不具合品が届く可能性がありますが、到着30日以内なら返品対応品は事前連絡なしの着払いができます。QVCはとても洗練されています。

確実に正規品で最新モデルをちょっと安く買える購入情報

2023年5月時点で、QVCジャパンでのTEIJINブランド出販売される布団関連商品の在庫が復活しなくなってしまいました。現時点で、メーカーが生産していないため、入手は困難です。

毎年QVCのTODAY’S SPECIAL VALUEで紹介してもらうのは、メーカーにとっては大変なことです。TEIJINは、最新モデルを一番最初にQVCで紹介するなど、QVCとの繋がりが強いです。

さすがQVC、2023年モデルのTEIJIN 快適サポートトッパー NEWプレミアムクリーンPlus iconが突然登場しました。

「TEIJIN 快適サポートトッパー NEWプレミアムクリーンPlus」

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TEIJIN 快適サポートトッパー NEWプレミアムクリーンPlus icon

軽くて通気性が良い1cm厚のシート型のトッパーで、色は3色あり、シングル、セミダブル、ダブルの3種類が、メーカー直販価格の16,981円から25,200より最大32%(8,202円)安いQVC価格で、シングル10,998円、セミダブル14,998円、ダブル16,998円で販売中です。