新幹線のシートと同じ素材の敷き布団(テイジンTcomfortプレミアムクリーン)

セール価格じゃなくても安いQVCジャパンで販売中の最新版テイジン Tcomfortプレミアムクリーンは、本当に新幹線のシート素材と一緒か?競合製品のマニフレックスのトップスターバリューを待ちきれず購入までと購入後のレビューまで。

今回は、QVC番組内での新幹線コメントに乗せられ注文後に色々調べた事、実際にQVCの布団はどのように届いたか、使用具合など、テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン iconに付いての紹介記事です。

目次
  1. 記事の説明
    1. セール以外にQVCの通常価格で購入するメリット
  2. QVCの布団セール
    1. 競合の布団に乗せる布団マニフレックスの再紹介はあるか?
    2. イタリアのマニフレックスの現状
      1. Amazonでほぼ全てのマニフレックス商品が買える
  3. テイジンTcomfortプレミアムクリーンの番組内紹介で惹かれたところ
    1. ベッドや布団に重ねる使い方
    2. 抗菌と防臭に加え、防ダニと制菌機能
    3. 前回より柔らかさが改善
    4. クッションの重さ
    5. 新幹線N700系と同じシート素材
    6. へたりにくい
    7. ほこりが出にくい
    8. 送料について
  4. 注文直後に深掘りして調べたこと
    1. 新幹線N700系のシートと同じ素材を使った布団
    2. 新幹線のシートを更に深掘り
    3. 抗菌・制菌・防ダニ機能
    4. 布団の水洗いは10回までできるかも
  5. QVCから届いた梱包状態と、説明書や布団の設置について
    1. 梱包について
    2. 厚さについて
    3. 裏表
    4. 洗濯について
    5. 実際にシャワーで洗った感じ
    6. 195cmのベットマットレスから、少しはみ出した200cmの布団
    7. 設置時に気がついた底付き感
    8. 古いベットマットレスが新しく復活した
  6. 6ヶ月使って分かった寝心地
    1. 良いところ
    2. 少し寒いかも。電気敷布について
    3. 買い換えるより良いかも
  7. 価格について
    1. マニフレックスとの価格差
    2. Amazon価格について
  8. QVCで買うか他の店で買うべきか、配送について
    1. 送料について
    2. お届け日時の指定について
    3. 配送日前日の案内
  9. まとめ
  10. 購入情報
    1. 「TEIJIN 快適トッパー プレミアムクリーン 抗菌防臭加工」

記事の説明

この記事は、次のセールがいつあるかわからないのに、買えなければ意味がないと思ったのですが、セール期間外でもQVC販売ページのテイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン iconから通常価格で購入することができました。

近所の布団屋さんを覗いたのですが、QVCなら旧製品の可能性のあるほとんどの布団屋さんより安く正規メーカー最新版が買えます。

布団はピンからキリまであります。最上級ではないかもしれませんが、実店舗のセール品より高品質だと思います。

セール以外にQVCの通常価格で購入するメリット

テイジンのTcomfortプレミアムクリーンは、商品名を買えずに毎年バージョンアップしているみたいなのですが、在庫を持つ店舗や通販サイトの一部には、前のバージョンを販売しているケースもありました。

通常価格でもメーカーが最新版として連携して紹介しているQVCで購入するメリットがあると感じました。送料1,100円なので、お店に行ったけど値段が変わらなかった場合や、3月どうしても必要な時の参考にもなると思います。

QVCの布団セール

今日持ち込んだテイジンTcomfort 軽量敷き布団 プレミアムクリーンは去年からバージョンアップした、最新バージョンですとテイジンの営業の方が全力紹介していました。

バージョンアップのポイントの一つとして、前回モデルで女性の方から少し堅いという話(返品があったのかな)があり、今年はソロテックスが入って堅さが少なくしたそうです。

競合の布団に乗せる布団マニフレックスの再紹介はあるか?

実は今回のテイジンTcomfortと同様に、布団の上にのせて使う布団として、2019年に夜中にQVCのトップスターバリューを見て注文したマニフレックス マニ・フトン カモ(日本輸入総代理店公式サイト)を追加購入しようとずっとセールを待っていました。

あのときは、お試しで、シングルサイズを買ったのですが、思いのほか、今あるベッドの上にのせるだけで、布団が復活というところが良かったのです。

ホントに最近はゴミ出しが大変です。布団はともかくスプリング式のベッドマットレスは、買い直しで引き取ってもらうぐらいしかありません。

たとえ簡単に捨てることができたとしても、殆どがまだ使える状態で、ダメダメの状態になるまでずるずる使い続ける事が殆どだと思い、のせるだけで復活する布団は魅力的にみえました。

2019年頃の当時はなんとなく、布団などの寝具がよく紹介されていたので、またスペシャルバリューがあるかなと待っていたのですが、ついに次の機会はありませんでした。

今回ついでにマニフレックスのQVCの商品ページを検索したのですが、取り扱いそのものがなくなってしまったようです。

イタリアのマニフレックスの現状

QVCで紹介されない理由として思い当たるのが、新型コロナウイルスの影響と、海運費用の増加など色々重なり、イタリアから直輸入ではこの時期は難しいのかもしれません。これは、待っていても紹介はなさそうな気がしてきました。

マニフレックスの日本総代理店のページには、イタリアでマスク不足になったとき、工場の生産を全部止めてマスクを作り寄付したとありました。

ウイルスを抑制する機能があるカモにのせるクッションマットレスカバーのラインナップも登場しているので、新型コロナウイルスが収束したらまたQVCで紹介されるかなとは思います。ただ、今年の2022年はなさそうです。

Amazonでほぼ全てのマニフレックス商品が買える

2022年9月に、マニフレックスはAmazon.co.jpとの直接取引を開始したようです。「マニフレックス 高反発 敷き布団 マニ・フトン CAMO (カモ) グリーン ダブル 【公式直販】」にて、販売元Amazonでの取り扱いを確認しました。

マスクを含めた、ほぼフルラインナップの取り扱い商品がAmazonのマニフレックス(magniflex)ストアサイトにて確認できます。一部で本日の特選商品としてタイムセール対象商品にもなっています。

ほぼフルラインナップの商品の取り扱い開始を始めたようなので、工場は無事再開できたようです。

Amazonのアドバイザーが入っている感じがします。カモはお出かけ前に壁に立てかけたり、洗濯ばさみで止めて立てておくと、毎日心地よい硬さで熟眠でき天日干しも不要だそうです。Amazon有用な商品紹介サンキュ!!

毎月のセールやクリスマスセールなどで、凄いことが起こりそうな予感がします。

テイジンTcomfortプレミアムクリーンの番組内紹介で惹かれたところ

今回のテイジンのTcomfortプレミアムクリーンは、競合製品のマニフレックスと同様に、長年使ってへたってきたベッドマットレスや布団の上にのせて、寝心地を改善しようという商品です。

QVCの番組はかなり作り込まれているので、これ以上書くことがありません。最初に番組内で紹介されて気になったことや感じたことを書いて、その後、注文後に気になり、調べて追記する構成にしてみました。

ベッドや布団に重ねる使い方

完全に僕の中で重ねて使うものの認識ですが、単体でも使えるようです。番組内では全然底付きを感じないとデモンストレーションしていました。

僕が感じたことは、底付き感はないかもしれませんが、マニフレックス カモだと、正直単体では底冷えしそうな気がするので、やはり、畳以外のフローリングや二段ベッドでは重ね使いが正解だと感じました。

抗菌と防臭に加え、防ダニと制菌機能

抗菌と防臭と制菌と防ダニ機能があり、ペットと一緒に寝ているうちもお勧めと紹介していました。確かに制菌や防ダニは魅力的に感じます。

でも、抗菌と制菌っておなじ意味のような気がしてしまいましたが、あえてペットと一緒という事をアピールしていました。

4コマ漫画ピーナッツの中でスヌーピーもチャーリーブラウンと一緒に寝ているエピソードが結構あり、我が愛犬とも良く、一緒になって寝ていました。需要としてはかなりあると思います。

後は、洗えたら最高ですが、洗えるとは紹介していませんでした。僕は1回洗ってしまいましたが、抗菌防臭防ダニ制菌と洗濯については、もっと突っ込んでわかったことがあるので後で書きます。

前回より柔らかさが改善

前回販売したときに堅いというお客様の声があり、ソロテックスを入れて堅さを少なく改善したそうです。

確かに、電車のシートとしては、すぐに立ち上がりやすくするため、応接間やホテルのロビーにあるソファーのような柔らかさより、固めのシートの方がいいです。

病院の診察ベッドも固めで、寝返りを打ちやすくしているらしいので、柔らかすぎても堅すぎても難しそうなところです。

クッションの重さ

シングルサイズで去年より300g軽い2.6kgになったそうです。

番組内では、布団は厚くて重い方が寝心地が良いと考えるのが一般的だと紹介していましたが、確かに、布団類は軽い方が断然取り扱いが楽です。

羽布団など特に、密度と重さがアピールにつながっています。重くてもクリーミーな肌触りで、重さを全く感じない寝具の良さももちろんありますが、今回は敷き布団です。やはり、軽い方がいいと思います。

新幹線N700系と同じシート素材

厚さが5cmなのに底付き感が少ないクッションを採用していると紹介がありました。体圧分散でへこまず平らに寝ることができるそうです。更に、新幹線のN700系と同じシート素材と話していました。

ここは、ついつい趣味で深掘りして色々調べたので後に詳しく書いています。

へたりにくい

中心材にV-Rap(ブイラップ)という新幹線N700系と同じ素材を使っているため耐久性が高いそうです。通常とくらべクッション材が垂直方向に入っているため、面で支えることで体圧分散性と耐久性が高められているそうです。

ちょっと、新幹線N700系という紹介に、僕自身は興味を持ってしまいました。

ほこりが出にくい

進化している寝具業界のなかでテイジンは、ほこりの出にくい布団のパイオニアみたいな存在という話も出ていました。

番組内で叩いたときのほこりの出る量ですが、テイジンのポリエステル中綿敷き布団が4444に対して、プレミアムクリーンは3しか出ないとクリップ紹介がありました。

なんとなく、下に敷く布団はほこりの防護壁というイメージができました。下の布団のほこりは、布団の中に入ってくるだけので、防ダニ効果もあり裏側を掃除機で吸えばきれいにとれそうな気がします。

確かに、使ってみると、埃が全然気になりません。むしろ、シーツカバーなどの埃の方が目立ちます。

送料について

2020年の経験で今はもっと配送料が上がっているようです。個人としてヤマト便で布団を発送した時、梱包の3辺合計が最大の200cmで受付をしてもらえましたが、発送先が一番近い地域でも送料が2800円を超えてしまいました。

引っ越し先などが、遠隔地になればなるほど、買い換えた方が得なような気がしてしまいました。

注文直後に深掘りして調べたこと

この布団の特徴は、とにかく、素材メーカーとしての帝人の製品である、V-Rapと呼ばれる新幹線のシートに使われた素材など、各種機能素材を使っていることだと思います。

ここからは、注文後に気になったことを書いていっています。この記事は成長記事です。安定するまでもうしばらく時間がかかります。

新幹線N700系のシートと同じ素材を使った布団

確かに、新幹線でよく移動していたけど、東京大阪間の移動でもぜんぜんお尻が痛くなったという記憶はありません。

僕だけのかもしれませんが、新幹線に乗ると駅を出発するたびにその加速によってシート押し込まれる感覚が大好きです。

それはさておき、忙しいときは、品川駅を出発して資料を作り始め気がついたら京都駅という感じなので、新幹線のシートがすごいかどうかはわかりませんが、確かに痛くないし蒸れが少ないと思います。

JR東海道新幹線のシートと清掃スタッフ
JR東海道新幹線車内 N700系 東京駅清掃スタッフ

緊急事態宣言開けで偶然一両貸し切り状態で座ったときの記念写真ですが、改めて写ったシートを見てみると、こんなに薄く細くてかったのかと、感心してしまいました。

この薄さでクッション性を実現するなんてすごいと思います。

それにしてもいつも、東京駅でさくら色の作業服を着た清掃員がものすごいスピードで社内清掃をしています。今まで一回も、「濡れているため座れません」と書かれた札を見たことがないのは、発見と同時に乾燥させているそうです。

はっきりと、テイジンの営業の方が番組内で何度も、新幹線のN700系と同じ素材と言い切っているので、素材的に間違いはないと思います。

新幹線のシートを更に深掘り

新幹線のシートに興味を持ち調べてみたところ、N700系の最新版であるN700Sは東洋紡 ブレスエアーが採用されてる事がわかりました。

新型車両ではありませんが、N700系ならN700AかN700のどちらかだと思います。メーカーサイトの帝人フロンティアV-Lap紹介サイトに電車や自動車そして家具などのシートクッションとしてつかわれていると書かれていました。

V-Lapのついでに各素材を調べたところ、あらゆるものの着心地や使い心地を快適にするソロテックス高性能制菌中綿 ケミタックΣや防ダニ機能「なかわた」のマイティトップⅡなど、素材としての資料がしっかりありました。

どの情報ページにもシート素材ひとつにも様々な性能試験が掲載されていることから、新幹線採用に対しての試験の厳しさがうかがえます。

抗菌・制菌・防ダニ機能

それにしても、無機系銀抗菌剤が練り込まれた制菌中綿や防ダニ機能は10回まで洗濯しても機能を有していることが確認できていると素材紹介のリーフレットにありました。

10回を多いとみるか、少ないとみるか。数回は水洗いできそうな気がします。確かに、商品紹介で洗濯ができますとアピールしないのもそこに理由があるかもしれません。

布団の水洗いは10回までできるかも

あくまで想像ですが、抗菌機能や防ダニ機能を犠牲にするより、水洗いのメリットが上回るなら、何回でも洗って問題ない気がします。

なんていったって、東京駅で折り返しによる15分程度の停車時間内に、濡れたシートを想像できない過酷なやり方で乾燥して送り出しても耐える素材が心材として使われているからです。

QVCから届いた梱包状態と、説明書や布団の設置について

先ほど到着したので、さっそく開梱し設置しました。ここからは、実際に購入して使い始めてわかったことなどを書いていきます。

梱包について

QVCからの梱包は、圧縮されない状態で、3つ折りでビニール袋に入った上から裏プチの撥水包装紙にくるまって届きました。

QVCから届いたテイジンTcomfortプレミアムクリーン梱包状態(ダブルサイズ)
QVCから届いたダブルサイズのテイジンTcomfortプレミアムクリーン

ダブルサイズです。3つに折りたたまれた状態ですが、布団が薄く2.8kgなので普通のシングルサイズの布団と変わらない感じでした。大きさがわかる写真として、室内ドアとダブルサイズのベッドに載せた状態で写真に撮りました。

布団屋さんで購入すると付いてくるビニール製の布団カバーもなく、普通のビニール袋に、裏側にプチが付いた厚手の撥水茶紙の梱包用紙にくるまって届きました。

厚さについて

マニフレックス カモは8cmで5.8kgだったので、約半分です。厚さの違いに関してはマニフレックスの表面は、3cmぐらいの凸凹エンボス加工なので心材の同じ厚さはほぼ同じかと思いましたが、やはりマニフレックスの方が若干厚いです。

150組ティッシュ比較によるTcomfortプレミアムクリーンの高さ

全国展開のイオンのトップバリューベストプライスの「外箱を省いたティッシュペーパー(300枚150組)」と高さの比較をしてみました。並べたら少し薄いです。

裏表

裏表がどちらかわからなかったのですが、説明書に、あからさまなメッシュ状になっていない方が、上ということがわかりました。

テイジンTcomfortプレミアムクリーン(2022年度版)同梱資料
通気性の高いメッシュ側が底面です

マニフレックスで裏表がわからなかったので、冬はシットリ方で、夏はメッシュ状の面に裏返して使っています。夏の通気感から、あえて裏側のメッシュ状を表として使うのも涼しくて良いかもしれません。

洗濯について

届いた商品の商品説明には、汚れがひどい場合はシャワーで洗い流してから乾燥させてください。とありました。

Tcomfortプレミアムクリーン 取り扱い方法と品質表示タグ

布団の取り扱い方法と品質表示のタグにも、選択は専門店にご相談の上、ドライクリーニング(石油系)にて行ってくださいとありますが、汚れがひどい場合は、固く絞った布で拭くか、シャワー等で洗い流してくださいとあります。

素材的には10回まで、防ダニ効果や防臭などの機能維持が有効だとあるので、効果が薄れるより洗える方がいい場合は、シャワーで洗っても問題ない気がしました。

実際にシャワーで洗った感じ

色々あって夏に1回だけお風呂場のシャワーで洗いました。シャワーをすると水がダーーーと流れ、汚れがスッと落ちていきました。

洗濯用液体洗剤をスプレーに入れて布団に吹きかけシャワーで、ザーッと流すと、匂いもスッキリ落ちます。やりながら感動しました(本当は良くないかもしれませんが、今のところ問題はありません)。

羽やビーズや綿製の布団と違って乾くのが本当に早くて午前中に干せば午後にはすっかり乾いています。

これなら布団の下にペットシートを入れておくことで、小さなお子さんや年老いた愛犬と一緒に寝ても、安心です。買ってよかったと思ったポイントの一つです。

195cmのベットマットレスから、少しはみ出した200cmの布団

約195cmのベッドマットレスに対し、Tcomfortプレミアムクリーンは200cmで5センチはみ出しますが、ベッドカバーを取り付けるとそれほど目立たなくなります。

ベッドマットレスより約5cm長いTcomfortプレミアムクリーン

ベッドマットレスでは195cmが多いようですが、敷き布団だと210cmもあります。裏面のメッシュで滑りにくくなっていることもあり、シーツカバーでしっかり固定できています。

最初は少し見た目が気になっていいましたが、なんとなくずれていても、気にしないで今は寝ています。寝心地最優先です。

設置時に気がついた底付き感

届いてフローリングの上で試してみ多感じですが、拳を押し込むと底付き感がありますが、手のひらにすると底付き感はありませんでした。

寝転がってしまえば、フローリングでも畳の上に布団を敷いた感じになります。畳の上であれば、普通に布団として使えそうな気がします。

体験したくないですが、災害などで避難所に避難するときにも、この布団と底冷え対策の厚さ1cmぐらいのレジャー用アルミクッションシートを持参すれば、体育館でも寝られそうな気がします。

古いベットマットレスが新しく復活した

当時結構奮発して購入した30年近く使い続けている、古いベッドマットレスにのせてみました。

約30年以上使い続けたベットマットレス

結果は、もう、新品に戻ったような感じがします。沈み込みもなくなり、新しいマットレスに買い換えたような感じになりました。ほぼ、店頭での試しと同じ感覚になっています。

ただ、一番最初にこのベッドが気に入ったときには、雲の上で寝ているようで感動した記憶があるのですが、雲の上という感じではなく、沈み込まなくて痛くならないベッドになったいう感じです。

以前使っていたマットレスカバー

15年目ぐらいから通販生活で購入した上のような、ベッドカバーなど色々試して使っていたのですが、今回ほどの回復はありませんでした。

6ヶ月使って分かった寝心地

約6ヶ月使い続けたので、寝心地について追記します。どこが良いかと説明しにくいですが、とっても良い感じです。

良いところ

まず、布団屋さんから見ても、30年も使い続けると沈み込むのでこれは買い換えた方がいいですよといわれていた、ベッドですが、沈み込まなくなりました。

寝転ぶと適度な堅さで、肩が平らに布団に付くので、肋骨が広がっり呼吸が楽になった気がします。肘やお尻が沈み込まないので、朝起きても、腰が痛いことはなくなりました。

この寝心地は、6ヶ月経った後でも変わらず、2か所で寝ているので、比較できるのですが、マニフレックスと全く変わらない感じです。むしろ2年以上たって若干腰の辺りが沈み込むようになったマニフレックスより寝心地がいいです。

少し寒いかも。電気敷布について

夏は涼しそうですが通気性が良いため、若干寒いです。使用上のご注意に、「電気敷布は、厚手の敷きパッド(ベッドパッド等)をひいた上にお使いください。設定温度は弱(5段階で2以下)に設定してください。」とあります。

ホットカーペットの上でのご使用はお避けくださいともあります。床暖房はだめなのかなぁとわかりませんが、電気敷布を愛用している身としては、最初は少し寒かったです。

寒さは1ヶ月ぐらいしたら慣れました。むしろ蒸れないので快適な寝心地になっています。

もふもふのベッドカバーや布団カバーや毛布を下に敷けば暖かくなるので問題ない気がします。暖かい敷き毛布などでも対応は全然できます。

買い換えるより良いかも

どれぐらい古いのかなと自分のベッドマットレスを調べたら、最低でも10万円以上することがわかりました。それが、ダブルサイズでたったの3万円以下でほぼ満足のいく状態に戻るのだから、かなりお買い得だと思いました。

シングルサイズなら1万5千円台で、ほぼ新品の状態になります。。。?新品の布団なのだから当たり前ですね。

結局、マニフレックスでもそうですが、布団は消耗品のようなので、5年ぐらいで買い換えていくのが良いような気がします。

綿の布団と違って、軽く埃も出ない特徴があり、いざとなったらカッターで切断すれば、一般ゴミで出せそうな気もしてしまいます(連絡ゴミ代をケチることもできる?)。

僕自身は、別段不満もなくなったので、もう買い換えなくても十分満足という感じです。

価格について

最終的に価格は重要です。軽く調べてみました。

マニフレックスとの価格差

ものが違うので、同列に判断するのも違う気もしますが、今回のテイジン Tcomfort 軽量敷き布団の方が価格帯は一段下がっています。

イタリアからの輸入よりも国内生産の方が運送料やその他諸々がかからないため、品質的には同じぐらいかなと思います。

マニフレックスに後ろ髪を引かれていますが、この状況下でイタリア産よりも国産の方がコストもかからず、QVCのバイヤー判断でもテイジンがベストバイという判断なのかもしれません。

とはいっても、東京西川の寝具にもおなじようなマットレスがあります。どの商品も紹介するときにはこれが最上という形で紹介されるため、悩ましくなってしまいますが、ものとしては間違いないとは思います。

Amazon価格について

布団となると、やっぱり布団屋さんで実際に寝転びながら選ぶ方がいいと思うので、ものを見て選ぶことができない、Amazon価格は、店頭販売ぐらいの値段かなと思います。

さすが、QVCは販売数が段違いなので、市場先行型の色やバージョンの紹介となり、Amazonでも帝人フロンティア Tcomfort 軽量 敷布団 プレミアムクリーン(Amazon)のページでも取り扱いがありますが、Amazon販売では7層より少ない4層構造と商品説明があります。

毎年改善が続いている寝具のようです。

QVCで買うか他の店で買うべきか、配送について

アフターコロナになり大量生産をしなくなりました。そのため、以前のようにものすごい割引販売はなくなり、どこのお店で買っても値段がそれほど変わらないケースが多くなったように思います。

配送のサービス料などお届けについて書いておきます。

送料について

布団は大型商品で、個人が宅配便に頼むと2千円以上かかります。しかし、今回は布団なのに1,100円の配送料ですみます。

お届け日時の指定について

今回のお布団は配送日時指定は21日後まで可能とありました。お届けまで3日前後とありますが、時間帯だけでお届け日指定をしないで注文するのが一番早く届きます。

4か前後のお届けで最短の4日後に日付指定したら4日近所の集配センターで止まっていました。受け取ることができる時間帯があったのに届かずなんか、待たされた記憶があるので、日付指定はしない方が良い場合もあります。

配送日前日の案内

今まで購入したことがあるQVCの配達はすべて佐川急便が配送してくれました。QVCから発送案内のE-Mailに、佐川急便の配達伝票番号が書かれています。

ヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」と同じように、佐川急便の「スマートクラブ」に住所などを事前登録しておくと、佐川急便からお荷物集荷完了日の22時頃に「【お知らせ】お荷物お届け予定日」が送られてきます。

メールにはお届け予定日時と共に、配達日・時間指定の変更がお届け予定日の12:00まで可能なリンクがあるので、そこで変更することもできます。

注文時に配達日を指定すると、運送会社からお知らせ案内が届いても、予定日より前に配達日を変更することができません。午前中指定で集配所に昼頃着くと翌日配達になることもあるので、時間帯指定もしない方がいいケースもあります。

まとめ

気がついたら6ヶ月近くたち、布団の寝心地も当たり前になっており、以前の状態が思い出せませんが、寝心地は上々です。

セール期間中でなければ、ゆっくり決めても良いと思います。

QVCの商品ページでは放送番組の録画を見ることができます。セールでもないのに3月にテイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン iconでシングルサイズの在庫がわずかと出ていたので、やっぱり利用している人が一定数いるようです。何かの参考になればと思います。

購入情報

最新モデルをいつでも購入できるQVCの販売リンクになっています。

V-Rapを利用したTEIJINの商品は2種類あり、今回は布団タイプの紹介ですが、1cm厚のトッパーモデルもあります。

テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーン

テイジン Tcomfort 軽量敷き布団NEWプレミアムクリーンicon

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